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romance with etude
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
尊敬の上に成り立っている恋はピュアですね。
終盤、物語のクライマックスで演劇シーンが結構しっかり組み込まれていました。
最初は25時、赤坂でに似てるかな...と思ったけど、あちらのように実際のふたりの関係と舞台での台詞や役柄はリンクしていません。
闇のある役を演じていながら、現実は受け様も攻め様も爽やか。
色欲というより尊敬が先立ってる感じで、最初から最後までピュアな恋模様を楽しませていただきました。
刺激が物足りないといえば物足りないですが、お互い好きになったポイントとかがちゃんと描かれていたのでよかったなと思います。
ちなみに最終話では最後までいたしてます。でもエロ度低いので耐性無い方にぜひぜひおすすめしたいです。
それにしても、作中の舞台「月を穿つ」がすんごい面白そうなんですが(笑)
あれコミカライズしませんか？如月先生。
絶対買いますから！
とっても良きでした…。
試し読みで絵がめちゃくちゃ綺麗なのとあらすじで興味を惹かれ購入。
ストーリーがすごくしっかりしているんですよね。キャラ設定や商業BLお決まりの展開に縛られていなくて、違和感なくじっくり読めた。
本番するには早くないか？と思う作品は多いですが、こちらは思いが通うまではキスまでです。もちろん最後には挿入あります…！
年下わんこがいい具合に効いているので好きな方はぜひ…。
二人の演じる舞台の内容もきちんと考えられていて、こっちはこっちでスピンオフとして読んでみたいなと思いました。というか実際の舞台で観てみたい…。
シッカリしてた”先輩役者”が可愛くなっていくのが可愛い
役作りの為に公演までの一か月半同棲することになった二人のお話。
同棲初日に”一緒に寝るシーン”があるから実際寝てみないと分からないという翼の提案で、シングルベッドに二人で寝ようとするが変に意識をしてしまう瞳一。
その後のキスシーンもしてみようとなるが、元々”感覚で演技”している翼は役に入り込みすぎてそこそこ濃厚な（長い）キスをする。。。
変な空気になりその日は別々に寝るも、気まずさの残った二人は翌日の稽古で散々で演出家に「帰れ」と喝を入れられる！
少しずつお互いを意識しだすのがちょっとくすぐったくて可愛かったですね~♪
特に翼は元々瞳一のファンだったこともあり惹かれるのも早くちょいちょいワンコっぷりが顔を出して可愛かった！！
舞台はうまくいき遂に千穐楽！
”感覚”で演技をしていた翼が、芝居の途中で【細見(翼の役)】を見ている瞳一に我に返ってしまうシーンはドキドキしました！！
初日から今までずっと役に入り込んでいたのに、千穐楽で瞳一との関係が終わってしまう恐怖からなのか、瞳一の目に映ってるのが自分（翼）ではなく細見だからなのか・・・
でも、翼が”考えて”役を演じようとしてて、翼の成長があの数ページにはあって胸がキュッてなりました♡
