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明日もきみと一緒にいたい
oniichan wa oyomesama
こちら、ほのぼの田舎暮らし+年の差ラブです。
個人的に、しっかりものの年下受けと、ちょい頼りない(でもいざと言う時は頼りになる)攻めの組み合わせに大変滾ります。
また、そんな二人で超ほのぼのスローライフ!
もうこの二人の日常、完全に新婚さんじゃないかよ。
全体的にはほのぼの甘々なんですけど、同性愛者が故の主人公の葛藤なんかも丁寧に綴られていて、作品に深みを持たせてくれていました。
何だろう・・・。
作者さんの人に対する優しい眼差しがすごく感じられる作品と言いますか。
とてもあたたかくて読み終えた後は幸せな気分になれる作品でした。
ざっくりとした内容ですけど、都会生活で心身をすり減らした攻めがですね、受けの住むド田舎に移住体験でやってくると言うものです。
で、生活能力皆無な攻めの為、受けが家政夫としてあれこれ世話を焼くって感じになります。
と、大筋としてはめちゃくちゃシンプルなんですけど。
ただ、この妙に作り込まれていない、至ってシンプルなストーリーがとても素敵でして。
そもそもですね、この二人の日常と言うのが可愛いすぎるんですよ。
しっかりしていて働き者の壱(受け)。
そして、おっとり紳士でどこか抜けてる泰一(攻め)。
生活能力皆無で、自分で布団を敷く事さえ出来ない泰一をですね、テキパキと壱が面倒見るのが萌えるのです。
いや、お風呂に入ればびしょ濡れのまま「壱くん、タオルと着替えは?」みたいな泰一に、「あんた東京ではどうしてたんですか」と口では言いながら甲斐甲斐しく世話を焼く壱みたいな。
こう、常にニコニコと楽しそうな泰一に、そんな彼に必要とされる事に喜びを感じる壱と言う関係性がとても萌えちゃって。
あとこちら、壱は同性愛者と言う事に葛藤を抱えています。
この先、ここでずっと一人で生きて行く、みたいな。
田舎で閉鎖的だからこその孤独と言うんですかね。
また、泰一は泰一で、走り続けてきたこれまでの生き方に疲れてしまっている。
こう、ひたすら甘いだけでは無く、そんな部分が丁寧に綴られてるのにも心を動かされました。
作者さんも書かれてるんですけど、この二人は出会うべくして出会ったんだろうなぁと。
互いが互いに欠けていたり足りないものを、補いあって幸せにしあえる関係なんだろうなぁと。
とても素敵ですよね。
ところで、本編は壱視点。
そしてSSが泰一視点になります。
このSS、泰一の色ボケっぷりやヤニ下がりっぷりが凄まじくて、爆笑しちゃいました。
いや、溺愛攻めはBL界の宝ですよ。
夕映月子さんとみずかねりょうさんは本当に最強タッグだと思います。改めて。
物語は都会に疲れた燃え尽き症候群のスパダリ様と秘境のような田舎に住むゲイの青年というか少年の恋のお話。
とにかく甘々な夕映先生真骨頂のスロウラブ。
気持のすれ違い…というか田舎少年壱の1人片想いに思う存分モダモダキュンキュンさせられました。壱を取りまく環境も田舎だからこその保守的な感じが強いのかと思いきや、ラストでまさかの杞憂であったことがわかったり、全編通して安心して一気読みを楽しめました。
脇キャラがまたとても魅力的で…!みずかねりょうさんのイラストがキャラの魅力を最大限にひきだしていると感じました。
2人の続きがまた読みたくなるような素敵な作品でした。癒された~。
「夕映月子」という情景を連想するペンネームを使う人だけに、山や里が舞台の物語が多い作家だと思います。
この物語も、昔の「結」という相互扶助制度が残る山里の茅葺職人の卵と恋をして、燃え尽き症候群から再生をした都会のイケメン社長の物語。
何もないわけじゃなくて、不便な生活かもしれないけれど、
電磁波の障害も無くて、健康回復に良い水と空気と土と人情がある
・・と田舎の良さを強調した内容。
311があった時期にデビューして以来、「読んでホッとしてもらえるお話」をモットーに執筆されて、
持病がおありだったようだけど、もっと長生きして欲しかった。
哀悼。
夕映さんにみずかねさんの挿絵という事で、内容も確認せずに購入。みずかねさんの描かれた表紙の通り、ほのぼのほっこりな優しいお話でした。
主人公は過疎化の進んだ田舎に住む18歳の壱。
若干18歳にしてかやぶき屋根を造る職人見習いとして働いているが、仕事中の怪我により現在は療養中。
高校生の妹、中学生の弟、さらに3歳の双子の兄妹の長男として、大家族を支える好青年。
仕事に行けない彼は、双子の弟たちのお世話をしているが、そんなある日、彼らの住むド田舎に真っ赤なポルシェがやってくる。よそ者を警戒する壱だけれど、そのポルシェの持ち主・世古さんは、壱の出したおやつをぺろりと平らげてしまう。
