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hanikami wo toke
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
甘酸っぱい学園モノで不真面目×真面目。超・王道ですね。そんな王道が好きな方には超・オススメです。
生徒会長の聡海は、周囲には顔良し・頭良し・性格良しの完璧人間と思われているのですが、実はそんな自分が大好きな、ちょっと残念な子です。理事長の依頼で、成績が良くないアメフト部の神鷹に勉強を教えることになるのですが、嫌がる上に聡海のことをボロクソに言ってくる神鷹に堪忍袋の緒が切れてしまい、普段は隠している子どもっぽい性格丸出しでキレ倒してしまいます。
その後、マンツーマン指導が始まるのですが、聡海は神鷹にはもう一切取り繕わず、「僕はすごい!貴様はバカだ!」ってな感じで接します。そろそろお気付きかもしれませんが、聡海くん、勉強はできるけどバカです(笑)。でも聡海が自信家なのは、相応の努力をしてきたから。完璧主義者の父親からの過剰な期待にも押し潰されることなく、常に求められる姿であり続けようとする、「真面目バカ」なんです。
そんな真面目バカが過ぎて、聡海は過労で倒れるのですが、神鷹に助けられます。神鷹はこの頃には既に、何事にも全力投球すぎる聡海を気にかけていて、読み返すとこの辺りでもう結構聡海のこと気に入ってたんだろうな〜と思います。
ある日、ひょんなことから夜の学校で、一緒にプールで遊ぶことになる2人。うわあ、甘酸っぱい…!!!!普段はっちゃけることのない聡海が、夜の学校に忍び込んで遊ぶ、なんて「悪いコト」を、心から楽しみます。そしてそろそろ帰ろうと言うと寂しそうにする聡海に、神鷹は「また来ればいいだけじゃん」と微笑み…ここで聡海くん、ノックダウンです。ひぃ〜〜甘酸っぱい(2回目)。
そして神鷹の試合があると知り、興味がないと言いつつもつい変装して(笑)観に行ってしまう聡海。そして案の定それが神鷹にバレて…問い詰められると「いいだろ別に 気になったんだよ」なんて顔を真っ赤にして反論して…っはぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜これだから王道って最高なんですよね(笑)。胸キュンしかないんです。
その後風邪を引いた神鷹の家に、聡海がありえないほどお見舞い品を買い込んで行くことになるのですが、眠りについた神鷹に、聡海はついキスしてしまいーーそれに気付いた神鷹にベッドに押し倒されたところで、1巻は終わりです。
描き下ろしでは、なんと聡海と神鷹が中3のときに出会っていただけでなく、偶然にも神鷹の第二ボタンを聡海がもらっていたことが発覚します。あ〜〜〜こういう「実は昔会ってた」ってのも、実に王道ですよね〜。大好きなんですよ、そういう運命的なもの。
という訳で、王道好きな方・とにかく胸キュンしたい方には、猛烈にオススメです!2020年4月30日現在、この1巻に収録されている内容はほとんどpixivで無料で読めるので、気になった方はぜひ読んでみてください!
読んでるうちに、「神鷹イケメンやな」→「神鷹アホやな」→「あれ、もしかして神鷹ってかっこいいのでは…?!」と変化していく聡海くんと同じ目線で読めて楽しかったです!え〜ん、この恋愛音痴2人め…じれったいぞ!!
なにはともあれ、王道ですけど、顔のいいアホ(語彙力)×見栄っ張りなツンデレ(※顔がいい)って本当に良いですね…。頑張り屋さんな受け好きな方はきっと聡海くんのこと、恋愛だけでなく応援したくなっちゃうと思います。神鷹もきっとそうなんでしょ、自覚ないだろうけど。だから、恋のライバルとかが出てきて悩んだらいいのよ…簡単には聡海くんは渡さないんだからね(と言いつつ聡海くんもある種アホの子なのでころっといきそう(それもまた一興))
うーん、このふたりのえっちが見たいぞ!
ストーリーもキャラも結構好きで評価迷いましたが、正直、絵に少し癖があるので、私はそれが気になっちゃって、神ではないかなぁという感じです。気になる人は終始気になっちゃうと思うので、一度試し読みとかしてみることをお勧めします。
でも、ストーリーは間違いないので!!
続きも楽しみにしてます!!!
とにかく最高でした。
神鷹に素顔を知られてから彼の前だけでは言葉遣いも悪くて強がる聡海がとても可愛かったです。
二人の距離がどんどん近づいていって、最終的に好きになってしまうまでの流れがとても素敵でした。感情の変化がとにかく最高で、二人がドキドキすると私も一緒になってドキドキしながら読んでいました。
生徒会長であり親から1位以外ありえないと言われて育った聡海が神鷹と出会い、二人でちょっと悪いことをしてしまったり、神鷹の試合をこっそり応援しに行ったり。彼と出会ったことによって聡海の行動や感情に変化が生じてきて、読みながら終始感動していました。
とにかく最高でした。続きが楽しみです!
