total review:291376today:23
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/10(合計:96件)
幸崎ぱれす 陵クミコ
えいちゃん
ネタバレ
事故物件がテーマの作品ですが、あとがきで幸崎先生が仰る通り〝悪霊不在ののほほんホラーBL〟でした! もう、兎に角、今作の受け様・爽磨くんが可愛いすぎて、〝全国BLツンデレ選手権〟があったら優勝間違いなし!な、完璧すぎるツンデレ受け様でした。 ツンと澄ました美人なのに、本当は天然ポンコツ&斜め上にお人好しなギャップが可愛すぎて私の中では優勝です!!! 一方、モテ過ぎて人間不信に陥り、「…
はるのさくら
本編終了後、同棲する物件を探している2人のお話。 今日は内覧も5件目で、手際よく手分けしてチェックしていますけど、大毅は霊道や地縛霊のチェックですよ。 経験が活かされてますね( ´∀`)bグッ! 2件目と5件目のこことかいいね、と悩む2人。 すると、浴槽を眺めていた爽磨が何やらもじもじとしてここの方が好きかも、と。 うんうん、大毅じゃなくても、どんなかわいい事を考えていたの…
てんてん
本品は『1LDK恋付き事故物件』のフェア店特典ペーパーです。 本編後、2人が新居を探すお話です。 爽磨と大毅は2人で一緒に暮らすために物件を見て回り 本日5件目にして最後の物件を内覧する事となります。 爽磨は日当たりや収納などをチェックし 大毅は爽磨のために霊道や地縛霊が無いかをチェックし 担当者の説明を聞きながら他の物件との比較をします。 大毅が2件目かここ5件目が…
今回は霊感持ちの会社員と 事故物件に住むデザイン会社社員のお話です。 攻様によって受様の霊障案件が解決するまでの本編と 受様が攻様宅に同居編と温泉旅行編を収録。 受様は色気のある美麗な容貌ゆえに昔から 身に覚えのない痴情の縺れに巻き込まれています。 新卒で入社した会社ではいつの間にか 同僚と受付嬢と部長が受様を巡って修羅場と化し、 退職を余儀なくされます。 受様は…
雑誌掲載時も好きだなぁ、と思ってたので、文庫を心待ちにしてました。 やはり、微笑ましくてかわいい(*^^*) 受け様は、中性的な美貌を誇る爽磨。 その美貌ゆえ恋愛沙汰のトラブル続きで、恋愛不信に陥り、ついでに人付き合いレベルも壊滅的。 恋人はおろか友人もいない。 霊現象のオンパレードに部屋を飛び出したものの、行く当ても頼る相手もいなくて、悄然としていたところに「大丈夫ですか?」と声を…
kurinn
と言っても「ほんわかオカルティック・ラブ」と帯にある通り、震え上がるような怖さはありませんでした。www 表題作が雑誌に載った時も2人の焦ったい両片思いを楽しませてもらいましたが、今作では書き下ろしの「LDK怪異付き同棲生活」とあとがき後の「一泊二日溺愛温泉旅行」で、恋人同士になったその後の2人のお話を堪能させて頂きました。 こちらのお話は爽磨の可愛さに魅力があると思いました。爽磨は綺…
みざき
引っ越して来た先のアパートの自室は、毎日のようにオカルト現象が起こる部屋だった… と、事故物件のタイトル通り、作中では霊的現象が多く描かれていますが、決してホラーのような怖さを感じるものではないですし、テンポも良くコミカルな雰囲気なので読みやすいかなと思います。 いわゆる見える者と見えない者のリアクションの違いだったり、登場する個性豊かな霊の皆さんと2人のやり取りがなんだかどれも良いもので…
あーちゃん2016
陵先生挿絵だから購入。雑誌で読んでいたのですが、やっぱり面白く、受けのキャラが面白くシンクロしたので萌よりの萌2にしました。不器用ツンとそれを愛でる攻め、なんて組み合わせが好きな方ならオススメです! 引っ越してきたものの、なんだか様子がオカシイ部屋に我慢できず、建物裏手の花壇の隅にしゃがみこんていた受け。あまりに不審だったのか通りがかりの男性に声をかけられ、部屋を見上げると、その男性は…と続…
おさつ新時代
攻め…自称淡白・バイ?な霊感男子、大毅 受け…童貞処女・友人ゼロ・ツンデレ美人 爽磨 事故物件と知らずに住んでた部屋で、ポルターガイスト現象が。ビビりな爽磨がマンションの外で困ってるところを、大毅が声をかける。 超絶美人な爽磨は、勝手に修羅場に巻き込まれることが多く、ひねた性格に。でも、本当はとーっても優しい良い子。 この爽磨が。…可愛いのですよ! 無自覚誘い受けポジションな…
幸崎ぱれす 古藤嗣己
今作が幸崎ぱれす先生初の書籍化作とのことで、うれしい気持ちでいっぱいです! 以前、小説Dear+本誌でデビュー作の「恋わずらいは君のせい」を拝読しまして、そちらの作品も両視点で描かれた非常に魅力的な作品だったのです。おめでとうございます! 明るめのトーンだけれど切ない部分もあり、起承転結がまとまっていて読みやすい素敵な作品でした。 表題作と書き下ろし作でまた違った雰囲気が楽しめるのもうれ…