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発情期のセ○○スがこんなに気持ちいいなんて…
tenohira niwa bokuno omega
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作者初コミックスでオメガバース初挑戦作
琥珀×モブの性行為シーンがあります
抑制剤オメガの地位は向上しているものの偏見は強い世界観
ミステリー風味に話は進んでいく
オメガの吉川はやりてであるが不憫で健気
琥珀の表の顔は地味でどんくさいが
裏の顔は派手で魅力的
アルファであることに翻弄されたためかひねくれつつも理想郷を夢見ている
可愛らしいキャラデザだが話はハード
全て琥珀の計算通りであるが琥珀の過去も壮絶
読み応えがあったので今後の作品にも期待しています
あっさりネタバレから入ってしまいますが、伊勢崎が策士。
私個人的には策士大好きなんです!!
画策して相手を手に入れようとするのって、”愛ゆえ”じゃないですか♡
愛がデカいのと、その愛の表現方法が若干ズレちゃってるっていう!
だから、ラストに含み笑いをしたりする策士が最高に好きです。
この作品も終盤に伊勢崎サイドのお話が入ってて、ラストは策士らしくニヤケる伊勢崎で終わってるんですが…
なんか、若干モヤット感の残る終わり方でしたね。(←かなり個人的な感想です)
多分、「受けを手に入れた嬉しさの笑い」ではなく「受けが恋敵を拒絶したことへの喜びの笑い」に見えたからかな。。。
伊勢崎の”性格の悪さ”みたいなものが若干見え隠れしたような気が。。。