お金持ち(何しろ愛車はポルシェだ)で、いかにもお金持ちそうな世古さん。
もう二度と会うことはないだろうと思った壱だが、その予想を裏切り世古さんが壱の住む村に再訪し…。
というお話。
「田舎で1か月お試しで住んでみる」
そんな村おこしの企画でやってきた世古さんだが、何もできない彼の家政婦として白羽の矢が立ったのが壱。市役所で働く壱の父親からの依頼だった。
はじめはいけ好かない奴、と思っていた世古さんだけれど、彼のお世話をするうちに少しずつ世古さんに惹かれていって―。
壱はゲイ。
ゲイであることの葛藤。
家族への負い目。
田舎であるが故の閉塞感。
BLらしい展開も盛り込まれ、バッサリ言ってしまうとありきたりのストーリーなんです。
が、キャラたちが非常に魅力的。
特に壱という青年がめっちゃ男らしいのです。
かやぶき職人という仕事を選ぶのも良いし、弟妹たちを大切にしているのも良い。
料理上手で、思ったことは物おじせずに言う強さもある。
かと思えば、自分の性癖に悩み葛藤する。
その健気さと男気のバランスが絶妙なんです。
壱はまだ18歳という事で大人でもなく、子どもでもない。
その危うさが彼の大きな魅力の一つでした。
一方の世古さん。
彼はまごう事なきスーパー攻めさまです。
33歳という年齢でありながら、学生中に起業したIT企業の元社長であり(仕事に嫌気がさして隠居した)、総資産はウン百億。イケメンで、温厚な性格の持ち主。まさにスパダリ。
お金持ちですが、それを鼻にかけることなく、でもお金の使い方は非常に豪胆。
壱の作る料理に感謝し、彼の小さい弟妹達を可愛がりもする。
だからこそ、壱は、世古さんとの日々は期間限定であることを認識している。
そんな男性が、こんな田舎にいつまでもいるわけがないのだから。
壱は田舎に住む青年で、自身の性癖に引け目を感じていますが、どちらかというと「男同士の恋愛」という部分よりもお金持ちの攻めさんと田舎に住む凡庸な青年の恋、という身分差を描いた作品だったように思います。
壱の、世古さんに向けるひたむきな想いとか、身分違いの恋に悩む姿とか、切ないシーンも多いのですが、でも、全体的なトーンとしてはすごくほのぼので、温かいお話に仕上がっています。
双子の弟妹の存在を筆頭に、壱の家族が非常に温かいんです。
その事に最後、壱自身気づくことが出来てすごく良かった。
ただしいて言うと、世古さんと壱の恋愛感情の育つ家庭が若干甘かったかな、という気がしました。
王道の両片想いの作品ですが、読者には二人の想いは手に取るようにわかります。
分かるんですが、お互いに恋愛感情を抱く過程が甘いので壱の世古さんへの感情の変化についていきづらい部分がありました。
が、家族愛、恋愛、地域愛。
様々な愛に満ち溢れた作品で、読後優しい気持ちになります。
壱が18歳、という事もあってか、身体の触り合いっこはあるものの挿入に至るのは最後の最後。
が、最後のセックスシーンが、けしからんエロさでした…。
夕映さんてあまりエロい作品を描かれるイメージがなかっただけに、最後の濡れ場のエロさに持ってかれた感じです。
甘くて、優しくて、男気溢れる受けさん。
そんなキーワードにビビッときた方にお勧めしたい、温かなお話でした。
よかった!カプ二人とも好きなタイプで、特にお話前半が大好きだったので、神に近い萌2にしました。本編210Pほど+攻め視点の後日談12Pほど+あとがき。神にしようか迷って、迷うってことは神じゃないと思いましたが、ほんと良かったです。
かやぶきの仕事中に転落、骨折したため、休職中の壱(いち)。曾祖母、祖父母、両親に兄弟合わせて10人みんなで茅葺きの家で暮らし、双子の弟、妹の面倒を見ています。ある日、父親から「家政夫のバイトせんか?」と言われ、雇い主に会ってみると、2か月ほど前に集落で出くわしたキラキラしいイケメン男で・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
受けの家族いっぱい(双子のちみっこは前半ご活躍)、村の衆複数、攻めの部下ちっぴりといったところかな。
**特に好きだったところ
攻めさんが疲れ果てていることにも気づかないぐらい疲れてたんだと思うのですが、食べ物の味がわからず痩せてしまい、魂も抜けているような方だったのが、きれいな空気、素材の味を200%引き出していると思われる素朴な料理、人との適度なふれあいにより、だんだん再生されていくところが、すっごく良かった!!!!とことん疲れてしまうと、本当にこうなるよなととてもよく分かるし、美味しいキヌカツギ、きのこ鍋、猪のお肉なんかにより、食べられるようになり少しずつ太ってきて、行動を起こせるようになり・・・と読んでるこちらも一緒に再生される心地です!
