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4/10(合計:100件)
凡乃ヌイス
ate
ネタバレ
優しい巨大共依存愛!! ホラーとは言われてますが霊的な恐さではないので 恐い…いうよりは、愛が!溢れてる!!という読了感。 今の幸せな生活を守るために違和感を圧し殺す でも好きだから知りたい、好きだから隠し通したい 不完全な七海が同じく不完全な禄斗を愛したのは 自分にとって都合良く作られた存在だからのようにも思えるけど 本質で愛し合った、だから続いてると思いたい。 始ま…
チル76
狂ったお茶会(”不思議の国のアリス”オマージュと推測)さながらの強烈な出会いと3人でしか理解出来ない特別な繋がりを持った五十嵐(リバ)、圭吾(受け)、麻也(攻め)の3人のその後のお話しと本編裏話ストーリーとちょっとした小噺が詰まった40ページ弱の1冊です 本編はご存知「三月の兎たち」です⸜⸜٩( 'ω' )و // おさらいとして、関係性は、、、 麻也と圭吾の完全なる…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度★★★★★★ 禄斗と七海が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。 おやおや。おやおやおやおや。ホラー・共依存・カニバなグロ描写などツボに刺さる要素ばかりで素晴らしい。 最初は禄斗視点からのどんでん返しに驚かされ、たとえ得体の知れないナニかで一緒に居られる時間に限りがあるとしても自分を救済してくれた禄斗を守り愛する七海の想いが尊いです。 禄という単語に込められた意味や先に地…
まりあげは
「東京戦慄奇譚」で第1話を読み、なかなかの戦慄さに唸ったあのお話の続きが読めるとあらば、迷いなく買いますよねえ! しかも、紙コミックスではメイトの有償特典で小冊子が付くとのことで即決でした!! そして、重版決定おめでとうございます!! 人を喰らって生きる人外パラサイトな「禄」とその恋人「七海」のお話です。 第1話の終盤、七海視点で語られる「禄斗」の正体を知ると本気で戦慄したの…
おぶもいもい
仄暗さを感じる表紙と、なにやら物騒な言葉が並べられた帯に惹かれて購入。 きっと意味があるのだと伝わるのに、読み進めるまではわからないタイトルの謎さもすごく良かったです。 最初はお互いに求め合う"普通の"カップルに見えましたが、徐々に見えてくる破綻の兆しにゾクゾク。 ただ七海が明かすソレはあまりにも非現実的で、 正直すぐには信じきれない部分もありました。 禄斗がとて…
モンジュー
当方、光の腐女子です。BがLしてる、いちゃ甘ストーリーに癒される日々でございます。 たまには味変しようかなーという軽い気持ちで、ホラーテイストだというこちらの作品を読んでみました。 その結果、新たなヘキと出会うことができました。私、心がヒリヒリするような読み心地のBLも好き! この二人の関係性なら、こうなるしかない。そんな愛の極みを感じさせるラスト、最高でした。 読了後、この作品のタイ…
risa0226
アンソロで読んで、わー!こういうの好き、と思っていたら続きが出て本になっていたんですね! アンソロ自体がホラーな感じのアンソロだったので、こちらのお話もホラー的な感じです。 人ではない存在が出てきたり、その人ではない存在は人間を食べるので、好みだったり読む人は選ぶかな、と思うのですが刺さる人にはめちゃめちゃ刺さる作品だろうな、と思います。 ホラーだったり、不思議なお話、ダーク系を好む人に…
Aにゃん。
予備知識無しで考察。 【はじめにポイント】 作中に登場する『寄生生物』の定義は肉体へ物理的に寄生するパラサイトではありません。特定の人間の脳内を媒介としてその者の望む人間に変身する、実体を持たない思念のような生き物です。寄生先を見付け、はじめて人間としての個体になります。個体情報は、あくまで寄生体の記憶を媒介とする為、寄生先が変われば、別個体に『生まれ変わる』ことを念頭におきます。…
MOET子
凄い世界が広がっていました。。。‼ そっか・・・6→7に続くのは「8」 無限に広がる末広がりの数字の「8」∞…! 広い世界には七海のように淡々と完璧な仮面の下で必死にもがきながら生き抜いてる人も多くいるでしょうし、もしかしたら禄斗のような”人ならぬ者”も居ないとは限らないかも知れない。。。 そしてそれは今、自分が生きてる現実的な世界の中に潜む、人の形をしながら心を失くしただ寄生して…
umeair
七海(受)にとっては、それすらも快感・喜びなのか、、 と思う、痛そうなセッ・闇深ーい内容の「6と7」メイトさん小冊子でした。 始まりはコミカルでどこか穏やか。 足を攣って転び、横たわる禄斗(攻)。 「ダサいよね」「俺のこと嫌いになった?」と聞いてくる彼に「なるわけないだろ」と笑って答えた後ー 場面変わって、二人のセックスシーン。 七海を突きながら口に思い切り指数本を突っ込み、 …