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芹澤知
ばーみん
ネタバレ
ピュアな愛って感じで本当に素敵なお話でした! 作中でのカメラの使われ方が本当に上手で、写真には撮った本人の気持ちが映るというセリフには心打たれました;; その後に出てきた写真に無意識の愛が写りすぎてて… 冬にトラウマがある受けの心を溶かして行く攻めの言葉や表情、行動が本当に素敵でした。 そしてとにかく情景描写が美しすぎる!動物たちの絵や風景が本当に綺麗で読んでて心も綺麗になるような作品でし…
ジン・ジャン
新装版は旧版にはなかった描き下ろしも加わり、設定資料も増えている〜! 大切な幼馴染のシキを祭りの贄にされ失ったヤマト。生きていると信じて過ごしていたある日、森で再会したシキは女王卑弥呼となっていて…。 荒んだ生活を改めシキの傍にいるため宮中へ入るヤマト。クニを守るため巫女としての役割を全うしようとするシキとの、離れていてもずっと変わらぬお互いへの想いがそれはもう尊くて切なくて。 シキを守…
kaya。
芹澤先生の代表作の「秘め婿」が版元を移籍して新装版として刊行されました! 旧版の方も既読ではありましたが、新たに番外編や描き下ろし短編が 収録されているとの情報を得てこちらも手に取ることに。 邪馬台国の女王・卑弥呼を題材にした歴史ファンタジー作。 将来を誓い合った幼馴染のシキを邪馬台国のお祭りの贄として捧げられ、 クニを捨てて生きてきた青年・ヤマト。 ある日、実は生き延びていた…
まりあげは
旧版も紙本で読んでいました。 が、新装版には描き下ろしとコミックス未収録作。 かつ、虎さんでは有償特典に小冊子がつくとのことで即予約しました。(まりあげは、小冊子侍なので) ざっくりあらすじを述べると、邪馬台国を舞台にした、幼なじみ再会BLです。 目の色が違う受け。 いつも邪険にされてきたそんな受けを、庇う攻め。 おかげで天涯孤独な受けは、攻めのおかげで淋しい思いを…
しぐれ西瓜
以前の「秘め婿」は読んでいましたが、今回新装版になって改めて読んだ部分と、加筆されている部分などでより魅力的な作品になったなと思いました。 幼なじみのシキが実は卑弥呼になっていた為に、卑弥呼に仕えて支えているヤマト。 卑弥呼の力は人と交われば消えてしまうので、消して恋仲になる事は出来ない関係なんですが、シキには民を守らなければならない重圧や夜は睡眠を取らなくても良い身体になっていて(ファンタジ…
umeair
とらのあなさんのこちらの特典小冊子、ちゃんと本編での設定も色々生かした上での ”もしも二人が現代の高校生だったら”というお話で、めちゃくちゃ萌えて楽しいお話でした…! 今から紙本を購入される方がいたら、とらのあなさんのこちらの特典、 全力でおすすめします◎ 切なさ成分多めだった本編ですが、こちらの特典小冊子は甘酸っぱい青春、 可愛さと萌えが詰まっていました〜! 他校に通う高…
旧版未読で、こちらの新装版・紙本を拝読しました。 芹澤知先生の画力が…もういかんなく発揮されています。圧倒的”美”の世界。 どのページを見ても美しく、ため息が出てしまう… 表情・衣装・背景風景、全てが本当に美しいです。 幼い頃に「力を受け継ぐ者」として村から引き離され、人でもなく神でもない 存在・”卑弥呼”となったシキ(受)。 生き別れていた幼馴染・ヤマト(攻)と再会を果たし宮…
みざき
旧版既読です。 主な変更点は、新規収録された「浜辺にて」と、新装版描き下ろしの「不変の想い」の追加といったところでしょうか。 こちらの2作…特に不変の想いは、作中でここはやや物足りないなあ…と感じていたものを補完してくれるとても素敵なエピソードでしたので、旧版既読の方もぜひ。 本編は星4、描き下ろし短編を含めてこちらの評価になりました。 架空の邪馬台国と卑弥呼を題材にしたファンタジー作…
ゆめのへや
時代物が苦手な私には難しすぎました(汗) 食わず嫌いはあまり良くないと思ってる人なので挑戦してみましたが... お話はとても丁寧に描かれていてなるほどと思うのですが字が多いので頭がまわらず... ただ私の勉強不足、理解力のなさからくるものなのでファンタジー、時代ものが好きな方には刺さる作品だと思います。 幼い頃にある理由で離れ離れになってしまい、ずっと相手を想い続ける攻め様。再び出逢ったこ…
晃子
「雪の妖精」「グレープフルーツムーン」は個人的に合わなかったんですが、本作は参りました。素晴らしいとしか言いようがないです。 実際に読んだのは発売当時(2021年9月)でしたが、今でも強烈に心に残っています。 話もキャラも設定も絵も全部良く、トータルバランスがものすごく高い。 もういっそのこと全国の歴史の教科書これで良くね?て思うぐらい(よかねぇよ)、脳内の日本史知識があやうく上書きされそう…