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2/8(合計:74件)
冬房承
kaya。
ネタバレ
重厚なファンタジー世界にどっぷりと浸らせていただきました。 物語の舞台は竜を神として祀り、獣人、人間が共存する世界です。 故郷の村を救うべく“鱗神”を探す旅に出た青年・ヨナーク。 3年の年月を経て、ようやく竜神のアダンの元に辿り着いたヨナークでしたが、 村を助ける対価として“番”になるように求められ…。 “番”というのはもちろん伽の相手という意味合いも含まれているわけで、 …
まりあげは
読了後、今さらながらタイトルの「のけもの共」の意味を噛み締め、震えたまりあげはです。 ということで、下巻です。 アダンが納屋に閉じこもり、発情を迎えるエピソードから始まります。 それからとうとうオルクスが登場し、人間の女性連れ去られ事件の真相にも迫ります。 悪いヤツらかと思いきや、助けてくれたヨナークに恩を覚え、親切に家へ招いてくれました。 (むしろ愛おしささえ覚えた…
ちろこ
ずっと気になってた作品だったけど、SMがあまり得意じゃなくてようやく今になって読めました。 こ…これは、どうだろう。私にはちょっと刺激が強かったかもしれない( ̄▽ ̄;) この程度で?と言われてしまうかもですが、乳首ピアスのシーンがリアルで怖すぎで痛そうで、思わず自分の胸あたりをさすさすしてしまった(笑) 絵がきれいなのもあって、緊縛シーンとかは見惚れてしまいましたが、水責めしよった巨匠は…
umeair
うーーーん、自分の読み込みが足りないのかな?理解力の問題かな、と思うのですが。。 上巻に比べ、正直理解が難しくい部分があり、何度も読み返しました。 とても重厚な物語、好きな世界観なのですが100%理解しきれたのか 読み返した後でもちょっと自信がなく、その点が★一つ引いて「萌2」の理由です。 一番「えっ?」と戸惑ったのは、アダン×ヨナークの間に流れる時間の経過。 知らない間に何十年…
読みながら&読み終えて、なんでもっと早く読まなかったんだろう…!と後悔しました; 竜×人間、異種間ファンタジーBL。 アダン(攻め)・ヨナークそれぞれの事情、家族、村や魔獣、 社会の闇など様々な要素が絡み合った物語で、小説のような読み応えがありました。 ”手軽に読めて萌えられる”というお話ではないけれど、 重厚なファンタジー要素と主役二人の見せるコミカルなやりとりとのバラ…
magubo
面白い!と唸った上巻。 下巻は攻めアダンの「恋心ってなんだ?」から始まります。え、可愛い…。 長く長く生きているけど、自ら人と関わることを排除してきたから恋心については全く知らない神さま(萌え) 2人の関係は上巻よりも確実に深まっていくのですが、正直思ったほどラブラブー!って雰囲気にはならなかったです(笑) でも確実に番として悠久の時を2人で過ごしていく様子が見られて。それがとても自然…
オルクスから故郷を守るために、人の願いを叶えてくれるという竜神に助けを求めに行き早三年。 ヨナークが目覚めるとそこにいたのは、竜神アダンでした。 無償では助けてくれないが、約束したことは違わずと話すアダンは、対価としてヨナークを番に要求してきた。 故郷に結婚相手を残してやってきたヨナーク。 戸惑いつつも、故郷を守るために番となります。 比較的えち描写が多く、至るところで致…
おぶもいもい
一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、気持ちも関係性も変化させていくふたりを追いながら 長い年月の中で絡まっていった魔導士や人間たちとの確執の糸を解いていくことになった下巻。 お話が深くなっていく分複雑さも増していきますが、その一つひとつを噛み砕きながら読み進めていくことにのめり込ませてくれるようなストーリーでした。 恋という感情を知っても尚、それを伝える術を知らないアダン。 そんな彼の不…
竜神と人間とのお話。ということでファンタジー色は強めですが、 どのシーンを切り取っても細かなところまでしっかりと計算され、とても丁寧に練り上げられたストーリーだと感じ取れるので 違和感なく彼らの世界に入り込んでどっぷりと浸らせてくれるお話となっていました。 竜神であるアダンの纏う空気は神ゆえの重厚さがあって、悪い神ではないにしても決して優しさだけを持ち合わせているわけではないのが伝わりま…
陵々
冬房承先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作は上巻併せて作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で ファンタジー 4 エロ 2 女性 2 肉感 2 竜 1 な感じだと思います。 上巻に引き続き、アダンさん× ヨナークさんのカプです。 ヨナークさんを番としたアダンさんだったが、竜の発情期が来たことで、ヨナークさんを傷付けないように納屋に閉じ篭ってしまうが…。 …