芹澤知さんのレビュー一覧

秘め婿 コミック

芹澤知 

読み応えがある

卑弥呼という存在に振り回されることになったヤマトとシキのヒストリカルBLです。

巻末に参考文献が記載してあり、かなり読み応えがあったので、1巻完結というのが非常に勿体なく感じました。
もっと読みたかったです!

卑弥呼であるシキに尽くそうとするヤマトに好感が持てました。
シキより先に死なないと宣言する姿が格好良かったです。

ヤマトのことが好きだけど身体を重ねたら卑弥呼の力が失く…

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雪の妖精 コミック

芹澤知 

雪の中で見つけた本当の"妖精"とは

すごく美しい冬の北海道の情景美。ストーリーを盛り上げるために欠かせない美麗で繊細な背景にうっとりしつつ、その中で育まれていく2人の恋心に心酔した一冊でした。

めちゃくちゃ寒い真冬の北海道なのに、恋に浸る成美と春樹の心の中はポカポカとあったか。恋を自覚しても、積極的にいけない恋のもどかしさが何とも焦ったいです。
期間限定での居候だから、いつか終わりのくる2人暮らしだから……恋の展望のその先に…

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雪の妖精 コミック

芹澤知 

何でしょう!!このキュンキュン♡

東京から北海道へ、冬の動物の写真を撮りに来た成美だが、手違いで泊まる所がなく、一人暮らしをする春樹の家に居候することになった。
春樹に対して距離が近い成美に、春樹は引くが、徐々に成美といることに慣れてくる。
成美は春樹を撮る事が増えていき。。。

恋に発展するとは思えないような関係から、少しずつ距離が縮まり、相手を意識するようになると、キュンキュンしますね!
そして、芹澤先生の美しい絵!…

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秘め婿【20P小冊子】 グッズ

洞窟にて

電子書籍で小冊子だけ買えました。

本編後ですかね?洞窟の中で交わり続ける二人。
躍動感がある絵ですね!

シキの体にあとを残すヤマト。もうシキは人間だとわかっているのに…。

シキが可愛くてつい意地悪?しちゃうヤマト。
シキがとっても可愛いのです!


おそらくキスマークだと思われるシキの体のあと。今日のあかし。
ヤマトの傷も頑張って生きてきた証。愛おしそうになぞるシキに…

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ホワイトライアー コミック

芹澤知 

No Title

冒頭の大河は掴みどころがない感じだけど中盤ある事が明らかになるとまた印象が変わっていくんだよね。憑依型の俳優で、役に入っていくとき抜ける時の表情の変化がかっこいいんだよな…!慧の前で見せる表情はまた別でね☺️ 100%人を信じ切れない慧は恋だけでなくて仕事でも大きな挫折を経験しているわけで、大人になるって痛みからの回避を覚えることだったりもするよな…とか感じながら読みましたな…。大河の寝顔見てちょ…

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秘め婿 コミック

芹澤知 

細部のこだわりが好き

この先生の作品4冊読んだ中で一番好きだった。
儀式や衣装、刺青とか細部にこだわりが見える。
最後の赤子が気になるけど続編は連載中なのかな?それとも一巻完結?
もし続編が出るなら読んでみたいな

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グレープフルーツムーン コミック

芹澤知 

美しい作画とキラキラのストーリー

ワンコ系大学生と天才パティシエのお話。

いつもは【エロなし】を確認したら読まないんですが(シモの欲望が強いヲタク_(:3 」∠)_)こちらは試し読みを読んですごく気になって買いました!

まず、ケーキがめちゃくちゃ美味しそうなんです。ヴィオレットうつくしい・・・!そのほかの作画もほんっとうに美しくて、カラーじゃないのが悔やまれます。

レビューを書きにきて、芹澤先生が『ホワイトライア…

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ホワイトライアー コミック

芹澤知 

2周目からの大河がもっと好きになる

どんな役でも憑依した様に演じられるカメレオン俳優の大河と、たまたま大河のカットを担当になった慧のお話。
初めて髪をカットしてもらったあと、すぐに食事から、体の関係まで発展してしまう二人。食事の際に慧はゲイではあるけど、恋愛には良い思い出がなく、恋愛する気は無いと話します。一方大河も売れっ子俳優という立場上、体だけのセフレの様な状態が続きます。
当て馬という立場では無いけど、ここで大河に片思いす…

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ホワイトライアー コミック

芹澤知 

体から始まる恋

あらすじが面白そうで、試し読みしたら絵も好みだったので読んでみました。

始めての作家さんでしたが絵がとてもきれいで好きです。

驚くような展開や後からあっと気づく伏線とかもありませんが、ゆったりのんびりしたいときに読みたいです。
ストレスなく楽しく読めるお話でした。

心理描写が的確で、感情の動きとか心の動きがいい感じであらわされていてので共感できました。

お仕事BLとしても…

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ホワイトライアー コミック

芹澤知 

良い意味で難しすぎなくて読みやすい

作者さんが最後まで読んだらもう一度読み返して欲しいと書いていたので2周してみた。特に序盤の方は大河が印象的に感じたであろうシーンが同じカットで再現されていたり、大河の表情にも1周目とは違う意味が読み取れたので、2度読むのは確かに正解だと思った。ついでにタイトル回収も綺麗だったし、絵も綺麗。
ただ若干最初の方からヒントはあるので、読みながら展開が推測できる頭の良い人は1回目と変わらないのかも。私は…

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