年下♥ダーリン-レンアイ日常茶飯事 2

20世紀の作品らしくさっぱりとした感じ。

1995年～1996年の作品集。エッチ「少ない」か「標準」かで迷いました。
回数は少なくないけど全体的に内容がさっぱりしてるんですよね・・。

「レンアイ日常茶飯事EX」
子持ちのリーマンと保父さんもの。
設定としていきなり「実は身体奪われ済み」という所からスタートしてて驚いた。
その割にはそうエッチばっかりというわけでもなくむしろ事後ストーリーっぽく感じたり。
「あいかわらずなぼくら」
なんというか「腐れ縁」の最たるものというか。
腐れ縁→レンアイをどうすっかというところが主題かな
「HEAVENS DOOR」
あとがきによるとレイプもの、らしいです。
レイプのイメージはあまり感じませんでしたが。
「半熟たまご」
恋愛未満のところで地味な眼鏡っ子がもじもじする漫画。

BLってなんぞやの確立してない頃の昔の漫画らしくキャラクターが薄くてなんかもやっとしたものは感じるのですが、可愛いかなぁとは思います。
1995年の目で見れば神だったかもしれませんが、今だと中立ってことで。