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konnano marude hatsujouki
流されやすすぎる主人公
αの護とβの類と雄太は幼馴染みの３人組。
ある日、体調を崩した雄太はβのはずなのに発情期を迎えてしまい…。
という、βだと思ってたけどΩでした設定です。
雄太は類が好きだけど、Ωであることを隠したくて護にヒートを抑えてもらいます。
しかも「運命の番だ」とまで言われます。
類に隠れて関係を続けるも、雄太はやっぱり類が好き。
でも「発情した状態を抑えるためだけ」だったはずの護に告白されて…、っていう。
無理。無理でしたよ、わたしにような若輩者には。
発情一辺倒のえろすシーンも、いきなりドSに変貌したあとにいいやつぶるαも、やることはやってるのに健気ぶったΩも…。
最終的にどちらも選べず、3Pに突入したときには卒倒しそうになりました。
でも、そうですね、よくある話です、BLでは。
以下の方にはおすすめしません。ご注意を。
・健気ぶってるけど、影でやることはやっている受けは無理
・「ヒートだから仕方ない」は通用しないぞ！というひと
・複数無理
・好きなひとがいるのに、別の人と何度もしちゃう受けは無理
低評価なのにレビューしてすみません。
表紙に３人いるので複数は予想できると思いますが、一応わたしのような地雷多めの方のために書いておきます。
めちゃくちゃ萌えました
βも関わってくるオメガバースはあんまり見ないので嬉しかったです。類くんかっこいい！αの護くんも意外な性格でギャップ萌えで、3人の関係が変わっていくドキドキ感に萌えました。エッチもたくさんあって読み応えたっぷりでした！
