ミギノヤギさんのレビュー一覧

茅花かす陽 コミック

ミギノヤギ 

綺麗…

奇病という大好きな題材と言うことで購入しましたが、二人の暖かい空気がなんとも心地よくてとても読みやすいBLでした!!

花の綺麗さと受け様自身の綺麗さで画面が美しかったです…
優しい攻め様に頼って委ねてる受け様が最高に可愛くて癒されました。

これまで受け様が抱えてきた孤独の穴が攻め様の存在によって一気に埋められていく感じがとても好きです。


片想いしてきた攻め様の受け様への反応…

6

薫-くゆる- コミック

ミギノヤギ 

あたたかく幸せなストーリーと世界観

表紙の儚い雰囲気に惹かれて購入しました。表紙とあらすじから結構しんどい感じのお話なのかなと思っていましたが、あたたかい気持ちになるようなお話でした。

とにかく攻めのスパダリ感がすごかったです。包容力すごいし、こんな人がそばにいたらきついトラウマが解消されていくのも納得でした。これまでいくら言い寄られても色恋沙汰にならなかった攻めが受けを溺愛してるのも一途さと本気さが伝わってきてすごく良かった…

0

わすれられない恋ならば 小説

谷崎泉  ミギノヤギ 

攻めに魅力がたりない

久しぶりの谷崎先生の新刊、楽しみに読んだのですが、キャラクターも多くてちょっと1巻だけではまとまりがついていないお話です。予備情報を入れずの作家買いだったので、導入部分の傲慢だけど仕事のできる不動産会社の社員の方が受けだとなぜか思い込んでましたが、彼が攻めでした。

お仕事BLっぽいのは最初の部分だけで、美形の幽霊だか妖怪だかのカップルが出てきて攻めが体を乗っ取られて奉仕させられたり、色々あっ…

1

わすれられない恋ならば 小説

谷崎泉  ミギノヤギ 

公式のあらすじだけで話が理解できたら天才

タイトルが良いですよね。「わすれられない恋ならば」。
昔ながらのBLな感じがします。
帯も良いんですよ。「十年経っても、まだ好きなんだ」。
未練たっぷりの純愛な感じがします。
表紙も美しいです。柔らかな日が降り注ぐ部屋で身を寄せ合う二人。
なんだか、シンプルに面白そうな雰囲気。

それだけを理由に購入しました。
まさか、こんな話だったとは……。

もう全然シンプルじゃない。複雑…

4

わすれられない恋ならば 小説

谷崎泉  ミギノヤギ 

不思議なお話

谷崎先生の単発新刊のようだったので、楽しみにしていました。カバーイラストも素敵で、ミギノヤギ先生のことを知るきっかけにもなって、嬉しい出会いをいただきました。

ストーリーの半ば過ぎまで、どのキャラクターがメインなのか掴めず翻弄されましたね笑
最初の1ページ目で、佑が主役の一人だろうと推測。冒頭で佑が甥の哲と同居しているのがわかり、まず二人の関係性に注目して読み進めたのですが…

哲が「…

2

茅花かす陽 コミック

ミギノヤギ 

つばなかすはる

タイトルの読み方がいつもわからなくなる。
前作に比べてセリフなどの痒さがなくなってました。良かった…このままポエマーな方向に行ってしまうこともある。

二次創作でよく見る花吐き病の亜種のような。この設定も自分が知らないだけであるものなのかな?先生の繊細な絵柄に合っていて、美しい物語でした。千陽さん(ちあき,攻め)の折角の郵便屋さん設定はもう一回ぐらいどこか活きるところがあっても良かったと思う…

3

「わすれられない恋ならば」コミコミ特典SSペーパー「便利な妖怪」 グッズ

家政婦

本編後日談 家政婦と化した覚のお話でした。妖怪なのに、凄い。

よりを戻した後、佑の家に行った時に覚を紹介された百瀬。妖怪ということも含めてなので、それをすんなり受け入れているのがビビる。

その覚に哲と百瀬の分のお弁当を作ってもらっているそうだし、スーツが汚れたと慌てて帰ってきた哲に着替えをすっと出し、汚れたものを「クリーニングが・・」などと呟いている覚を見ると、馴染んでいるようなあとめ…

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わすれられない恋ならば 小説

谷崎泉  ミギノヤギ 

絞りきれなかった

先生買い。どんなお話だろうと楽しみにしていましたが、気になるキャラがメインカプでは無かったのです。気持ちが分散してしまい萌が減ってしまった心地でしたため、中立にしました。サブキャラの方が圧倒的に存在感あったんですよ…本編280Pほど+あとがき。これ続くんじゃないの・・?

高級マンションなどのみを取り扱う不動産でばりばり営業№1の佑(たすく)。くそ忙しく働いていますが、ぽっと予定が空いてしまっ…

4

わすれられない恋ならば 小説

谷崎泉  ミギノヤギ 

主要キャラが多い

先生書い♪
谷崎先生ならとあらすじも何も確認しないまま予約し、発売を楽しみにしていたのです。
が!!
ワクワクで読み進めていきだんだん冷や汗が。
初めに登場した「佑」がたぶん今回の攻めでしょ、そして、次に登場した甥っ子の「哲」が……??訳がわからん、誰が誰とどうBLするんだ?となりましたp(^_^)q
あらすじ読んでいなかったらそれくらい混乱するような序盤でした。
まぁそこは谷崎先生。…

6

茅花かす陽 コミック

ミギノヤギ 

ほのぼのハッピーテイスト

あらすじと表紙から少しダークな感じなのかと思いきや、全くダークではなくて、むしろほのぼのしていてイメージと違いました(笑)

話にまとまりがないように感じました。
ヒバナ病=悲花病でもう何年もヒバナ病が治らないということはそうとうショック受けてるはずなのに、その割に受けの悲しい出来事に対する描写が少なくてなんだかなあと思いました。気付いたら攻めの方もヒバナ病発症してて、しかもそれに受けが気付…

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