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作家さんの新作発表
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小南嗣巳(受け)は代表取締役なのでサラリーマンとは呼びませんが、バリバリ仕事しているというより名前だけ、形ばかりというところで何となく(笑)
出会って数時間でベットインするほど、互いに惹かれあっていた二人。だが、その翌日に、社長と新任部長という立場だと分かってから、ちょっとした誤解もあり、セフレのような関係になってしまいました。
黛森(攻め)と仕事面で対立することもあり、なかなか恋愛感情を露わにできなかったのですが、誤解も溶けて、晴れて両思いに。
この作品は、本編4話+番外編で構成されています。3話の終盤で両思いになり、その後の4話でラブラブぶりと、番外編で黛が嫉妬するという後日談
でお腹いっぱい、大満足でした。
小説家さんの原作というだけあって、しっかりとした展開の作品でした。
評価を「神」にしようかと思ったくらい自分の中では結構評価の高い作品です。
2人の出会い、そして職場での立場上お互い素直になれない2人がじれったいのなんのって。笑
意見の違いから衝突して、その後勝手に誤解して焼き持ち焼いたりと中々読み応えがありました。
名前だけの社長だった嗣巳が自分の甘さに目覚め成長していく過程を支える森。 『アダルト・オフィスラブの決定版!』らしいです。拍手。
舞台は廉価なスーツを大量流通させている紳士服販売の会社。
そこに体調を崩した父親に代わって社長となったまだ26才の次男の嗣巳。
父親の安価なスーツを大量に生産するという方針に反発して一度は他の海外ブランドの会社に就職していたのだが、家を出た長男の代わりに社長として連れ戻されてしまったのだ。
高級志向の嗣巳はそもそも自分の会社の方針と全く反対の考えを持っているのだが、経営が傾く会社を何とか立て直さなくてはならず、やり手の専務と専務がヘッドハントしてきた黛と共に力を合わせなければならない…だが、この黛はなんと以前ゆきずりで寝た相手だった。
初対面の時には攻め様に惹かれていた受け様なんですが、仕事をする上で何かと対立し、なかなか気持ちのバランスを取るのが難しい。
黛は寝る時は強引でSが少し入っているのかなと思うくらいなんですが、仕事になると更に冷たい雰囲気が漂っています。
黛の本音が全く掴めず振り回されている嗣巳は仕事中も黛のことを考えてしまう。
基本、受け様視点でお話が進んでいくので、黛の本音が分からなくてこちらもヤキモキしました。
仕事をしている場面も割と多く登場するので、働く男性がお好きな方にもいいかも。