白龍道中記

白龍道中記
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
生嶋美弥 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
生嶋美弥 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784877348564

あらすじ

天涯孤独の昇柳太は、己の出生の秘密を知るため、恋人の白蓮坊と旅をしている。夜には優しく抱いてくれる白蓮坊のぬくもりに、幸せを感じていた昇柳太だったが、事件に巻き込まれてしまって…!? 固い絆で結ばれた二人の、波瀾万丈のラブロマンス!

表題作白龍道中記

旅の修験者。結社に所属?
放浪者。さり気なく訳有り気。

その他の収録作品

  • 呪印の男
  • 浄魂
  • 番外編 救われない二人
  • あとがき

レビュー投稿数3

人情系

積読消化。いつ買ったかわからない…

ただのBL漫画かと思いきや、意外や意外、日本昔話みたいな人情モノでした。雨月物語とか彷彿とさせる。結構良かったです。
伊勢を目指してふたりで旅しているのですが、途中で鬼に犯されたり、謎の新キャラ登場したり…他の棒に寝取られるの嫌だな…
受も快楽には弱いタチみたいで、なんなら自ら積極的に誘っています。なかなかないよね。
月代(さかやき)ってこれで知りました。
学びがあるのも高評価。

続きがあるなら読みたい気持ち。

0

基本は同じな、筈

本作は生嶋さんの作品と言う括りで考えるならば
異色作と言えるでしょう。
ヤンチャでワンコと言う受の性格設定もそうですが、
誘い受と言うか襲い受に近い行為への積極性も
また異色。それでもなおエロと言うよりは甘々と言う
感触になっているのは生嶋さんの手腕ですね。

昇柳太にとって体を繋ぐと言う行為は安息の気持ちを
満たす為の行為なのでしょう。彼のヤンチャさは
寂しさの裏返しかと。

2

道中記

生嶋さんは好き作家さんの1人なのですが、どんなジャンル描いても面白いなー。

今作は時代劇ファンタジー。
長髪で山伏姿がかっちょいい白蓮坊[攻]と黒髪を後ろで雑に括った強気で可愛い昇柳太[受]は2人で旅をしているんですが、初っぱなからラブラブしてます、ラブラブカップルです。
霊が出てきたり、亡者が出てきたりと色々事件に巻き込まれたりかかわったりしながら旅を続けます。
エロも短いながら要所要所にあって萌え!
昇柳太から誘うシーンもあって和服と山伏服とのコラボが和風エロさをかもしだしてたまらんです、ばふー。
これ面白いんですけど、1冊しか出て無くてどうやら未完の様子。
色々過去や謎がありそうな伏線が沢山出てきただけに残念。
1話単位完結での連作なのでこれだけでも充分に楽しめるんですが出来ればもっと先も読みたかったなあ。
続編が描かれるのを願ってます。

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う