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触れたらイってしまう――
sesshoku chuui
表紙とあらすじに惹かれて電子購入したんですが、
細かい字が所どころあって、いちいち拡大するのがかなり面倒…ババァには辛いです。
しかも、内容も細かい…3作品のうち2作品目がお仕事BLなんですが、
仕事のデキル男達というのは解るんですが、
IT企業の専門的な難しい内容がいくら読んでも入ってこない…違う意味でせつなくて悲しくなったわ。
しかもBL度は2割?くらい、へこたれそうになり意地で最後まで読んだのに、萌えなしの辛さでした。
3作品目の短編にやっと癒されたんですが、設定的にはヤバい…でも萌えました。
1冊読み切った読後の疲れがハンパない印象が、一番強く残ってしまったのが残念です。
表題作★接触注意★
あらすじと画に惹かれたんですが、細かい字に慣れるまでちょっとイライラ。
不意にカラダに触れられると勃ってしまう…エロ満載な感じですが、実はトラウマが起因のお話。
高校生の頃に気を許した友人に、訳も解らないままカラダを許してしまい、
それ以降相手に関係なく、不意に触れられると快感を思い出し、
勃ってしまうようになった恵翔は、人と距離をとるようになる。
恵翔が大学進学で同居することになった相手が、年上幼馴染みの小児科医 藤澤。
幼少期に引っ越してから久々の再会、親が決めた同居で会うまで忘れていた。
スキンシップの激しい藤澤に、体質のことは直ぐにバレてしまうんですが、
藤澤が手でいかせてくれる…その後、初めて人に敏感体質について話す事ができた恵翔。
専門機関の診断を拒否する恵翔に、体質を少しでも改善する為にと藤澤がカウンセリングすることに。
手に触れるスキンシップから始め、勃ったら藤澤が手で…。
恵翔は原因が分かっているので、知られたら嫌われるという気持ちが強く、原因を話せない状態。
藤澤の仕事や恵翔の揺れる気持ちとすれ違いから、想いが深まりトラウマ解決へ。
そうなのか…と、いまいち解決理由にピンと来なかったんですが、治って良かったの一言です。
表紙で惹かれた画ですが、本編ではなみがあって、藤澤が急に女っぽくみえる萎えが…。
時折りメチャクチャ可愛くなる恵翔に、びっくりして萌える感じでした。
少ないHにエロ味なし…残念だった。
★はじまりはDRYなKISSで★
お仕事bL。IT企業の技術専門職でデキル男の話。
入社3年目開発部門の芝は一年前に事業縮小されてから、
思うような仕事ができなくなった状況にもがく現在。
有能な新任CTO(最高技術責任者)青山の着任で、状況が変わり意欲を取り戻し才能を発揮する。
青山が引き抜きをOKした背景に芝の存在があり、酔った黒髪美人の青山が襲い受け。
才能あふれる青山を尊敬するワンコ芝は、関係を持ったことで更に意識して…
そんな中退職する青山に芝が…。
この辺りはBLですが、8割が小難しい内容のお仕事話で一切萌えず。
この美人受けがタイプでないのも大きかったのか…好きな方は好きかもしれません。
★共に寝★
Hはありませんが、思わず萌えてしまいました…この作品で萌え評価。
社会人になって直ぐに本社から地方に飛ばされ凹んでいたリーマン勇人。
ホームシックで眠れず不眠気味な日々、隣人の中学生 幸雄が、
カギを忘れ締め出されており泊めることに…床に寝る勇人にベッドで一緒にと言われ、
転勤して初めて深い眠りに落ちることができた。
母子家庭で働く母、描写はしっかり母な感じですが、
毎夜隣人と一緒に寝ている事は知っていたのか…そこは謎。
気づけば高3の幸雄が、いい男に成長しているのがまたイイ。
勇人が本社へ戻ることになり、やっと毎夜幸雄が泊りに来ていた真意が判明する。
ずっと、一緒に寝ているだけ…萌えます。
もちろん、幸雄は勇人を恋愛感情で好きになっていたんですが、
泣いて心情を吐露する幸雄がカワイイんです…それにしても成長したなぁ。
大学進学に励む幸雄が、勇人と一緒に生活できる日は実現するハズ…最後にいい作品があってよかった。
文句が多くてレビューが無駄に長くなってすみません…。
※シーモア:修正は白抜き。手でしてあげる場面にありました。
表題作(前後編)・同時収録(前後編)・短編の合計3作収録。
表題作は
高校時代の出来事から、触られるだけで感じてしまう体になった主人公が
再会した幼馴染にその体質がバレて、
触って克服(?)出来るか続けていくうちに
幼馴染にしか感じない体になる。
ってお話でしたが、ココって言う盛り上がるところも無く終わっちゃった感じでした。
サラリとした感じで。
同時収録は
個人的に難しくてよくわかりませんでした。
作品がどうと言うより、私の読解力が無いのが原因だと思います。
個人的には、ラストの短編が一番好きでした。
愛が育ている途中を切り取った(?)みたいなお話なので
短編だからちょうど良かった感もありますね。
表題作のあらすじに興味を持って電子版を購入しました。
うーん。うーん。
なんか消化不良で…結局幼なじみの再会ラブで、この設定いる?なくてもくっつくんじゃね?と思ってしまいました…。恵翔も藤澤も人物としては好ましいので、残念です。あと、レビュアーさんも書いてらっしゃいましたが、セリフが細かい…ほんとに読みにくい…電子版だからなのかはわかりませんが、辛かった(涙)
あと2作品も読むのに時間がかかった割にはいまいち心が動かされず…ごめんなさい、という評価です。