有馬嵐さんのレビュー一覧

きみの春花 コミック

有馬嵐 

純恋が可愛すぎて

男子校のマドンナと言われ、でも男らしい東城と素直で素朴な純恋の恋のお話なんですが、特別事件や当て馬が現れる事もなく淡々と物語が進んで行きます。

丁寧に2人の気持ちが寄り添って行く様子が描かれているので、好きな人には堪らないと思います。
東城から純恋に迫っていたので、身体を繋げるまでは攻め受けを逆だと思っていました。
でも何の知識も無いし考えてもいなかっただろう純恋をリードする為に、東城の…

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きみの春花 コミック

有馬嵐 

小さなすみれのような恋

孤高のマドンナ。なんて説得力のある美しさなのか。
綺麗なラインを描く上がり眉に、目尻が長いまつ毛で重たい垂れ目。
どこからどう見ても美しい人。
美人ってこういう人のことを言うんだろうな。

以前、有馬嵐先生のTwitterで連載中の告知画像を見た時から、男子校のマドンナこと東城卓の美しさに見惚れてしまって。
どんなお話なんだろうと、事前に情報を入れないまま1冊にまとまるのを楽しみにして…

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きみの春花 コミック

有馬嵐 

身近にあるような可愛い恋物語

平凡な転校生「純恋」と男子校のマドンナ「卓」。

純恋は殴られそうになる卓を助けたことから、卓と関わりを持っていくようになります。


作中で特に大きな出来事はありませんが、純粋に2人で恋を育んで、相手をもっともっと、と好きになっていく姿が描かれています。

作画がとても綺麗なので、その絵が2人の心情や恋愛模様を透明感溢れるものにしていました。


ですがてっきり、先輩が攻めだ…

2

きみの春花 コミック

有馬嵐 

イメージは真実を隠す……

「孤高のマドンナ」と呼ばれるイタリア人の血が入ってる卓。
転校生の純恋(すみれ)。

学校の中で動くだけで注目される美しい卓。
常に一人でいて、誰かと交わる事もない。
誰が付けたか?「孤高のマドンナ」

その「孤高のマドンナ」卓が何やら揉めている現場を見てしまった純恋。
とっさの判断で自ら間に飛び込み盾になるが殴られてしまう。
実は卓は喧嘩強くて、純恋は殴られ損?(笑)
ただ、…

0

きみの春花 コミック

有馬嵐 

DKのもどかしくも愛おしい恋物語♡

初めて読んだ有馬嵐先生の作品です。

高校1年生 君野 純恋と高校3年生 東城 卓のお話。

福岡から都心部の男子校に転校して来た純恋は、同級生からある噂を聞かせられました。
この学校には、美しく、清らかで、孤高のマドンナが居る――と。
ある日、下校しようとする純恋は、校舎の奥で喧嘩をしている場面を目撃します。
そこにいたのは、3人の男子高校生に囲まれた噂のマドンナでした。
そのマ…

2

きみの春花 コミック

有馬嵐 

心が浄化されていく...

めちゃくちゃ尊かったです...
透明感にあふれていて、読後は心が浄化されました。

男子校のマドンナ、という設定としては王道な路線。
大きな出来事が起こるわけでもなく、平穏に恋を育んでいきます。

最初は読み切りだったようなので、1話で話は一気に進んでいきます。
が、その後の過程が丁寧で、可愛いんです。
これはもう読んでいただきたい。

じっくりと探りさぐりに進んでいく2人が、…

6

きみの春花 コミック

有馬嵐 

可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い

可愛い…( ;∀;)!!!!!の一言に尽きます…!

可愛いDKBLが好きな方は読んだ瞬間ハマること間違いなしです。

有馬先生が、純恋可愛いね~可愛いね~と描いていたら
だんだん純恋の顔が幼くなっていったと言っていたので

純恋の表情の変化にも注目です☆

また、コロコロ表情が変わる天真爛漫な純恋にマドンナ先輩がぴたりっ!とハマるのが
『きみの春花』の魅力のひとつです。

13

君は僕のおきにいり コミック

有馬嵐 

よくわからない…

紙で読みましたが、絵はそこそこ綺麗ですし、見やすいと思います。

ですが、話がいまいちよくわからなかった。
まず、広田の人格が違いすぎる。序盤での人格の違いっぷりはたつきを掌で転がすためなのでわかりますが、終盤でも割と二重人格並みに人が違い、「結局広田はなんなんだ…?」と混乱しました。
終わりもなんだか突然終わるし…これ6話で終わらせるには短かったのでは…?

また、広田のバックグラウ…

3

君は僕のおきにいり コミック

有馬嵐 

キャラが掴めない執着攻め

最後までキャラがいい意味で掴めなくて読めない展開が面白かったです。
ヤンデレ攻めって言うんですか?美人顔はとても好み。あと、喋り方から育ちが良さそうな感じも好き。
すぐ化けの皮はがしちゃったけど、おどおどキャラのときの顔が好みでした。

ちょっと生意気な年下受けを手のひらで転がして行く感じは好きでしたが、部屋に勝手に侵入していたり、変な手紙を送ったり…はただの怖い嫌がらせじゃん!ってなって…

3

君は僕のおきにいり コミック

有馬嵐 

いい攻めでした!

ストーリーが、あ~!なるほど!って最後にちょっぴりにやにやしながらのお話でした。
いや、なんとなくの大まかな予想はついたりするんですけど、それなのにしてやられた感があったり、ポロポロと「あれ?」って思いながらもう一度読んでしまいたくなるそんな感じが面白かったです。

二人のキャラも可愛いです。攻め君が特にいろんな顔を見せてくれるのですが、結果、知的な変質者で無自覚天然もある執着攻めです(どん…

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