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凪良ゆう 湖水きよ
ぱるりろん
ネタバレ
高校の同級生が将来の夢を語り合い、専門学校に進んで恋人同士になり、就職する段になって片や上京し片や地元に残っての遠距離恋愛が始まり4年。 起こるべくして起こった問題といえばそうなのですが、とても丁寧に二人の気持ちやら背景やらが描かれて、それこそ手に取るように伝わってきて最後まで目が離せませんでした。 地元に残って母の美容院を継いだ綾野の優しさも焦りも鬱屈も分かるし、東京で道を見失って堂々巡りを…
神香うらら 柳ゆと
ちろこ
多少受けの雨音の性格が面倒くさいけど、そこは攻めのワイアットの包容力と一途な好意力でカバーしてくれるので、トータル的にはいいカップルに仕上がってくれたな、という印象です^ ^ お試し期間を経て、やっとこさ恋人同士になってくれましたが、読み終わったとてまだまだ途上中な感じのお二人さん。ここからがようやくスタートラインって感じで、恋人としての可能性の広がりを感じさせてくれる終わり方は良い読後感でした…
名倉和希 秋吉しま
こひしゅが
年上×年下 島崎大雅(攻)37歳 奥野悠斗(受)25歳 悠斗は13歳のときに出会った大雅(当時25歳)にずっと片想いをしてる。 この時点で萌える。 子供を産める性の女と男オメガが嫌いな大雅と、そんな攻めの事がずっと好きな悠斗が、オメガ性を隠しながら関係を続けていく。 肉体関係を続けてから数ヶ月経った頃、ついに悠斗がピルを飲み忘れて大雅の前で発情してうなじを噛ま…
住本優 ほわこ
ざくざくちゃん
BeLuck文庫さん発信のDK達のキラキラした青春BLが大好きで創刊から追いかけています♡ 今回はハイスペックな天才ピアニスト攻めの御子柴くん×平凡ちょっと涙脆いツンデレな所もある水無瀬くんのお話です。 2人はいつも昼ご飯の時間になると一緒に屋上に連れ立ってお昼を共にし、こっそり隠れてキスを……!!! もう既に付き合っている2人の恋愛事情〜!!!大好物なやつでした♡ いつも積極的に…
ユーナ サマミヤアカザ
ちょめスケ
久々に、こう言うダークヒーロー物読むとワクワクするなぁ〜〜! 何だろう…「僕の推しの邪魔をするなんて、死にたいの?(暗黒微笑)」みたいな。モリモリに盛られたご都合設定とチートすぎる能力で厨二病全開な作品だった笑 でも、「推し以外全員モブ」くらいの塩対応で推しにだけ甘々なのめちゃくちゃ萌えるやつだし、Gファンタジーっぽい懐かしい雰囲気…正直嫌いじゃないw 推し活が激しすぎて、推し以外には塩…
可南さらさ カワイチハル
こずまる
カップ一杯のスピンオフ。敬一郎の友達の涼太とその後輩穂積のお話。穂積が料理人ですっごくお料理が美味しそうなのお腹すいちゃう!涼太は前妻とも結婚していたからヘテロなわけで昔告白してきた後輩穂積をこっぴどく振るわけなんだけど、それも穂積は今でもすきで。穂積のひたむきな愛情に私はとても心を掴まれたよ。見返りも求めず(いや心の奥底では間違いなく欲しているけれども) 涼太のためにがんばる穂積、かわいい大型…
宮緒葵 石田惠美
てんてん
今回は国際手配中のテロリストと天才ハッカーのお話です。 受様達が富豪のインターポール捜査官とともに 総裁の繰り出す電脳世界での戦い制し アムリタ崩壊を達成するまで。 西暦2100年を超えた現代 世界平和とは夢想家の脳内にしか存在しなくなり かつて治安を絶賛された日本も例外ではありません。 受様は世界的テロリスによる爆破事件で殉職した 父の死の真相を追う為警視庁の警察官…
小林典雅 砧菜々
umeair
典雅先生ーー…!!! ちょうど一年ほど前の『恋する小リス…』からしばらく、 先生の新刊を拝読していない気が.. 先生がお元気でいらしたら、もうそれだけで十分なのですが; ちょっと寂しくなって、Kindle Unlimitedで読めるこちらを手に取りました。 以下あらすじなしで、感想のみを。 美形同士×恋に関しては不器用さん同士、勘違いから始まる楽しいラブコメ! 美形でいい…
松原硝子 夜市
この作品ね、すごく面白いんです。 でも残念なことに、設定の良さを生かしきれていない。いや、作者さん自身がこの作品の魅力自体に気付いていないだけなのかも知れない。 だからこそすごく惜しいと思ったのが読後の感想です。 ストーリーとしては、サクッとふんわりとです。 そこのところ突き詰めて話を広げた方が面白いのにな、あそこの部分もっと詳しく言及したら物語が深まるのにな。ツッコミどころがある…
小中大豆 金ひかる
おぶもいもい
正治との最悪すぎる出会いを含め、 亮平には非はないのにどこまでも不運が続いていく展開に最初は苦しくなってしまったけれど。 その最初の苦しさを過ぎたらハラハラな部分は少なくて わりと微笑ましい気持ちで読むことができました。 難しそうな人にも思えた正治はとても面倒見が良く、恋敵である亮平にも躊躇いなく手を差し伸べてくれて。 あの優しさに触れたら亮平が一目惚れをこえてガチ惚れしてしまうのも…