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砂床あい ホン・トク
てんてん
ネタバレ
今回は魔界の王太子と天界の第二皇子のお話です。 第一皇子である兄が幻鳥の卵を飲んだ事をきっかけに 攻様と受様が天帝位争いに巻き込まれる顛末を収録。 世界は天族の住む天界、人族の暮らす人界、 天界から追放された邪神を始祖とする魔族の魔界に 別れています。 受様は牡丹の化身をもつ天帝の第二皇子ですが 受様の生誕時には正妃に第一皇子がおりました。 正妃は受様を懐妊中の側…
雪ちゃん
ポップな表紙に似つかわぬ冒頭… 「俺はこれから死体を埋めに行く」 不穏な始まりにすっごくドキドキしながら読み始めました〜 〜からの「俺の覚悟を返せ!!」は全く同じ気持ちだよ…… こんな感じで終始、思い込み激しい攻め視点と一緒に読み進んでいくので面白いです! 主人公の岡田くんは高校時代から魚住くんの事が好きで、会うたびに忘れられなくて「好きだ」と言おう言おうと心に決めているのに 「…
安西リカ 尾賀トモ
おぶもいもい
過去に付き合っていたふたりが大人になって再会し、そこからまた新たに気持ちが動いていくというような再会モノ、ではあるのだけど。 静かに進んでいくストーリーの中、そこに至るまでに絡む感情が切なくて何度も胸がぎゅっとなりました。 仁科が記憶喪失になっているとわかった時点で 切ない展開になるのはもちろん覚悟していましたが… かつて一葉に抱いた気持ちと同じ道をなぞるように進む仁科の純粋な恋心に、…
宇良たまじ
どみちゃん
表紙買いしました。大学生とリーマンのおしゃれな感じの恋の話、と勝手に想像してたんですが!良い意味で期待を裏切るお話でした。 林さんの、ときめきながらも大学生相手にダメだよなって思い、自制しなきゃって気持ちはとても共感できるし、吉鷹くんの態度からその気持ちを図りかねている様子もかわいい。 でも、吉鷹くんは…?年下なのに妙に余裕ありげで、林さんをからかうような、試すような。じぶんのガードは崩…
櫛野ゆい Shikiri
magubo
獣人のお話大好きなので櫛野先生の新刊楽しみにしていました! 終始安心して読める溺愛獣人攻めでした。あまあまがお好きな方に。 受けは人の心が読めるため辛い環境で生きてきた不憫な健気受け。 妹と2人で暮らしているところ、獣人族へ嫁ぐ「白い花嫁」に妹が選ばれ身代りとなるところから始まります。 獣人族には人間への反感もあり冷たい対応を取られることも多い中、出会ってすぐから完全に味方になってくれ…
蝦夷森わに
aaaiiiai
過去の出来事で敵対する二つの部族。 外部からの侵略に対抗する為協力体制を取りたくて手っ取り早く婚姻関係結ぼうとなるんだけど、 それが♂×♂なんだよ。 設定としては、始まりのオメガとアルファの2人なんだって。ヨキは男性でも妊娠できる体質で定期的に発情期があってフェロモンを放出して甘い匂いがするらしいんだけど、お相手のバドルの前では発情期が狂っちゃって頻繁に起こってしまうんよ。運命の番ってやつだ…
ARUKU
チル76
ARUKU先生にハマり出してまだまだ日も浅い読者ではありますが、、、 そんな私でも感じるARKU節を滲ませる受けの不憫さと言うか、自己肯定感の低さから来る生き辛さが随所で威力を発揮してくる1冊 そして受けがその威力を発揮すればする程、攻めの存在の重さが増して来る相乗効果抜群の2人!!! 攻めからも受けからも目が離せないヽ (>ㅅ<)ノ そして離れ難くなってしまう位にスト…
ふばば
はぁ〜〜〜…… いつも通り一気に読んでしまった。 そしていつも通り放心状態。 内容的には「雨傘で凌げないほどの恋」とある意味似ていて、非モテ貧乏イジメられみたいな存在が何故かハイスペ人気者モテ男にストレートかつストロングに愛される…という。 主人公の蛍茶屋は男女恋愛市場においての敗者で、卑屈な気持ちで生きてる。 そんな蛍茶屋に、何故か絶対勝者の刑部が。 …というストーリー。 …
野原滋 榊空也
umeair
先日読んだ野原滋先生の溺愛攻めの物語がとても良くて (『溺愛紳士と恋するマカロン』:リアルわんこが出てくるお話でした☺︎)、 一つ前の作品も”ワンコ”な作品だと知り、こちらを購入。 もう、切なさ、やるせなさに途中泣きながら読みました( ; ; ) 父母を失い一人きりになってしまった半妖の夏生(受)と、 夏生が幼い頃、命を失いそうになっているところを救い出された山犬・壱ノ護(いち…
崎谷はるひ 街子マドカ
崎谷先生のシリーズ小説は未読なのですが、 街子マドカ先生の美麗な表紙に惹かれて、拝読してみました。 すでに付き合っている状態の2組のカプのお話、濡れ場はなし。 付き合うまでのドキドキなどはないので、その点やっぱり見たかったですが、 この一冊でもそれぞれのカプの関係性(特に憲之×脩)がはっきり見えて、 楽しかったです(*´艸`) 表題作「恋よりさきに、キスをした(前編/後編)」…