芹澤知さんのレビュー一覧

秘め婿 コミック

芹澤知 

言葉にならぬ…

すっごい作品!!
読んでいて背中がぞわぞわしました。

圧倒的画力!壮大なストーリー!
綿密に考察された歴史を舞台にした、シキとヤマトの長い間想い続けた純愛。
もーーーすごくすっごく良かった…。
涙が出そうになりました…。


卑弥呼モチーフで、これだけのBL作品に仕上げる作者さま…エグいです。参考文献見ましたが納得。すごくこの作品の舞台背景を勉強し、研究されたのだと思います。か…

4

秘め婿 コミック

芹澤知 

続編希望!

素晴らしい、めちゃくちゃ読み応えがあった。
ストーリーも具体的で、スケールが壮大!
何より、絵柄が美しい。
この1巻で終わらすのが勿体ない!
是非、シリーズ化して欲しい1冊。
タイトルの「秘め婿」の意味が、読んでいて、そういう事だったんだ!納得。
シリアスな部分も多いけど、ヤマトが少しコミカルで面白かった。


赤子の頃から、傍にいたヤマトとシキ。
突然の別れは、幼いヤマトの心…

3

秘め婿 コミック

芹澤知 

卑弥呼

古代日本が舞台。卑弥呼となった青年とその幼なじみの恋。
題材が変わっていてい面白い。それから絵がきれいです。もっと読んでいたいと思わせられるような漫画。

小さい頃から不思議な力があったシキ。その幼なじみヤマト。
しかしある日、シキは先代の卑弥呼に見初められ、その跡継ぎとしてつれて行かれてします。。

人としての世を捨て、神にも等しい存在として国をおさめる卑弥呼。
ヤマトはシキを追っ…

1

グレープフルーツムーン コミック

芹澤知 

爽やか

甘いもの好きだから、ケーキが色々でてくるのも見ていて幸せになります。洋一郎さんは、イケメンだし綺麗。仕事ができる人ってかっこいいです。香月くんはまっすぐでかわいい。見ていて元気になります。勝手な想像ですが、私の中では洋一郎さんが受けです。そして、香月くんのこれからが楽しみ。

2

秘め婿 コミック

芹澤知 

映像化してほしいほどドラマティック

卑弥呼って誰でも知っているミステリアスな存在をBLに入れるって凄いなと思いました。その想像力すばらしい。
卑弥呼って女性だから魅力的な存在なんだけど、それが実は男性だというのも納得できる。それ程圧倒的な存在ですよね。
シキのヤマトの恋する気持ち、民を思う気持ちが、どっちも大切でどちらも選べない辛さが伝わってきて涙です。
ヤマトはシキ一択。シキのためなら何でもする。めちゃくちゃ一途ですね。イケ…

4

秘め婿 コミック

芹澤知 

古代ロマン!

ずっと読みたかった作品で、この度やっと手にすることができました。
この作品前にレビューした『雪の妖精』の作者様なんですよね今作は、それより前の作品になりますが、雪の妖精がほのぼのとしたお話に対して今作は中身がすごく濃厚で素晴らしい作品でした。何より絵の美しさにぽーっとなります。ヤマトの刺青とか服装とかとても凝って美しいです

シキの長髪で、女性みたいなんだけど所々に男性の力強さも感じさせてく…

4

雪の妖精 コミック

芹澤知 

妖精とは??

いつ見ても、芹澤知先生の表紙時には驚かされて、それぞれ違うテイストで素敵で面白い!!
この作品はまるでシネマ作品の様。

雪積もる冬の北海道に動物カメラマンの成美輝一が『雪の妖精』を撮りにやって来て、農業を営む穂村春樹のカメラを挟んだひと冬の話。

両親を事故で亡くし祖母と暮らす春樹、雪深い北海道に『雪の妖精』を撮りに来たカメラマン成美。コミュ力満点でいつの間にか祖母をはじめ町の人と知り…

4

グレープフルーツムーン コミック

芹澤知 

全てが大好き!!!

『秘め婿』を読み、他の作品も気になったので手に取りました。
本当に美しい絵。どのページを開いても美しく、背景もため息が出るほど、細かく描き込まれています。
絵だけでなく、お話もワクワクします。
BLっぽさがないって良くない言い方かもしれませんが、私は途中までBLと言う事を忘れかけて読み込んでいました。主人公が、憧れから好意に変化していく過程で、2度美味しい感が味わえて良かったです。(分かりづ…

3

雪の妖精 コミック

芹澤知 

綺麗

芹澤先生の既刊全部読んでいます。今作が一番好きでした!ストーリーにも登場人物の感情にも無理がなくて読みやすかった。絵は相変わらずとてもお上手。カメラと動物と白銀という絵に自信がないと描けない要素をもりもり詰め込んで、作画の乱れなど一切なし。惚れ惚れします。神評価でないのは綺麗すぎる程綺麗だからというか、自分はちょっと傷あるぐらいが好きだったりして、ここまで清らかだと何か一癖欲しくなってしまう。わが…

2

雪の妖精 コミック

芹澤知 

心は春

 初読み作家さんでしたが、とにかく絵が綺麗! 登場人物達の表情もとても豊かで、他の作品への期待も高まりました。舞台が冬の北海道というところも魅力的でしたね。暖かい地域に比べて、辺り一面真っ白な銀世界というのはどうしても孤独や死を連想させる。そんな中、プロのカメラマンとして世界中を駆け回り、人間相手でも動物相手でも心を開かせてしまう圧倒的陽な成美がいると、その空間だけぶわあっと暖かくなったかのような…

4
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