不埒な僕を愛したまえ

官能を求めることが普通の男。。。

配送ドライバーの駒井と配達先の住人で官能小説家の雨森。

初めてのセックスで快楽を知り官能にのめり込むと比例して執筆意欲が湧く雨森が、毎回一作品書き上げるまでセックスしてきたが、ある日新しく地域担当になって出逢った駒井に興味を持ち協力を頼む。
しつこい誘いに根負けして「本番をしない」条件でエロイことをするのに協力するようになるが、そのうち雨森に惹かれる駒井。
ある日、いつものようにエロイことをしている最中に「好き」だと言うと「僕も好きだよ」と返されたことで”両想いで付き合い始めた”と駒井が勘違いしてしまう。
しかし、そのつもりもない雨森は普通にセフレとセックスするために出かけていく。
それを知った駒井は「その他大勢と一緒は無理」と雨森を突き放す。。。。


いやぁぁぁ雨森もばかやろぉ！！その年で！小説家で！”恋”を知らなさすぎだろ!!
駒井も、”世間一般の普通”に囚われない自分の信念（？）を貫いて官能を求める雨森を認めてはいたけど、「付き合い始めた」と思った矢先のアレは切なすぎた！！
まぁ、ちゃんと言葉で確認しない”勘違い”が美味しいんですけどね///

傷ついたのに話が書けなくなった雨森を心配しちゃうのとかやっぱり駒井ホントいい子♡
健気かよっ！！きゅんきゅんしちゃうじゃんかぁぁぁ！私が。


雨森の友人で恋愛小説家の槙と、槙の担当編集の梓が、ガッツリお話に参戦していたけどこの二人のお話が始まるとの事で！早く読みた過ぎる!!