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小綱実波 円陣闇丸
ちろこ
ネタバレ
上巻発売から8か月。 ええ、ええ。この時を……下巻発売を今か今かと心待ちにしておりました。 いざ決戦のとき。ついに突入です、神々の代理戦争。 眠気も吹き飛ばす神々の威信をかけたバトルロワイヤルに大興奮です!(=´∀`)人(´∀`=) 敵味方に分かれた神子たちによる世界を変える戦いが始まりました。正義と私怨が入り混じる戦いの行方、世界の行方がどうなっていくのか……良いも悪いも手に汗握…
umeair
コミコミさん特典のこちら、読んで思ったのが「これ結構重要な内容だな…?」ってことです。 もちろん本編でも触れられてはいるんですが、この小冊子を読むことで ・ニキアスとカイロスの関係性(原告の息子と被告の息子であること) ・人間だったらそんな↑二人が仲良くなれるはずもないけれど、神と神子の世界ではそのような人間界での常識はないこと 等々、物語の中の重要なファクターとなる部分が…
去年12月に発売されてすぐ買っていたのに、厚さに怯んで積読本になっていた、こちら… どうして発売直後に読まなかったんだー!!と悔やまれますが、今少し時間に余裕のある時にじっくり読めて、逆に良かったのかもしれない。 小綱先生の「背中を預けるには」の大ファンですが、間違いなくそれに並ぶ大作・名作です。文句なし!の「神」。 たった今読み終わったばかりだけど、下巻はよーーーー!!!ってな…
小綱実波 一夜人見
もちベーグル
購入してからずっと温め続け、ようやく完結まで読み終えました。 総評としては壮大すぎる設定と魅力的なキャラクターと緻密な伏線に圧倒されました。BLという要素抜きにしてもとても面白い作品だと思います。 そうくるか〜と唸らされたりハラハラさせられたりきゅんきゅんさせられたり中々に濃厚でドギマギさせられたり切ない展開に涙を流したり本当に忙しく、でもページを捲る手が止まりませんでした。 BLとして…
伊達きよ 小綱実波
まりあげは
伊達きよ先生と小綱実波先生、両先生の合同誌ということでずっと気になっていました。 もちろん「幸せになりたいオメガ、騎士に嫁ぐ」と「背中を預けるには」シリーズ、はすべて履修済みです。 かたやオメガバース。 かたや転生もの。 高まるコラボへの期待を胸に、いざ目次へ!! 二部構成で、前半は小綱先生。 後半は伊達先生が書かれております。 (※アホなまりあげはは、ここでどち…
うっぴー
『背中を預けるには』で完全に惚れ込んでしまった小綱実波先生の待望の第二作! もう冒頭から面白い。グイグイとものすごい吸引力で読者の私達を神々が君臨する世界へと引きずり込んでいきます。藍と悠斗が否応なしに異世界へと飛ばされたのと同じように。 途中から暴走し始めるニキアスの溺愛ぶりや、藍の自我の変化(アンブロシアとしての本能が目覚めていく)や憎むべき相手だったはずのニキアスへの愛情……色ん…
yuyu☆
背中シリーズ本編3冊が半端では無いほどシリアス炸裂。 こちらは、イオニアやレオリーノに関わる男たち目線や、抱腹絶倒ものも。 にしても、レオリーノの父親、兄3人はとてもレオリーノを過保護すぎます。 父親アウグストはレオリーノの良き父親。しかしながら、レオリーノの母親マイアには尻に敷かれています。 レオリーノとグラヴィスの婚礼については、未だに大反対したり、兄たちまで職務放棄してでも、ブル…
大型新人小説家・小綱実波先生の代表作「背中を預けるには」 これは、絶対に読むべしだ、と天啓が。 あちらこちらの書店で探し回って諦めかけていたとき、遂に見つけることができてうれしかった。 それ以上の作品だということを思わずにいられなかった。 値段は決して安くはありません。流石は鈍器本というだけにあり。 ブルングウルト辺境伯家とファーノレン王家。 ブルングウルトのアウグストとマイア…
peco9o9
今回も小綱実波先生は最高のストーリーを描いてくださっている! 下巻を読む時用の記録として、ネタバレで書き留めておく。 ニキアス(大地と獣の神の神子でクロノキアの王)x藍(神の果実アンブロシア) 12柱神(対になっているので6対)とそれに遣える12神子が存在する世界「ウラヌンティウム」 何者かの仕業により、神の果実アンブロシアは現代の人間界へと堕とされ、人間に受胎し藍として成…
いちご狂
ええええええ……!?!? ラガレア公爵を追い詰めて捉えて...からのヨアヒムの告白にびっくりして他の事が吹っ飛んでしまった! だからあんなに似ていない異母兄弟で、なのにカイルとグラヴィスは似ていて、全部カイルは知っていてグラヴィスに王位を継がせて道を正したかったし、グラヴィスの御子が必要だったんですね。 手袋の意味も、レオリーノに話していた時は汲みきれなかったけどそういうことだったのか……。…