ただ、再生されたなと思ったら、あらびっくり、なんだかチャラ男っぽい!
スパダリイケメンなのかと思ったのに、どちらかというとチャラ男(笑)予想に反して面白く感じられました。(そして結構エロ大魔神系に思う)
かたや受けさんは、茅葺き職人!とカッコよい!さっぱりとした性格のようですが、何せ18歳と若いため、無意識に33歳の攻めさんを煽る煽る(笑)。途中、攻めさんを振り切るぞっと自分から離れるのですが、そこをヘタレった攻めさんが追っかけてくるところも、これまた攻めザマアみたいで、大好きでした。
攻め受けは好きなタイプだし、素朴な料理話(囲炉裏!!!!日本昔ばなし、そのまんま!)やキレイそうな空気、田畑風景の記載が良かったなあ・・・里山に出かけたような気分を味わえて、とても得した気分です。田舎舞台のお話が好きな方には絶対おススメです!ああ、旅行行きたい!!!
東京のITイケメンセレブの田舎移住体験。
壱が家政夫をつとめることになった移住者の世古。世古は疲れ切ってボロボロになって田舎ドリームを求めてやって来て。
壱が何もかもお世話してお料理して食べさせて1週間で3キロも幸せ太りさせて。
幸せほのぼのなのですが、田舎ドリームは大人の思惑もあり。世古と村の大人の間で悩む壱。
田舎の事情も興味深く面白かったです。
それに壱の作る料理もとても美味しそうで。
朝ご飯や昼と夜の仕込みやオヤツまでパパッと手際が良くて。
壱はいつのまにか世古に恋をして。
田舎の集落の貧乏子沢山の家の長男で、性指向のこともあり孤独で。必要とされることだけが自分の居場所みたいに思っちゃって。
なし崩しに始まった世古と壱の行為と関係。
壱には世古が人生で初めてのぬくもりで、大切にこの先一生思い出にしていこうと健気で泣けてきます。
しかし!世古は男でした。
壱の家族の前で土下座して壱をくださいって。
一ヶ月でもう壱がいなきゃ生きていけなくなってしまったんですね。
ちゃんと好きって言わないから…。プンプンですよ全く。
18年隠してきた秘密も実は…で。
晴れて新居を構えて新婚生活。嫁ぐってこんな感じなんだなあとこっちまで寂しくまたワクワクしました。
途中までは世古は東京に帰るんだよね、壱は残されるのかな?とハラハラしましたが無事に結ばれて、新居やライフラインまで整えて、素晴らしい!
世古はしっかり地固め?スケールがすごいことしますがそれもこれも壱を守るため、二人を村に受け入れてもらうため。しびれます!
短編では幼妻を娶った世古のハッピーな頭の中のお話です。こんなに骨抜きにされちゃって。どちらも冥利につきますね。
本編では男らしかった壱が世古視点だと、可愛くて愛しくて健気でたまらんのです。
ちょっとアホの子かな?な世古ですがちゃんとしてますね。
双子も可愛いし壱も嫁いだし、めでたしめでたしです。
普段は嫁ものは自分の中で当たり外れがあるのですが、このお話は素直に喜べました。
イラストもさすが安定のみずかねりょうさん、とっても眼福でした。
夕映先生のお話にみずかね先生の挿絵ときたら買わずにはいられませんです。ハイ。
まだまだ若いのに、人生に疲れちゃってる攻め様の世古。
移住体験で受け様である壱の住む田舎へとやってくる訳です。
生活全般な事を何にもできない世古の為にお手伝いとして怪我の為に休職中だった壱が派遣されのですが、そのお世話ぶりがホント、いい嫁っぷり。
しかも新婚の嫁ですね。
壱が世古の為に料理を用意する場面が多々あったのですが、どれもおいしそうで食べたいと思ってしまいました。
しかも、レンジでチンを活用して時短までしてるとこがリアルで、夕映先生も作ってらっしゃるのかしら、なんて本分に関係ないことまで感じちゃいました。
村中が顔見知りみたいなとこで、同性愛者、という異端にみられるであろう自分の居場所を頑張って作っていた壱はとてもいい子で私も応援したくなる子でした。
お祭りの後の宴会からの帰り道で、ちょっとだけ恋心をもらした壱に対して誤解した世古とのやり取りのシーン。
「自分の本心を差し出しただけなのに」っていう一文が切なかったー。
想いが通じ合ってよかったね。
世古がお試しが終わったら帰る、と思って別れを切り出した壱。
走り去った壱を追いかけて縋ってプロポーズした世古も、潔く受け入れた壱もかっこよかった。
タイトルのお嫁さん、というのは言葉のあやだと思ってたのですが、結局本当に壱の家族に承諾をもらったり、新居に引越したりと、本当に嫁入りでした。
そして、世古ってば、本番は初夜までしてなかったのか!!!!
