墨香銅臭さんのレビュー一覧

天官賜福 2 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

2巻も最高。

待ちに待った『天官賜福』の2巻目。
比べたらアカンのかもしれませんが、『魔道祖師』は3か月連続で刊行されたので、それと比較して『天官賜福』のこの待ち時間の長さよ。でも良い。焦らしプレイの一環かと思えばそれも味か。

と、くだらないことを書いてしまいましたが、本編のレビューを。
何をどう書けばいいのか、何を書いてもネタバレになってしまう感がありますが、なるべくネタバレなしで書きたいと思います…

23

天官賜福 1 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

看板・評判に偽りなし

八百年、貴方に焦がれ続けた。
はいクソデカ感情~、三郎(サンラン)萌えです。

中華BLニワカですが、世界的なヒットも納得だなと。
壮大なストーリー・世界観・ガワも中身もよく、関係性萌え、サブキャラ萌え、メインキャラどちらも萌え、カプ萌え、クソデカ感情美味しい、恋愛も楽しめるし恋愛以外も楽しめる奥行きたっぷり、至れり尽くせり、トウトイ、看板・評判に偽りなし。

・メインカップル萌え

2

魔道祖師 1 小説

墨香銅臭  千二百 

読み応えがすごい

ドラマもアニメも未視聴、2巻の初めの方までちょろっと読んでレビューしてます。
とても読みやすいし、ストーリーも引き込まれます。

BLとは言いつつ、1巻ではなんとなく匂わせる程度。しかも一方通行(笑)
回想シーンもありますが、藍忘機が魏無羨に執着するきっかけは不明のまま。藍忘機が一方的にからかわれて迷惑被ってるだけな感じです…
きっかけは今後明らかになっていくんでしょうね。
藍忘機がお…

2

天官賜福 1 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

信念と信心

今年最も人に勧めたい小説がこちら『天官賜福』です。
日本語版で第一巻を読み始めてから余りの面白さに続きが読みたくてたまらず生活も仕事も何も手につかず、とうとう翻訳しながら第二巻以降を読んでしまいました。そのような、普段ならば行わないような行動へと人を突き動かす力を持った素晴らしい物語です。

謝憐の垣間見せる神としての崇高かつ不可侵の強さは人間として生きてきたしなやかな懐の深さと共存して恐ろ…

2

天官賜福 1 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

帯が…。

アニメから入りましたが、アニメではわからなかった登場人物の心境や、細かい事情など、知ることが出来て、とても嬉しかったです。それにしても、ダリアシリーズユニ様の御本の帯の言葉は、毎回秀逸で、萌えさせてくれます。今回なんて、見た途端、うっ!、と奇声を発してしまいました。800年ですからね。ネタバレを見ない様にしているので、アニメ部分と一巻の内容しか、ほぼ知らないのですが、執着攻の片鱗はよーく感じ取れま…

0

天官賜福 1 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

本当に美しい。

アニメで天官賜福に沼り、待望の小説発売でウキウキしながら書店に買いに行きました。まず、表紙が本当に美しい。赤と水色(緑?)のコントラストに目を惹かれます。結構がっしりした装丁になっていて文字が金になっているので高級感もありますね。内容はほぼアニメで描かれていたところでした。2巻がとても楽しみです。装丁の話が多くなってしまいましたが、内容もとても面白かったです。言葉の節々で美しいと感じさせられました…

1

天官賜福 1 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

控えめに言って神

読み終わった後ベッドに顔をうずめて発狂しました
どうしても人に話したくなる一冊です
最後あたりで極楽坊に行くと花城が言っていたので謝隣を連れ込んでくれたないいなって感じです
ちょっと匂いがするくらいの腐ァンタジー神です

3

魔道祖師 4 小説

墨香銅臭  千二百 

最高の幸せな結末で満たされました

本当に素晴らしい物語でした‼️
最後の最後まで目が離せない…黒幕は斂芳尊ですが。全ての出来事を動かしていたのは…いや〜予想外の人物でした。
本当に面白い
江澄と魏無羨の彼らの関係も胸が締め付けられるほど深い繋がりがあって…もう涙が止まらなかったです
今回も藍湛の酔った後の行動が本当に面白かった…そして遂に魏嬰と
長年の想いが結ばれて藍湛、良かった❗️その後は予想以上のいちゃいちゃのえちえ…

3

天官賜福 1 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

花城かっこいい〜

のらりくらりって感じで
常に先を行ってて
適度にからかってきて
意思を尊重してくれて
味方になってくれて
はっきりとしてて
権力があって
愛しんでくれて
包み込んでくれる所が最高にはおでした

1

魔道祖師 3 小説

墨香銅臭  千二百 

地獄の巻だった…本当、つらい

この巻は、とても辛い物語が詰まっていました
雲夢江氏の悲劇、江澄の金丹…そして温姉弟と江姉弟の悲劇。本当に読んでいて辛かった
そして、それらに関わる魏嬰。一人で背負うには重すぎる…夷陵老祖となったことでの様々な禍は全て魏嬰のせいにされて、どんどん追い込まれていく姿に胸が締め付けられた。
それでも、江姉弟と温姉弟そして藍湛だけは気にかけて心配する姿に救われたけれども…悲しい事が起こってしまうし…

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