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mousou hudanshikun
ノンケ二人のお話なんですが、腐男子の受け君が身近にいるリアルの押し男性をBLに当てはめて妄想しちゃうとこからのお話です。
妄想といってもそんなすごいエロエロとかでなく、なんだかかわいらしいちょっとエッチい乙女のような………(笑)
攻め君はスパダリです。ワンコ系の少し残念ありのイケメン君。受け君も柔らかい感じの優しい子。
今でてるお話がすべてエロ妄想やらでなく、妄想もいろいろで、誰でもあるような不安だったりあこがれだったりなので普通にラブコメともとれます。
二人の絡みがほわほわしてて好きですが、脇キャラももっと出してほしいです。
みんな良い子です。
一冊にまとまるまで購入を待ってたのですが我慢ならず全購入しちゃいました………。
でも、かって良かったです。ほのぼのなラブラブカップルがお好きな方に。
初読みの作家さん。
シーモアの読み放題にあって、好きなタイプの作画だったので読みました。
すごーく軽い気持ちで、ものすごーーくさらっと読むつもりで。
とんでもなかった…。
14話とボリュームもたっぷり。内容はしっかりがっつり。
月額料金だけで読ませてもらうのが心苦しくて、電子特装版で出ている上下巻をカートに入れたものの、BL資金問題的に来月になりそう。でもこれは紙媒体で欲しい…。
紙で出してはいただけないでしょうか。
リーマンの池本(25)はノンケの腐男子。
同じ会社で見つけた「理想の攻め」こと同期のイケメン・常盤(27・中途採用)を観察しては妄想を膨らませる日々。
腐友に「理想の受けがいない」とこぼしたところ…。
モブで補完して楽しんでいたのに、新規プロジェクトで組むことになって、距離が縮まって、あれ?あれれ?という展開。
現実世界に「理想の攻め」を見つけられるって羨ましくないですか?
「理想に近い受け」はたくさんいるけれど、圧倒的に攻めが見つからない日々を送っている身としては、ぜひともわたしの周辺にも生常盤プリーズと願ってしまう。
池本が可愛いんです。
見た目も可愛いけれど、中身もまた可愛い。
腐友のさつきちゃんとキャアキャア言ってるのが似合う。
大きくてキラキラした瞳で見つめられたら、ノンケも落とせそう。
「常盤さんに合う理想の受けがいない…」と悩む姿に、「はい」って鏡を渡したい。
ほわほわ癒し系なんだけど、仕事がデキる。最高か。
「理想の攻め」常盤は、文句なしのイケメン。
顔面のみならず、ザ・営業部という人当たりの良さ、嫌味のない笑顔に気遣い。
こりゃモテますよ。モテないわけがない。
そんな2人が「カッコいい」「可愛い」と脳内で思い合うのも楽しい。
酔った常盤の行動で池本が悩むのもいいし、自分の行動を知った常盤の潔さもいい。
池本の妄想で作り上げた「理想の受け」が、現実世界に登場するのもいい。
この「リアル理想の受け」・経理部の榎本(26・常盤の高校時代の後輩)の立ち位置もいい。
憧れのようなベールを1枚挟んだ立ち位置から、恋を自覚していくさま、気持ちが揺れ動く様子の描写がすごくいい。
CP成立後はあまあまな2人を堪能しつつ、余裕に見える常盤が池本可愛さにどんどん余裕をなくしていくのもいい。
ただ新入社員・安藤くんはちょっと…。
「バイというわけではなくて、常盤/池本だから」という2人の気持ちを引き出す役割とは理解しつつもご都合主義的存在すぎて、わたしはちょっと興醒めでした。
彼の登場で嫉妬に狂う常盤を見られたので結果オーライではありますが。
とにかくあまっあまです。
終始あまっあまでした。
ストーリー的にはシンデレラストーリーというか、理想的すぎるので、「感動したッ!」っていうレベルのものではないかもしれないけれど、あまあま好きさんにはぜひおすすめしたい。
心理描写もしっかりしているし、作画も綺麗だし、とにかくこのボリューム。
大満足です。
「神」か「萌2」か迷いましたが、今の段階で作者さんに何の貢献もできていない罪悪感込みで「神」評価にさせていただきます。
この漫画に登場する腐男子は「好き」「楽しい」の一心でBLを読んでいます。好きな事を追い続ける勇気を持つ事が大切だという事を漫画を読んでいて考えさせられました。セリフもおもしろいですし、腐男子という存在を考えさせられる話だと思います。
腐男子池くんがチョロすぎとか思いながら読んでたら、攻めがもっとチョロくてなんの葛藤も無くノンケな2人がラブラブです。
ある意味清々しいほどに、普通のカップル。
別に池くんが女みたいな描かれ方なわけじゃないのも良かった。
2人共すごく良いキャラです。
なんていうかすんなりくっつくもんだからビックリ?
お互いの事を好きすぎて、わちゃわちゃしてる微笑ましいカップルです。
当て馬くんにもいつか良い人見つかるといいな。この子もいい子だった。
もうちょっと続き欲しいかな。
あと、私も紙になって欲しい。