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18/35(合計:346件)
一穂ミチ 竹美家らら
yukimom
ネタバレ
少しずつ楽しみながら読みました。 一穂ミチ先生の作品は、後日談が読めるのが本当に好きです。 本編が重々しい部分があったので、根底にそこはかとない悲しさが流れているのですが、それでも、一顕と整が一緒に生きていく様子や普通に日常や生活して、過ごしていく様が読めるのが大変嬉しいです。 宝箱を開ける様に少しずつ楽しみ噛みしめながら読みました。 物語の始めにそれぞれ発表された時の思い出?のような一言…
和章のお話。柊という名前すごく良いですよね。 物語の主軸ととても絡んでいて、面白くてものすごく丁寧に読みました。 能面の様な和章が後半、ほぼ物語の終盤で彼の顔が綻び色々な表情を出すところがとにかく嬉しくて、ああ、幸せになれそうで良かった。 印象に残っているのは、先生が倒れてセリフを言うシーン。いつも凪の様に黙っていたけれどとても耐えていた、先生の気持ちを想像すると苦しくてやりきれない、そして…
雨の音から始まる、重々しくじっとりとしたイメージから、主役二人それぞれの物語が表現されて、少し交差し。また一気に絡まりほつれ結びついていく。 毎回一穂ミチ先生の作品は読み始めにドキドキワクワクさせられるのですが、このお話は特にじっとりとした湿度を感じさせられ一瞬辛いのですが、読後はめちゃくちゃ良かったです。 印象に残っている、タワマンに住む先輩の表現もねっとりとしていて、ある種理解できてしまう…
松岡なつき 彩
umeair
レビュータイトルどおり、涙しか出てこない12巻でした。。 「ロックフォードのもとへ行け」と海斗に告げた時のビセンテ、 どれどの悲しみだったか、、、 ほんの少しでも治る可能性があると信じられるなら、 絶対に絶対に手放さなかったであろう唯一の大事な人を( ; ; ) 涙が溢れて止まらなくて、後半、ぐずぐずになりながら読み切りました。 ビセンテ…… ジェフリー達には「まだ喉の…
みやしろちうこ 小井湖イコ
ちろこ
わぁ〜……( ̄▽ ̄) タイトルはポップな感じだけど、中身は全然ポップじゃないギャップ(笑) 一応、溺愛ものです。 一応、執着ものです。 一応、ヤンデレものです。 "花嫁"であるケリーのことを相当に愛してはいますが、一方通行の愛情であり、相愛ではありません。それ故に、ハッピーエンドかと聞かれるとさてどうでしょうか…。 攻めのラドネイドと受けのケリーとではとる立場が違うので、一概にハピ…
凪良ゆう 葛西リカコ
はるのさくら
3巻では、途中めっちゃ苦しかった(>_<) 憧れの監督の憧れの舞台に挑戦する清居。 役をつかめず足掻いて足掻いて。 やれることは全部やる!と前を向く清居の潔さに惚れ惚れしちゃう。 応援するしかできなくて、読んでいて本当に辛かった。 なので、役を掴んでからはほんとーに気持ちいい! どうだ!見たか!!o(>∀<*)o 私がドヤってました。 平良の方は「惚れた…
松岡なつき 雪舟薫
まずは、叫びたい。この想い… ビセンテーーーーー!!やっとやっとやっと、自覚したのねーーーーーー!!!! 「こんな形でしか愛せない私を、許せ」 →このシーン、胸がときめいてときめいて仕方なかった…! 弟への愛でもなく、友愛でもなく。 紛れもなくそれは、恋心だよね。。(知ってた) 切ない執着に胸打たれます。。 敗れるものの美学? …なんか違うかもしれないんですが、敗者を応…
安西リカ 古澤エノ
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度★★★★ おやおや。シェアハウスでありながらたった2人だけの居心地抜群な特別な場所というのが尊いですね。 八木と小糸が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。 受け視点と攻め視点が楽しめる構成がいと素晴らしい。 また、古澤エノ先生のイラストもめっちゃ好きです。 八木に片想いしながらも過去の失敗から想いを募らせるばかりでアクションを起こそうとしない小糸の心情が刺さったり、小…
肉包不吃肉 yoco 呉聖華
rimimako
yoco先生のイラストが気になり単話1話を読むもよくわからず、その後丸木戸先生がつぶやいてらしてならば、と再度読んだらあれよあれよとハマり今に至ります。 とにかくゾクゾクしておもしろい! たくさん散りばめられた伏線が回収される快感! 葛藤!混乱!!病み!!!狂気!!! こんなに先が気になるのは とにかく噛み合わない2人の行きつく先が気になるからかもしれません。 はたしてBがLする日は本…
まるっと3巻分、ジェフリー×海斗の再会が叶わないとはー!! とはいえ、海斗奪還に燃えるイングランド組がスペイン入国を果たし、 本当に少しずつではあるけれど、再会が近づいているという希望も見えてきた10巻。 まさかまさか、7巻でジェフリーと完全には致さなかったことが、 ここで海斗を救う形になるとは…! はーー… いやでも、海斗にとってはものすごい屈辱ですよね; 無理や…