冬斗亜紀さんのレビュー一覧

花にして蛇シリーズ1 アンヒンジ 小説

オンリー・ジェイムス  市ヶ谷モル  冬斗亜紀 

サイコパス狂犬×トラウマ持ち

とっても良かったです〜
サスペンス読んで気持ち悪くなったりしないタイプの腐人におすすめです。
とってもグロではないけれど、ややグロくらいかな。ペド注意。
子供が大変な目にあっています(ぼかされていますが受けの様子に心が痛む)
あと洋書の言い回しに抵抗ない方がいいかも。
ベイビーとかいいます。
元々米サスペンスドラマが好きで、ク◯マイとかブラックリ◯トやコールド◯ースが好きな私にはどんぴ…

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花にして蛇シリーズ2 サイコ 小説

オンリー・ジェイムス  市ヶ谷モル  冬斗亜紀 

サイコパスの「嫌われない努力」

花にして蛇シリーズ2作目。
サイコパス7人兄弟・次男のお話になります。
1度だけリバしてます。それだけご注意を…。

オムニバス形式なので前作未読でも大丈夫かな。
でも1作目のアダム×ノアの登場率が高かったので、
最初から読んでおくと解像度が上がると思います!

さてさて2作目は次男・オーガスト…!
前回は殺人に感情を持たない末っ子アダムに対して、
オーガストは嬉々として拷問を…

9

花にして蛇シリーズ2 サイコ 小説

オンリー・ジェイムス  市ヶ谷モル  冬斗亜紀 

殺人一家のサイコパス7兄弟が贈る歪な恋2作目

昼間は大学教授。その裏の顔は…と、血で真っ赤に染まったダークヒーローのようなマルヴァニー一族の次男坊・オーガストに目をつけられてしまったのが、きっとルーカスにとっては不幸だった人生が幸運に変わる7日間の始まりだったのでしょう。

とある大富豪に引き取られた、人を殺めることになんのためらいもないサイコパス7兄弟の恋を描いたシリーズの2作目となる今作は、物理学者として大学で教鞭をとる次男が主人公。…

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花にして蛇シリーズ1 アンヒンジ 小説

オンリー・ジェイムス  市ヶ谷モル  冬斗亜紀 

「愛を感じる能力がない」という男の愛

『サイコパス』『殺人鬼』
という言葉がかなり散見されるお話なんですが、
想像以上に温かな愛を感じてビックリしました。

このお話は、
<サイコパス殺人鬼×殺された男の息子>のCPで、
あらすじからは血生臭いダークな香りしか感じません。
一体どんな痛々しいヒリつく関係になるのか…。

緊張しながら本を読み進めたら、、、ですよ!!!

あれ???甘い???っていう(∩´///`∩…

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花にして蛇シリーズ1 アンヒンジ 小説

オンリー・ジェイムス  市ヶ谷モル  冬斗亜紀 

殺人一家のサイコパス7兄弟が贈る歪な恋1作目

モノクローム・ロマンス文庫のディープ・エッジライン。
黒地に真っ赤な文字で「ヤバい恋、あります」なんて書かれてしまったら、これはもう読むしかないでしょう。
結果、非常にディープで読む人を選ぶ内容の作品だったかなと思います。

とある大富豪に引き取られた、人を殺めることになんのためらいもないサイコパス7兄弟の恋を描いたシリーズの1作目となる今作は、美しい容姿を持つ末っ子・アダムが主人公。

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犬晴れのクリスマス 小説

キム・フィールディング  Dite  冬斗亜紀 

ストーリーテラーなお犬さま

犬が!可愛い!衰弱しているところを拾われて、自分のように相手を幸せにしようと使命感を持つアンナ。ショーンとオースティンの出会いからその先までが、全てアンナの導きによるもの。奇跡のような不思議な物語だった。

犬のアンナ視点から始まる作品。アンナの中で名付けは人間を従えた証拠で、ショーンは自分のもの。幸せをもらい、自分と同じくらい幸せにしてあげようと頑張っている。

ショーンは元彼と別れて独…

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好きだと言って、月まで行って。 小説

N・R・ウォーカー  小野ユーレイ  冬斗亜紀 

No Title


N・R・ウォーカー さんの新作。クッタクタのシングルファーザーギデオンの前に現れたスーパーナニーのトビー。彼は救世主で……そしてとっても魅力的…!でも雇用関係にある2人。惹かれるのにその1歩を踏み出すのはとても勇気がいる

原作者の著者紹介に「脳内に住むとても素敵な男たちが(途中略)最高なのは恋に落ちるところ」ってあるんだけどこの作家さんのとても素敵なところはその恋に落ちる描写、どうしよう…

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ボーイフレンドをきわめてみれば 小説

ライリー・ハート  ZAKK  冬斗亜紀 

リトルビーチ

何故こんなに面白い作品がこの点数止まりなのか不思議でならない。BL小説はあまり読まないけれど、というかモノクロームロマンス文庫しか好まないと言っても良いぐらいだけど、ちるちるとは感性が違うなぁ。

それはさておき、面白かった!
辛いことや悲しいこともあるにはあるけど、概ね引きづらず、明るく解決していくものだから、読みやすいし気分の良い、とても好きな作品です。

マイロは、面白くないジョー…

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好きだと言って、月まで行って。 小説

N・R・ウォーカー  小野ユーレイ  冬斗亜紀 

月まで行くほど

前作BOSSYが割と好きだったので購入。前回と似たようなトーンのじっくり恋話で、お子様もマンマも好きだったんですけど、ちょっと長かったかなと感じたので萌にしました。本編330頁ほど。お子様好き、じっくり恋話が好きな方でしたらオススメです。

妹の子(清吾12週目)を引き取り一人育児と仕事に奮闘していたギデオンでしたが、もう限界★ということで、親友から紹介してもらったプロのナニーであるトビーに来…

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好きだと言って、月まで行って。 小説

N・R・ウォーカー  小野ユーレイ  冬斗亜紀 

月までひとっとびの、大きな大きな愛。優しいベビシッターロマンス

オーストラリアの作家さんによるM/M。

表紙真ん中のお子ちゃまが可愛すぎるのと、髭男子に惹かれて購入しました。
てっきり髭男子・ギデオンが攻めだと思っていたら、まさかのリバ!!
リバ大好きなので「おおお!」と興奮しました。(地雷の方ご注意ください)

生後3ヶ月の甥っ子(妹の子)・ベンソンを引き取ったものの、
仕事と育児が両立できず疲れ果てていたギデオン(口髭男子の方)。

そ…

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