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3/59(合計:581件)
八十庭たづ 佐々木久美子
もちベーグル
普段そこまでBL小説読まないんですが、あっという間に読み切ってしまったシリーズ 精神身体ともにボロクソに傷ついた受けを攻めが徹底的に救い出すみたいな設定がド性癖なんですが、まさにドンピシャでした。 本当にかなり悲しく苦しい過去を持ち、またそれを当たり前だと思って自己犠牲を厭わないディリヤが周りの優しさはもちろんとにかく全肯定で尽くしまくるユドハの溺愛によって、めちゃめちゃ幸せになってい…
kei7
基本的にモフモフ系は好きじゃないのですが、はなれがたいけものだけは お気に入りの作品です。 種族を超えた愛、絆のお話、戦闘シーン、読み応えがあります。 ディリヤとユドハ、この二人ほど「愛してる」「好き」ををお互い口にするカップルはあまり見ないです。 強気で戦闘能力抜群の受け、スパダリ溢れる一途な攻め、好きな設定で最高です。
chi-co 佐々木久美子
こひしゅが
導入から引き込まれない。つまらなすぎて読み進めるのが苦痛だった。挿絵も萌えない絵柄。 タイトルとあらすじで惹かれて買ったが、その面白い部分にたどり着く前に挫折した。
水壬楓子 佐々木久美子
165
ネタバレ
人生初の衝動買いですと!? なんか二人の17年間を後からたどると涙が出そうです。 初めは人生を賭けた戦い、そして見返りとしての愛人契約?この愛人契約が出てきた時点で、ギャー出たよ!なぜBLは愛人契約が好きなの!?と読むのを止めそうになりました。しかも相手はまだ中学生! しかし現在の箱根旅行で後から後から明らかになる二人の想いや過去やらに。また一人で生きてきた和佐が道標にしてきた巽に。…
碧雲
親が居ない、とだけの記載だった赤毛のディリアの両親の話 とても優れた資質を持った美男美女の父と母に、深く愛されていた。 記憶を失ったディリヤが辿る記憶を取り戻す旅。 --- 相愛の両親。 エリハ:あだ名は疫病神。 変わり者の美男。薬草調合の天才。 マルスィヤが、戦いの旅先でディリヤを生んだ事を知らなかった 襲撃の後、ディリヤに藥を飲ませて記憶を閉じて去る。 マルスィヤ:…
「はなれがたいけもの」のシリーズが、こんなに長く続くと 1巻目を読んだときに思わなかった。 ・・そして、続編が出ると必ず購入して読みたくなる訳を考えたのだけど、 ★まるで人間兵器だった、四角く無感情なディリアが、子を生み、どんどん人らしいゆとりと情緒が育っていく ★夫の親族ぐるみで子を愛して守りながら、人として理想の姿に整っていく ★登場人物、全ての言葉使いが丁寧で優しい。乱暴な言葉…
kurinn
本編後暫くしてからのお話のようです。ディリヤはユドハに言っていた通りに身体を作っていたようで、前作より健康的になったディリヤがどんなに色っぽくて魅力的な身体をしてるのかユドハの目を通して語られています。 そして過去の記憶を全て取り戻したディリヤが以前より奔放で、ユドハが夢中になってるのが良く分かるお話でした。まぁ、ずっとユドハはディリヤに夢中なんですけどね。www 以前よりちょっと力の抜け…
前巻がとんでもないところで終わってたので、続巻の発売をとても心待ちにしてました。あの人物がどうしてディリヤの記憶を奪うような事をしたのか、どうしてあのような発言をしたのかとても気になっていたんです。 そして、明かされたディリヤの過去に涙しましたが、あの人物が現在のディリヤにした事だけは理解出来ませんでした。 感動したのは記憶を無くしても本能のままに幼子を守ろうと闘うディリヤの姿でした。…
corocoro
今作で7作目ですね。 個人的には珍しく巻を重ねるごとに好きになっていった作品です。 途中、もういいかな、と思った時もあったのですが、今作を読むとその理由がわかったかも…という気分になりました。 記憶を失ったディリヤに根気強く付き合い愛を伝えるユドハ。ディリヤの過去も知った上で、言葉ではなく態度でその深い愛を示すユドハが素晴らしかった。 失った過去の中で自分をあけ渡すほど愛した者がい…
izumix
本編はシリアスな部分が多かった今作ですが、 こちらはとーーーーっても甘いです!!(*´ω`*) 本編で、ディリヤとユドハが愛を確かめ合った場面が より詳しくこちらに書かれているのですが 幸せで溶けそうになりました…(*´ω`*) 二人の情事の甘々をたっくさんみることが出来た後に アシュ、ララ、ジジとの戯れまで見れて 家族っていいなぁって心から思いました(*´ω`*) そ…