最新レビュー一覧

青と陽炎 コミック

ドンドン 

北斗好きすぎて最新刊が怖い

ものすごく萌えるし、ハマった青春BLです!北斗がナチュラルスパダリなので、いかにもなスパダリに食指が動かない方にも読んでほしい。
続きがとにかく気になるし、展開が読めないのがほんと天才!!


※以外ネタバレ注意
鷲介が苦手。ファンの方すいません。男子同士のラブ?に偏見ある感じの発言、恋のライバル北斗に守られすぎ。真琴怒らせすぎ泣かせすぎ。
やさしいいいヤツ設定なのに、苛ついてる場面多…

3

ショートケーキの苺にはさわらないで 小説

凪良ゆう  丸山ハシシ 

貴方の隣で生きていきたい

今回のドルオタの大学生と裏ドールのお話です。

偶然から裏ドールの受様を買い取った攻様が
戦争にまきこまれながらもとにいる未来を掴むまでと
後日談短編を収録。

少子化が進んだ現代は慢性的な人材不足で
作業用アンドロイドが爆発的に普及しています。

ロボットの見た目のアンドロイドとは別に
人に似た容貌と高度なコミュニケーション能力をもつ
ドールと呼ばれる高性能アンドロイドも作…

2

君を見送る コミック

緒川千世 

前作より好きだが、モヤモヤもあり

大学時代同じ映画部だった藍と柳。
柳は華やかで目立つ存在で、ポートフォリオを作って業界に売り込みたいので映画を撮ってくれないかと藍に頼む。
その映画は小さな賞を獲り柳はスカウトされ、大学を辞めて芸能界へ。
その後10年音信不通。
華々しく羽ばたいた柳は人気を得て活躍したのだが、消費され尽くして疲れ果て、空っぽになって藍の元に帰ってきた。
目に光はなく、あの頃の拙いながらの輝きも失ってしま…

2

俺の彼氏はイケおじ先生 コミック

藤峰式 

これは読むべき!

なんだこれは〜!!!
今まで読んでなくてスミマセン!
すごく良かったです〜!
この短いページでよくぞここまで物語になってて、胸をギュっとさせてくれて。

藤峰式さんのイケおじ、おじ具合が最高です!
抱いてくれない年上彼氏にちぇっとなってるところから始まり…。

ここまでの二人の経緯からセックスレス状態が数コマで語られ。数コマの説得力ありすぎ!

彼をエッチに誘ってもかわされ続け…

0

はじめまして、オレの親友 コミック

木田さっつ 

ド執着♡

気になっていたこちら、初読みさっつ先生。
体格差がお得意なんですね。
他の作品も買います!
好き好き大好きの拗らせ愛、むちっとエッチな身体にぷるツヤくちびる、汁気たっぷりの絵も大変好みでした♡

記憶喪失なのは黒髪の子かと想像していたら
全然違う展開で、しかもわりと初期の段階で
記憶は戻っていたという。
小さい頃から凛のことが大好きで大好きで
拗らせてしまった凛と
何の疑問もな…

0

病案本 Case File Compendium 3 小説

肉包不吃肉  yoco  呉聖華 

BL?

3巻の前半は賀予が患っている精神エボラについての深掘り、後半は謝清呈の過去について明かされるという感じでした。

賀予は無自覚に謝清呈に恋心を抱いているのかなと思っていましたが、どちらかというと一回抱いたからこその所有欲や独占欲などが強くまだBLにはなっていないという印象です。

謝清呈はずっと冷徹非情な人物というイメージが強かったのですが、彼の生い立ちを知り悲しい気持ちになりました。彼は…

1

月とピエタ 下 コミック

大地幹 

自分の一番の味方は、自分自身であって欲しい

「自分の一番の味方は自分自身であって欲しいと
願いを込めて描きました。」

先生のあとがきにあったそんな一文が、
読後の今、強く心に響いています。

評価の★の数を見ると、ちょっと好みの分かれる作品...
なのかもしれない。
(※作中一部、攻め・陽介が女性を抱こうとするシーンがあります(未遂)。
苦手な方、ご注意ください)

でも自分は、最高に完成度が高く、
先生のメッセー…

6

悪癖 2 コミック

イイモ 

色んな試練を乗り越えてやっと

気持ちを通わせるまでの道のりがあまりにもハードすぎる……!!((((;゚Д゚)))))))

せっかく大門のために身体の生傷も減ってきていたのに、またシークレットクラブの世界にカムバックするなんて。素直に大門の気持ちに向き合えない小島のとった行動の愚かさにやきもきしました。
とにかくシークレットクラブ内でのプレイが非人道的で、読み進めるのにかなり精神的ダメージでした。観客に見られながらの陵辱…

0

君を見送る コミック

緒川千世 

瞳に映る景色に惹かれる

透明感のある表紙に惹かれ、
そして笑顔の藍の涙の美しさに一目惚れしての購入でした。

不穏な空気あふれる帯の言葉にぎょっとして
遺作って…もしかして…??と、身構えてしまったけれどそれはなんとも切ない比喩表現で。
かつての思い出をなぞり、輝きを取り戻したいと願いながら終わりへ向かう。
そんな柳の役者としての最後の炎を撮りながら
藍自身に再び情熱が戻っていくその姿に胸を打たれました。

1

神様なんか信じない僕らのエデン 上 コミック

一ノ瀬ゆま 

No Title

『gift』シリーズを読んで、とても気に入ったので、一ノ瀬先生の他の作品も読み続けました。

設定が本当に新鮮でした!「オメガバース前夜譚」という世界観は今まで読んだことがなくて、オメガバースの新境地(?)を開いたように感じました。

これまで読んだオメガバースでは、ABOの存在はすでに「既定」のものとして存在していましたが、もしABOが最初から存在していたのではなく、私たちが生きる「普通…

0
PAGE TOP