理事長案で、おバカな神鷹の勉強を見る事になった生徒会長の聡海。
頼られたら何でも引き受けちゃう聡海が、勉強を教わるのを拒否る神鷹にぶちぎれちゃってついつい素を見せちゃうけど、どうせバカでアホで運動しか能のない神鷹の言うことなんて誰も信じないからとバラされる心配もなくそのまま神鷹の前だけは素でいるのが可愛かった~♪
一緒にいるうちに「どうせバカでアホで運動しか能がない」と思っていた神鷹の優しい面を知り、仕舞いにわ部活の試合をこっそり応援に行っちゃうのも可愛かった!
変装していったのに大声で歓声を上げるアホっぷりも・・・可愛かった(笑)
ヤンキーで勉強はダメダメ、部活に注力する神鷹と周囲の信頼を勝ち得てきた優等生の聡海。
そんなふたりが出会ってから、何だかんだで神鷹にだけ本性を見せちゃう聡海が最高にかわいいです。
事故ちゅ〜のあと、顔を真っ赤にして怒るのに結局はそれからずっと意識してしまうとか...チョロかわですね??!
絵柄も個性的でかわいらしく、ストーリーも大変読みやすかったです。まだピュアっピュアな段階で、お互いに意識し始めたくらいなので今後どのような展開になるのかとても楽しみにしています♡
面白かったです!
この二人が恋?と思いましたが、
胸がキュンとしました^^
容姿端麗・頭脳明晰・品行方正の聡海と、
イケメンアメフト部員・神鷹のお話です。
スポーツ推薦で入学した、
成績不振の神鷹の勉強をみることになった聡海。
誰もが聡海を尊敬するなか、
神鷹な聡海に興味なし!
そんな神鷹に怒り浸透の聡海はついつい素が出てしまい……
猫をかぶっていますが、
聡海は本当は口が悪くてちょっと偉そうなヤツです。
神鷹は根っからのスポーツマンで、
勉強はからきしダメ。
そんな2人が少しずつお互いを意識していくのですが
ピュアピュアな2人が可愛い!
神鷹なんて遊びなれてそうな見た目なのに、
全然チャラくないのがいいです。
この2人どうなるの〜?というところで終わるので、
2巻を読むのが楽しみです!
どうも最初からつかみが悪い。
ページをめくる手が止まってしまう。
コレという地雷はないはずなのに。
ギャグコメ系は好きなはずなのに。
なんだろうこの違和感。
とモヤモヤしていたのですが、何とか最後まで読んだところで気づきました。
この二人、BLじゃないとダメでしたか???
そう、前提の問題でした。
中盤まで作中で延々と描かれるのは、主人公で受である、聡海の眉目秀麗さ、自意識過剰さ、自己陶酔が過ぎる精神年齢の低さ。
そして攻である神鷹の口の悪さと不器用さ、少しの優しさ。
もうずっとこの二人の掛け合いによるキャラクター紹介になっています。
これ、どっちのキャラもあんまりツボじゃない場合、結構しんどいです。
しかし私はキャラ萌えじゃなくて、関係性萌えに惹かれる属性なので、キャラがツボらなくてもラブがあれば大概は楽しく読めるんです。
そのはずなんです。
しかし、すみません。
この二人がの恋が唐突過ぎて、関係性萌えどころか全然入りこめませんでした。
二人の交流の機会が増えていたところまではわかるのですが、
アクシデントキスがあったのもわかるのですが、
でも、決め手がない。
あえて言うなら夜のプールに連れて行ってくれたところでしょうか?
じゃあなんでそこで聡海は恋に落ちたの?
どの要素で?そこ、友情じゃなく恋愛だと言える??
というところで引っかかっちゃって…
恋愛に至るにはストーリーも心理描写も軽すぎませんか?
なのにすっかり聡海くんは恋愛モードになっているから、不完全燃焼で辛かったです。
どこで恋に落ちたのかわからないまま、「どうしようもなく好きだ!」と寝込みを襲いだす受の不自然さに戸惑うばかり。
これ、そこまで恋愛を前に出さずに普通に男の子同士の凸凹青春ギャグマンガの方がまとまったんじゃないでしょうか。
このキャラ達の本当に良い関係性って果たしてBLだったんでしょうか。
そういう意味では書下ろしマンガの第二ボタンをプレゼントするくだりは無理やり恋愛せず、二人のキャラも崩壊せず、自然なバランスで楽しめました。
このくらいの温度が良かったな
でも、発熱中の寝込みを襲われてキレ気味な攻が受をベッドにボフン!して…?!というテンプレ的な次巻への続け方にまんまと購買意欲を誘われたので、総合評価は中立とさせて頂きます。