伽野せりさんのレビュー一覧

無垢鳥と略奪の聖歌 小説

伽野せり  二駒レイム 

No Title

 平凡に過ごしていたところに、乗り込んでくる鋼の爪。
 司教は外で尻を掘られてる最中に殺され、残った歌徒は皆『鋼の爪』の慰み物になった。シセルも例外ではなく、毎晩おっさんに身体を許してるとワンブリーに勘違いされたまま抱かれる。
 シセルが司教に毎日欠かさず飲まされていた薬湯が、実は感情や感覚を失くさせる、神経に害のある薬だったことが判明して……というはじまり。

 処女のシセルが、なんの前…

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無垢鳥と略奪の聖歌 小説

伽野せり  二駒レイム 

電子の世界だけで楽しむなんて勿体無い

これ、すんごい良かった!!!!
電子オンリーだなんて勿体無いくらい面白かったです。

後半にいくにつれてのストーリー運びが胸をアツです。最初下げといてからの徐々にギアを上げていく感じがドキドキを煽ります。陵辱・略奪から始まる内容に、正直あまりいい気持ちで読めなかったのですが……そのあとからの溺愛と独占欲、密やかな恋心、大きな愛情にシビれました(≧∀≦)
電子でしか配信されていないっていうの…

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偏愛獅子と、蜜檻のオメガ 1 コミック

峰星ふる  伽野せり 

獣人オメガバース

小説から入り、最新刊まで読んだ後でこちらのコミカライズも読んでみました。

スパダリ獣人アルファ攻め×健気不憫受けオメガのお話。

夕侑のちょっとした仕草を見て口角を上げる獅旺の表情など、小説では見られなかった部分が絵で見られるのが嬉しいですね!

貞操帯を付けた夕侑がヒートで乱れる姿も、文字で読むのとは少し違った感覚がありドキドキしました。

ストーリーは丁寧に原作をなぞっており…

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偏愛獅子と、蜜檻のオメガIII 〜運命の番は純血に翻弄される〜 小説

伽野せり  北沢きょう 

獅旺さんの”雄らしさ”と”溺愛”健在! I・IIほどの萌えは…

シリーズのI ・II巻が好きで、こちらのIIIも購入しました。

が、前作までのドキドキ感や萌えは感じられなかったかな、と・・

理由は今作の当て馬となる獅旺の元婚約者(獅子族女性アルファ)が、
獅旺と結婚するためについた嘘が、いくら結婚したいためといってもそれはちょっと、拒否感を持ってしまったこと。

そして、元婚約者に対して、受けの夕侑が何度も繰り返し「運命の番だから別れられない…

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偏愛獅子と、蜜檻のオメガ ~カースト底辺は獣人御曹司に囚われる~ 小説

伽野せり  北沢きょう 

獣人オメガバース

他の方もおっしゃっているように、オメガバースの王道(エリートアルファ×不憫オメガ)ながらも、設定に一捻りある物語です。

不憫すぎる受け、受けが虐げられる環境というのが個人的にちょっと苦手で……

きっと救われるに違いないんだから!それまでの展開は耐えるぞ!と覚悟を決めて読んだのですが、ストーリーに夢中になり、気づいたら一冊読み終えていました。

昔、同じオメガである友人が街中で急にヒ…

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偏愛獅子と、蜜檻のオメガ 1 コミック

峰星ふる  伽野せり 

可哀想で可愛いオメガ

まず、大谷くんという存在がたまらない・・・!

可哀想すぎるのは苦手なんですが、不憫受は愛でずにはいられないですよねえ、、特にこんな可愛いお顔の子は!愛でるしか!ない!(大声

ラストは獅旺くんと♡なんでしょうけど、白原くんも怪しいし、学校医も本当に親切心だけなんか?と思うし、何より毎日毎日獣人アルファに囲まれてるなんて・・・心配と期待しかない_(:3 」∠)_

ラノベからコミックに…

5

偏愛獅子と、蜜檻のオメガ 1 コミック

峰星ふる  伽野せり 

どんなにヒネていてもヒーローには憧れるんです

一身上の都合で特殊設定をちょっと避けてたんですが 作家さま登録してて
大人気小説待望のコミカライズ!ってなってたんで つい

小説読める気しないのでコミカライズは見つけ次第 手当たり次第 ってなところです


こりゃまたややっこしいッ!

獣人オメガハースなんて珍しくもないんだろうけど なんだろ?
出だしの生贄と野獣の雰囲気にヤられるのか ややっこしいを植えつけられる

いや…

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偏愛獅子と、蜜檻のオメガ 1 コミック

峰星ふる  伽野せり 

獣人オメガバース。Ωの不憫さが最高!

獅旺(α)×大谷(Ω)


こんなにグッとくるなんて!
ただの獅子獣人のオメガバースと軽く思っていたけど、
読んでみたら全然違った!
なんで今まで原作小説を読まなかったの!?って心の中で叫びながら大後悔・・・。
Kindle Unlimitedで既刊を読めることに感謝しかない!


獣人たちと数少ないヒト族が共存する
オメガバースの世界で、
全寮制のエリート獣人αが通う私立…

3

偏愛獅子と、蜜檻のオメガII ~獣人御曹司は運命の番に執心する~ 小説

伽野せり  北沢きょう 

むねいっぱい

 前作を読んだ人は絶対にこの続編も読んだ方がいい……!!!
 獅旺が通ってる大学の同級生(大学生をしたことがないから呼称はわからない)の女αにイライラしてカチンと来ますが、数ページ及び作中だと一日のうちの数分の出来事なので、読み手のSAN値は大丈夫です。
 新キャラである虎も、獅旺視点だと間男なだけで、読んでる側としては全く間男感がない安全安心男です。なので獅旺の束縛感を終始見ることが出来て感…

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偏愛獅子と、蜜檻のオメガ ~カースト底辺は獣人御曹司に囚われる~ 小説

伽野せり  北沢きょう 

青春

 学園生活中のThe青春な感じにほっこり。
 獅旺のスパダリっぷりにくぅ〜っとなるのに、夕侑がそれに全く気づいてないのがもどかしい。
 獅旺の言葉が足りないのか、夕侑がネガティブで消極的すぎるのか。
 そこまで気にならないけど、夕侑の考え方が自分の思考と真逆すぎて、所々もやっとする。

 ハラハラするシーンはあったけど、印象に残るシーンがパッと思いつかないくらいには、抑揚がない展開かなあ…

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