伊達きよさんのレビュー一覧

「アズラエル家の次男は半魔 2」 ショートストーリーシート グッズ

リンダ最強説の理由が見えました

本品は『アズラエル家の次男は半魔 2』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで裏面に本編後の番外SS
兄弟達の好きな食べ物のお話を収録しています。

リンダは先日、フィーリィに
「好きな食べ物は凜だが作ったもの」と言われて
とても嬉しく、家族が揃った朝食の場で
他の兄弟にも「好きな食べ物は何か」と尋ねます。

今日の夕飯の参考にしようという…

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アズラエル家の次男は半魔 2 小説

伊達きよ  しお 

淫魔ながらも聖騎士になりました

今回はアズラエル家の長男と三男と次男のお話です。

聖騎士となった受様が騎士団でも
家族の中でも新たな立ち位置を見出すまでと
本編後のラブラブ短編を収録。

受様は9人兄弟の次男として育ちますが、
実は受様だけ父親の友人夫婦の遺児です。

アズラエル家は代々、聖騎士を多く輩出し
長男、次男、四男は聖騎士として人々を守っています。

受様は半魔の淫魔で魔力を封じられいた為、

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アズラエル家の次男は半魔 小説

伊達きよ  しお 

チャキチャキおかん男子のエッチなギャップが堪らない!

いやぁ〜〜…めっちゃエロかった……‼︎
淫魔物なのでエロ目的で読みましたが、濡れ場の臨場感が半端なく期待以上にエロくて驚きです。
そして、どエロいのに最後はホッコリ。
大家族の揺るぎない絆の強さに胸が一杯となり、温かな気持ちで読み終えました。

亡くなった両親の代わりに専業主夫として9人男所帯大家族の家事を一手に引き受ける次男・リンダ。
弟達の世話や家事に追われるしっかり者のリンダです…

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アズラエル家の次男は半魔 2 小説

伊達きよ  しお 

お、おぅ

伊達先生おっかけで購入。1巻はさらっと読んじゃった記憶だったし、2巻も大概エロかったんですけど、お話で盛り上がって萌2にしました!リンダ頑張る~♡♡♡強い受けがお好きな方、勿論エロエロが好きな方には良いのではと思います!本編300Pほど+番外編20Pほど。

半魔の魔力を取り戻したので憧れだった聖騎士の試験にトライ、めでたく合格したリンダ!喜んだのもつかの間、配属されたのは、雑用部隊とみなされ…

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おおかみルゥと過保護な冒険者 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

様々な愛の形

すみません、かなりネタバレになるかと思います!

タイトルに書いた様々な愛の形というのはあとがきで伊達きよ先生が仰っているのですが、ホントにそんな内容です。愛って言うと恋愛だけに思えるけど、家族に対する愛、親友に対する愛、敬愛、などなど。

ルーシィとリカルドもお互いのことをとても大事に思ってはいるけど、それがどんな愛なのか自覚がないままルーシィが18歳になるまで暮らしてきて、ルーシィの発…

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おおかみルゥと過保護な冒険者 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

天才

●狼モフモフ萌え
狐とか狼って尻尾がモフモフで人気獣人代表って感じ、群れる生き物なので関係性美味しい、という人狼からしか摂取できない萌えがある
わんこっぽさもいいんだよね、最高
卯年を控えて兎に走りたくなる絶妙なタイミングで狼っていうこの天才センス、つよつよ♡優勝すぎる

●男前寡黙過保護萌え
この作家さんの「春になるまで〜」を先に読んでたので過保護ときいてディビスさん路線かっ!と買う…

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おおかみルゥと過保護な冒険者 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

過保護で愛の重い攻めが良かった。

ギルドで最高ランクの最強冒険者に拾われた貧弱な人狼の赤ちゃんがのんびりと成長していく物語。受けは本当は一般冒険者だったけど、死ぬ間際に幸運のチャームの能力で近くにあった損傷が少ない人狼の赤ちゃんの死体に移った存在。冷徹で無愛想な攻めが受けに対しては甘々なのがギャップで面白かったです。厳つい風貌で花柄のお皿に乗ったレモンケーキを片手に持っている姿を想像すると、とても可愛い。貧弱で食の細い赤ちゃんのた…

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おおかみルゥと過保護な冒険者 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

特別扱いが心地よい

瀕死のエミリオは、特級冒険者リカルドの戦闘に巻き込まれ、死んだ人狼の体に逃げ込みます。リカルドはある理由から、その人狼を拾うとルーシィ(愛称ルゥ)と名付けて一緒に暮らします。お互いずっと一緒にいたいと思っているのに…という話でした。

ルゥは人狼でも劣った「外れ物」なので、リカルドは対等に見てくれない。保護対象の家族であり、伴侶にはなれない。大好きなのに一緒にいられないと泣くルゥが切なかったで…

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嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

愛され神子

タイトルからどんな嫌な子が愛されキャラに変わっていくのかな~と、
主人公の人間的成長を期待して読んだので、
かなり拍子抜けしてしまいました。
嫌われる理由が読み手にも嫌われるようなものじゃなかった…。
中身は普通に良い子でした。
でももう少し自分の頭でものを考えて欲しい…と言いたくなる子。

そしていつのまにかただの溺愛ものに…。
癒されるけれども展開が平坦!もう流され神子って感じ…

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嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

一番おいしい部分に焦点を絞っているのがテクニシャン

嫌われからの愛されってどこかで見かけたので、最初「自分がお花畑で幼稚だったせいで王子に嫌われたけど更生・努力して『お前変わったな』と言ってもらって愛されるようになる」お話かなって思ったんですが、読んでたらあれっこれ違うなってなりまして、ちるちるの情報をチラッと見たら「攻めテス」って書いてあって「ああー!」ってなった私です。笑

別の方のレビューにもありますが、「神子の8年間」とあるので「8年間…

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