有馬嵐さんのレビュー一覧

半分あげる コミック

有馬嵐 

なんだか心が温かくなる作品

すごく綺麗な表紙に惹かれて買いましたが、当たりでした。

表紙左の黒川は少し世話焼きだけど優しい少年。
黒川は、クラスメイトの白木(表紙右)になんとなく苦手意識を持っていました。
ある日、黒川は白木が半裸でボロい家から出てくるところを目撃します。白木の「体を売っておじさんにお金をもらっている。もうしたくない。」という言葉を聞いて放っておけないと感じた黒川は、白木と一緒に家出をします。

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「きみの春花 2」アニメイト特典 描き下ろし小冊子(有償特典) グッズ

ほっこりほわほわ

デートのお話です。

基本的に私は卓さんがかっこいいも思いながら
いつも『きみの春花』を読んでいるのですが、
こちらの特典のお話は純恋もかっこよくて可愛かったです。
人目を気にしてきょろきょろする純恋はかわいくて
卓さんにキスする純恋はかっこよかったです(*´ω`*)

その後の卓さんの純恋への気持ちが暴走したのが面白く
最終的に純恋が卓さんの押しに負けてたのもとても良かったです…

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きみの春花 2 コミック

有馬嵐 

やっぱそうなるか

それぞれの置かれている環境が変わったので、作品の雰囲気も変わった印象を受けました。
どちらかというと1巻のほうが好きなのですが、2人の関係性はあまり変わっていないのでそこは安心します。

リバのフラグに関しては分かってはいたのですが、やっぱりそうなるか~と少なからず衝撃は受けました。
とはいえ最後まではしていないので、拒絶反応まではいかなかったのですが...リバ駄目なんですほんとに。
見…

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「きみの春花」購入者特典ペーパー グッズ

好き

部屋に一緒にいる2人。
「卒業せんでよ」ってアレすげえ可愛かったなと回想する卓。
「そういや純恋って方言が出ないよな」と純恋に言った卓は
その後あることをお願いします。

「博多弁で好き」ってやつが聞きたいという卓。
そんな卓に純恋はー…。


とてもほんわかして可愛いお話でした。
個人的に博多弁の好きは「すいとーよ」だと思っていたのですが
なるほど…!とも思わされた特典です…

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きみの春花 2 コミック

有馬嵐 

ワンコ後輩✕強気先輩

大学一年の東條と高校二年の君野のお話です。
進学しても相変わらず一緒にいる二人が微笑ましかったです。

三年の佳木と仲良くなった君野ですが、佳木のホモ嫌い発言により悩み、東條に相談して、佳木と話そうとするところは格好良かったです。
佳木も自分の言葉に傷付く誰かがいることを想像できなかったゆえの発言だったので、すぐに仲直りできて良かったです。

2回目のえっちもありましたが修正が必要なと…

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きみの春花 コミック

有馬嵐 

ワンコ後輩✕強気先輩

転校生の君野が上級生の東條が殴られそうになっている現場を見て、身を挺して東條を守ったところから、段々と距離が縮まっていくお話です。

学校ではマドンナと呼ばれている東條が煙草を吸っていたりするギャップが面白かったです。
東條には中学の友達3人に襲われそうになった過去があり、そこから人と話さなくなりましたが、君野に心を開いていく展開が可愛かったです。

修正が入るような描写はないですがちゃ…

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きみの春花 コミック

有馬嵐 

DKの青春BL

青春系のBLが好きで、表紙に惹かれて購入しました。
学校で「マドンナ」と呼ばれている一匹狼の先輩(受)と、彼のテリトリーに入ることを許された後輩(攻)のお話。

先輩の東城くんがとにかく美人で素敵でした…!
美人だけど性格は男らしくて孤高の一匹狼という感じ。
後輩の純恋くんは可愛い系男子で、東城が自分だけに甘えた姿を見せてくれることにドキドキが止まらない。
基本的にピュアな2人のお話な…

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きみの春花 2 コミック

有馬嵐 

これぞピュアなDK

2巻!嬉しいです!
たまたまかった本誌で続きの連載をしって単行本化を待っていました。
いやもう、なんてこったです。

こちら1巻では受け攻め逆では?のもやっとしたものがありながら2年後リバ発言もあり、なによりなにより攻めの純恋のピュアさにやられました。

時間はゆっくりながれて
大学生になった卓と高校2年の純恋。
たらし系男子純恋にあたらしい先輩が登場です。
よしくん、この子が悪…

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きみの春花 2 コミック

有馬嵐 

遂に…!?!??!!?!?

こちらの1巻がとても大好きで2巻も購入しました。

2巻では高校の先輩後輩でしたが、2巻では卓は大学生になった為
大学生と高校生の恋愛のお話になります。

とにかく純恋は可愛いし、卓はかっこいいなぁと思いました。
純恋は可愛いがいっぱい詰まってるけど、かっこよくもあるんですよね。
1巻の時も純恋にそのような気持ちになったのですが、
2巻でも同じようなことを純恋に感じました。

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半分あげる コミック

有馬嵐 

切なくて愛おしい、ふたりだけの逃避行。

胸がぎゅーっと締め付けられ、苦しかった。

たとえ数日だったとしても、たとえ一瞬だったとしても、いつかは元に戻らざるを得ない運命だったとしても、あの逃避行の時間は白木にとって文字通りかけがえのないものだったんじゃないのかなぁ、と彼の心情を想像しながら読み進めました。

逆に連れ出した黒川には罪悪感が未だに残っていて……黒川の気持ちもよく分かる。でもできることやれること(行動範囲や金銭問題)…

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