最新レビュー一覧

社長、新人教育してください! 社長、会議に出てください! 3 小説

海野幸  ミドリノエバ 

シリーズ3作目!

このシリーズ本当に大好きです!これはもう4作目も期待したい!そんな3作目の面白さでした。

今回は新入社員の難波くんが入ってくるのですが、この難波くんが大変ツボでした!
自分1人でやった方が早い、だから1人でやってしまう…it業界本当にこういう人多いんですよね…笑
そんな難波くんが会社に馴染めるように重治が奔走する…と言うのが大まかな話なんですが、この難波くんに嫉妬する久瀬が可愛くてしょう…

2

黎明 悪食 5 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

素晴らしい作品に感謝を!!

作者買い

ネタバレ無しで読んで頂きたい.....

感動しまくりました!!
1巻読んだ時にここまで壮大なお話だったと誰が予想出来たでしょうか!?
登場人物1人1人想いを想像するだけで涙が込み上げて来ます。
先生のコミコミでのインタビューも読むと更に
物語が肉厚に感じるかも知れません。

先生のあとがきで、1巻の挿絵が必要になると思いますので、ご用意してから読むとさらに堪能出来…

1

フラれたはずなのに押しかけられて同居はじめました。 小説

安曇ひかる  朝川さい 

【あの時のお前の声も、表情も、濡れた髪も、雨の音も、全部ここに大切にしまってある(洸史郎)】


エロス度★★★

おやおや。フラれたはずの元同級生と再会して押しかけられて同居がスタートしてしまうのがかわいいですね(I)。

洸史郎と慧人が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

過去の回想から判明しますがこの2人・・・・・・実は両想いだったのに勘違いが原因で12年間も両片想いのまますれ違っています。

お互いの事を意識して好きの気持ちが丸見えなのにもだもだな距離感でいる焦った…

2

黎明 悪食 5 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

ここまでがお話の全部だった!

全てを回収した完結編!
読み終わると「黎明」の瞬間をまた確かめたくて1巻のそのシーンを読み返したくなります。

盛りだくさんで壮大すぎてなんと書けばいいのか。一晩じっくり考えてからにしないとまとまりません。

読み終わった直後の今の感想としては、なるほど…でした。
前巻のラストからは想像できなかった展開でした。最初のうちは家系図を書き出してみようかと思うほど、え〜と?でしたが。

0

黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する 小説

幸崎ぱれす  笠井あゆみ 

虐げられたオメガの




オメガであることで永らく塔に幽閉されていたハウザイクス王国第一王子シオン(受け)は人質兼側室として大国カルドシアへと売られます。
長い幽閉生活で感情を無くしたシオンをカルドシアへ連れ帰ったのはカルドシア王国王弟で騎士団長のラルフ(攻め)です。
カルドシアに着いて、シオンが幽閉生活の弊害で成人してるにも関わらず発情期がまだきておらず、「発情不全」だと診断されます。
カルドシア王ヴァ…

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転生して平凡な人生のはずだったのに、チートのせいで王子が溺愛してきます 小説

火崎勇  明神翼 

モブだと思っていたら




ブラコン王子と元サラリーマン


前世の記憶を持つ貧乏子爵令息ノアール(受け)は、三男で教育を受けさせてもらえないうえ、冷や飯食いになることがわかっている為、前世の知識を利用して錠剤を作ったりして、将来をいかに安定して生活するかを模索しています。
そんなある日、薬草採取をしていると、湖に浮いている人を助けます。
ひどい怪我を負った男を治療するノアールは心の底から男の傷が治るこ…

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天涯行き 小説

凪良ゆう  高久尚子 

「待つ」ことの意味

凪良先生の初期の頃の作品(2012年頃)のようですが、既に頭角が現れていますね…。
後から読み返した時の冒頭の2ページの印象が違いすぎて。
想像していた「待ち人」来らずの「待ち人」の正体が全く当たらずで、「待つ」の意味があまりにも哀しすぎました。意外すぎた。
内容は非常に重いです。

同様に重い業を持つ遠召と高知。歪な関係。やるせない想い。
遠召の「待つ」には特別な重みがある。
過去…

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オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁 小説

滝沢晴  奈良千春 

嫌いから変化していく展開が面白い!

滝沢先生の新刊、タイトルを読んでどんな展開が待っているんだろうと楽しみにしてました。家族からイジメられ不憫な境遇のシリルそこから脱出させてくれたエセルレッド。オメガ嫌いということもありいずれ離婚も視野に入れていてそこに奮闘するシリル。しかし嫁ぎ先でも意地悪されたり嘘をつかれ騙されたり。でも健気にひたむきに頑張るシリル。そしてしっかり守ってくれるエセルレッドがかっこいい。最初は想いあってる二人ではな…

8

オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁 小説

滝沢晴  奈良千春 

かつてない不憫受け!!

作者買い

今回も面白かった〜!!
(´Д`)ブフォwwwって笑える部分あり、チョロっと涙する場面もあり、ドキドキ、ワクワク、てんこ盛りでした!!
そして最近、非常に少ないオメガバース...
ありがたやー(ノ_ _)ノ

周りは敵だらけの最初は無知な受けのシリル。
不憫すぎる〜....
でも安心して下さい。
滝沢先生らしく、不憫なのに明るくて元気♡♡
チョロっと涙しますが、…

9

泣けない竜は愛を捧げる 小説

葵居ゆゆ  yoco 

大人の絵本

序盤から泣けてきて泣けてきて、誰もいないところでひっそり読みました。
世界でたったひとりになってしまった竜のルート。
純粋、まっすぐ、自己犠牲がすぎて
身体を傷つけて宝石を出す場面では涙が止まりませんでした。
あんなに冷たかったエリックが初めてルートの名前を呼んだ時は胸がギュッとなりました。
エリックが少しずつ少しずつ心を溶かしていく様子、ルートのひたむきさ。
ピピも良い仕事します。

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