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versus lovers
軽くコミカルな作品
初読み作家さんです。
表紙の絵が好みかなと思ったんですが、中の絵はカットによってバリエーションがあるような気がしました。
全体的には軽めでコミカルで元気な受け様が多いです。この作家さんの好みのようですね。
表題作はギャグ設定でなかなか面白いと思ったのですが、色々作家さんの設定はあったようなのに、お話の中にそれが描かれる機会がなかったそうで、色々気になる終わり方になっているのが残念。
主人公の兄達のことがもうちょっと知りたかったなぁ～。
他には問題児高校生ｘ体育教師、社長ｘ運送屋運転手、高校生の同級生モノ、獣耳ものが収録されています。
この社長ｘ運送屋運転手ものも、何が何だか分からないうちに受け様が襲われてるんですが（笑）、社長の意図がもうちょっと知りたかったです。もしかしたら結構好きな設定だったかもしれないので、少し残念でした。
ヴァーサス×ラヴァーズレビュー。
ケータイ書籍で無配を読んで、たまたま知人が原作を持っていたので借りました。
現代版ロミジュリです。幼馴染です。
家同士が代々仲が悪く、何かと競い合っていました。そしてある日、その競い合う課題が何故が床勝負対決になってしまい、セックスで勝負をする事に…。女の子に相手させるワケにも貴方達でヤリ合いなさいと家族公認の床勝負って、かなり複雑だよね。
正直、かなり無茶のある設定と展開です。でもギャグテンポが良いので、まぁ読めるかなって感じにまとまっています。
なんか、エロいっぱい詰めました！な１冊です。
とても荒削り。エロを一枚絵で描く事はあっても、なんかあまり漫画という形式で描くのに慣れていないのかなって印象は受けました。雑にも見えるし、味っぽくも見える、不思議な画風の作家さんです。設定は無茶だけど、もうそういうモノなんだって開き直って読むと楽しめるかもしれません。
んー、合わない
短編集です。
色んなシチュエーションがあり、色んな組み合わせがあり、エッチをします。
つくづくこういうタイプの漫画は私には合わないみたいです。
表題作はロミジュリ設定です。
家同士の仲が悪く、過去いろんな対決をしてたんだけど、なぜかセックス勝負をすることになり、勝負そっちのけでセックスを楽しみ──みたいな。
