芹澤知さんのレビュー一覧

雪の妖精 コミック

芹澤知 

No Title

 動物写真家×農家の青年。
 動物写真家の成美が北海道に「妖精」の写真を撮りに来て、地元で農家をしている春樹と出会って恋に落ちる、一冬のお話でした。「妖精」はシマエナガのことです。
 春樹は子供の頃に両親を大雪が原因の交通事故で失くしていて、冬が苦手です。隣におばあちゃんが住んでいて、幼馴染の友人もいますが、その幼馴染の友人二人が結婚するということで、孤独感も感じています。
 そんな春樹の孤…

0

雪の妖精 コミック

芹澤知 

4.7 / 5.0

今年の冬、
もう少し長く続いてくれたらいいのにな。

0

ホワイトライアー コミック

芹澤知 

英語の「white lie」とは意味が違ったのがビックリ

表紙(パース)がずっとネックで読むのを躊躇していた本作。
やはりいまだにレビューが上がるのを目にしますし、大人気のようなので個人的にレビュワーさんに背中を押された形で読破。
中の絵柄は全ページ美麗で非常に満足です。

カメレオン俳優である攻めの態度が演技ではなく本当なのかを信じ切れない受け。
全体的にキレイなストーリー&描写の再会系BLで、内容的にも満足です。

<モヤった(?)点>…

0

ホワイトライアー コミック

芹澤知 

2人の笑顔の余韻が残る

 久々に芹澤先生の作品を読みましたが、やはり絵が本当に綺麗ですね。大河も慧も好みの見た目でした。芸能人というだけで遊んでいそうな、一般人なんか目に入らなそうなイメージを持ってしまいますが、元は皆一般人だったわけですし、芸能界の闇に染まらない人もいるでしょう。撮影に緊張していた子供が純粋な気持ちを抱えたまま成長したのが大河という男。いつも真っ直ぐに慧をとらえる目線で、序盤から慧に対して本気なんだなぁ…

1

ホワイトライアー コミック

芹澤知 

あっさり

二周したら読み味が変わるという評判に惹かれて読みました。
個人的にはどんな本も最低二周以上は読んでいますが特に期待して読んでしまったからか、あっさりしてるな…という感想です。

主人公二人の背景が薄くて、なんでこんなこと言うんだろう?なんでこんな行動してるんだろう?と納得が出来ない展開が続いていきました。
恐らくこの納得出来ない、物語に入り込めないことがあっさりしてると感じた要因だと思いま…

2

ホワイトライアー コミック

芹澤知 

じわじわくるギャップ萌え

一読目は、あまりの絵の美しさと、芸能界の華やかな世界の美しい2人にすっかりやられてしまい、勢いでそのまま読んでしまいました。

今回レビューするにあたり、再読したら大河の印象が変わって、萌えを感じました。
大河の華やかな外見と住む世界と、慧に対する長い片思いを貫くそのギャップが良くて、ドキドキしながら読みました。
慧は慧でこれまでの失敗があって、傷つくのが怖くて、またお互い本心の探り合いの…

0

雪の妖精 コミック

芹澤知 

No Title

ピュアな愛って感じで本当に素敵なお話でした!
作中でのカメラの使われ方が本当に上手で、写真には撮った本人の気持ちが映るというセリフには心打たれました;;
その後に出てきた写真に無意識の愛が写りすぎてて…
冬にトラウマがある受けの心を溶かして行く攻めの言葉や表情、行動が本当に素敵でした。
そしてとにかく情景描写が美しすぎる!動物たちの絵や風景が本当に綺麗で読んでて心も綺麗になるような作品でし…

1

新装版 秘め婿 コミック

芹澤知 

充実の新装版!

新装版は旧版にはなかった描き下ろしも加わり、設定資料も増えている〜!

大切な幼馴染のシキを祭りの贄にされ失ったヤマト。生きていると信じて過ごしていたある日、森で再会したシキは女王卑弥呼となっていて…。
荒んだ生活を改めシキの傍にいるため宮中へ入るヤマト。クニを守るため巫女としての役割を全うしようとするシキとの、離れていてもずっと変わらぬお互いへの想いがそれはもう尊くて切なくて。
シキを守…

1

新装版 秘め婿 コミック

芹澤知 

壮大な物語に胸が震える

芹澤先生の代表作の「秘め婿」が版元を移籍して新装版として刊行されました!
旧版の方も既読ではありましたが、新たに番外編や描き下ろし短編が
収録されているとの情報を得てこちらも手に取ることに。

邪馬台国の女王・卑弥呼を題材にした歴史ファンタジー作。

将来を誓い合った幼馴染のシキを邪馬台国のお祭りの贄として捧げられ、
クニを捨てて生きてきた青年・ヤマト。
ある日、実は生き延びていた…

1

新装版 秘め婿 コミック

芹澤知 

大迫力の美なるファンタジー大河BL!!

旧版も紙本で読んでいました。

が、新装版には描き下ろしとコミックス未収録作。
かつ、虎さんでは有償特典に小冊子がつくとのことで即予約しました。(まりあげは、小冊子侍なので)


ざっくりあらすじを述べると、邪馬台国を舞台にした、幼なじみ再会BLです。


目の色が違う受け。
いつも邪険にされてきたそんな受けを、庇う攻め。
おかげで天涯孤独な受けは、攻めのおかげで淋しい思いを…

2
PAGE TOP