想いを通じ合った日にえちシーンはありましたけど、世古が経験豊富な大人だって事はめっちゃ感じましたけど、挿入までは至ってなく。
でもでも、それからけっこうお泊りしてたらしいのに、まだしてなかったのか…。
ビックリだよ。
そして、初夜の壱がエロかわいくてやられました。
田舎暮らしはいいものばかりではないと思ってますが、壱と一緒ならどこででも楽しんで暮らしていけそうですね、世古は。
そして壱も、まったくもう、と世古のお世話をちゃきちゃきとしながら幸せにこの村で過ごしていくのでしょうね。
そして2人は幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし、なんて〆たくなるようなほっこりキュートなお話でした。
そうそう、みずかね先生の描かれる壱の弟妹のちみっこがとってもキュート。
表紙も裏表紙も、中の挿絵も全部かわいいーーーー。
そして最後の挿絵の車の中でのキス手前のシーン。
しっかり者の壱の、照れたお顔がまたかわいい。
ステキなイラストをありがとうございます。
CROSS NOVELSで購入した「お兄ちゃんはお嫁さま!」
スパダリなのかと思いきや、お金持ちでイケメンだけど生活能力のない攻め様でした。
田舎に住もう!という企画の話だけど旦那の実家がこんな感じの田舎。都会の人は本当に田舎に魅力感じるのかな、そうだといいなと思いつつ読みました。
田舎を背景に優しく時が流れるような話。大きなドラマティックな展開はなかったけど、田舎に住んでみたいなと思わせてくれる話でした。
コロナで都会に住まなくてもテレワークなどで田舎に住んでも仕事が出来る今にちょうどピッタリな内容だったな。
なんとなく”お嫁さま!”に抵抗感じちゃう、、、と思っていたのですが、読み始めたら楽しくてスルスル抵抗なく読了しちゃいました。表紙とタイトルの印象を裏切らない展開ですが、舞台となっている土地(東京から車で5時間の”果の村”)の自然や人々、風習がいきいきと描かれていて、ちょっと日常を離れて見知らぬ土地を旅行してきた気分にもなれます。
大家族の長男で茅葺職人見習いである壱(受)が、農協職員の父親から任命されて、お試し移住する都会のIT企業社長(攻)の面倒をみることになることから始まるラブストーリーです。オカン&長男気質の受のキャラクターがよかったです。責任感が強くて働き者、地元と家族を愛する隠れゲイで、照れるとすぐ赤くなる純朴なところが嗜虐心を煽りますw。攻は田舎に高級外車乗り付けるちゃうところが、軽くいけ好かない印象ですが、仕事以外では何もできない天然系33歳児というところです。
なんといっても、”いちにい”の作る素朴なごちそうが美味しそうで美味しそうで…、地元の新鮮な食材を使った野趣あふれる田舎料理なんですが、読んでいるだけでも元気が出そうなんですよね。ときに”命をいただく”気持ちで感謝しながら調理して無駄にしない、丁寧なくらしぶり、と3歳の双子ちゃんたちにほっこりします。
受の作る栄養たっぷりのごはんを食べて、近隣の農作業を手伝ってりして徐々に、都会暮らしに疲弊してた攻が元気を取り戻していくという、攻の再生が描かれています。また、都会の人にくらべたら大したことないんだろうけどさ~とちょっと卑屈になりがちな田舎暮らし、受の何気ない日常について、丁寧で豊かなくらしぶりを評価して、”それは、しあわせなこと”と肯定する攻さんの態度が、実は受さんの自己肯定感を高めているんですよ~尊い!
2人のコミュニケーションの端々から、”好き好き”以外の普遍的なメッセージが読み取れて、さらっと流せない深いものがありました。もちろん、夕映先生らしい、濃厚なえちえちもたっぷり楽しめて(若葉マークだけど頑張り屋さんな受と年上らしいゆとりの攻♪)、いろんな視点から楽しめる作品でした。
溺愛だぁ東京からど田舎に1ヶ月移住体験をしにきた世古と地元で育った壱の物語。世古は壱がかわいくてかわいくて仕方ないんだなぁっていうのが伝わってきてニコニコしてしまったけど壱はいつか帰る世古への思いをセーブしなくちゃって耐えてて切ないのなんの。先生があとがきで人生の楽園的あこがれの田舎暮らしについて書かれたとあったけどまさにそんな感じ。女子にとっては暮らしにくそうだが、2人にとっては楽園になるのかな。世古はもうちょっと家事頑張れよって思ったけど