あーちゃん2016
mamebon
2019春のJ庭新刊。声をあげて「素晴らしい!!!!」と喝采までする同人誌は少ない中、この本は超絶おススメしたい!!!!商業誌「盗賊王の溺愛花嫁」がお好きだった方、ぜひぜひ手に入れていただきたいと強く思った1冊でした。(自分のツボに激はまりした)
再版無いっていう場合、お貸ししてでも読んでいただきたいぐらい面白かった!!!!(押しつけ&大興奮すいません・・)
盗賊王の番外編9P(上下2段組)と、吸血鬼の番外編6P(こっちはしんみり)です。
盗賊王。つんつんうぶうぶ朱璃ちゃんが、シーリーンから閨でのあれこれを吹き込まれたから、なんだか夜の様子にちょっと変化がw。アータシュ様を楽しませなきゃ!と一生懸命なんだろうけど、「いやそれはちょっと待って」ということをされそうになって、アータシュ、おたおた(爆笑)。
一旦なんとかごまかしたものの、別の日に今度は朱璃ちゃんまた何やら趣向を・・・。
この2回目が大爆笑!待ってました!という大好みテイストで、先生有難うございますを100万回言いたい気分でした。私は朱璃ちゃん大好きだ。
吸血鬼の方は、本編後日談。
狼男さんチームと北陸の方に旅行に行くお話。現地で浴衣着て夏祭りに行って・・
闇弐の80年越しの夢がかなうお話でした。闇弐良かったね。
テイストの違うお話を楽しませて頂きました。
まずは「盗賊王の溺愛花嫁」
アータシュの花嫁である朱璃は、部下のシーリーンに余計な閨でのアレコレを吹き込まれたせいで、最近様子がおかしい。
気持ちのいいことをしてあげたい、という純真な好意からだけど、ウブだった朱璃がめっちゃアグレッシブ(^_^;)
アレがダメならコレを、と、趣向を変えてアータシュを喜ばせようと斜め上な方向へ頑張ってて笑っちゃうしかなかった。
「ヴァンパイアと子守り恋夜行」
こちらはうってかわってしんみりなのか、バカだねぇ、なのか。
夜壱と闇弐、狼男グループとでお祭りに来ていて。
2人きりで屋台をまわり、花火を見ると称して人気のない場所へ。
浴衣姿の夜壱といたす、という八十年越しの夢を叶えてもらう闇弐。
ロマンですかね(*꒳*)ヘヘッ