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貫井ひつじ 芦原モカ
あーちゃん2016
ネタバレ
めちゃ好きだったお話の続き。どんなお話かなー?と思っていましたが、一冊目ほど萌え上がらなかったので萌にしました。笑顔一つ見せないのですが受けを溺愛する冷酷っぽい王弟に興味ある方でしたらぜひぜひ一冊目から。本編220頁弱+あとがき。 狼獣人の国の王弟であるランスに嫁いだ猫獣人のシェイン。国王夫妻やその子供たちと仲良く暮らしていますが、4年に一度のお祭り(お盆みたいなもの)を狙ってか狐獣人の国か…
本編後日談で、ランスとシェインのお互いを思っている様子が良く分かるお話です。覚えている自信がないので萌にしましたが、本編好きそうと思う方は、こちら付きで購入することをおススメします。好きなカプのことは全部知っておきたいですもんね。 ++ なんとシェインが発熱!王城内にその噂はあっという間に広がり、「王弟殿下が抱きつぶしたんじゃないか」と恐れられたのを、ダルニエ医師は「ただの風邪」と宣言…
ちろこ
続編楽しみにしてました! ランフォードの溺愛がワをかけてパワーアップしてます。みんな困ってます。やり過ぎてウェロンのみんなが恐怖を感じています。 蜜月ってより、ランフォードのシェイン警戒モードが最大限に暴走してまして、家族みんな…いや王国全体をブルわせてちゃってるんですよね〜。(ははは…苦笑) シェイン1人だけがその匂いに気付かないのが救いですが、とにかくとにかくシェインへの愛情をた…
kurinn
煌牙の幼名が灯雅だと分かり、皇位継承者の「控え名」が煌牙と付けられた意味に、煌牙の母の愛を感じたお話でした。 煌牙が優し過ぎて苦しまないように付けたらしいですが、母の願いも虚しく怜優と出会う前までは自分から闘おうとは思わずに、軽薄の仮面を被って諦めた生活を送っていたようです。 そう考えると弟妹を助ける為に囮となり、後宮の檻から自力で脱出した怜優はかなり男前でした。 こちらのペーパ…
貫井ひつじ hagi
凄く面白かったです。涙精族の設定が興味深くて、いつでも前向きで強い怜優が男前でした。 反対に攻めの煌牙が優し過ぎて不甲斐なく感じました。怜優が現れる前にだって行動を起こす事が出来たんじゃないのかと思ってしまいました。献身的ですが情けないと思ってしまいました。ここは読み手によってかなり印象は変わると思います。 ですが、きっと諦観に満ちた煌牙が怜優に出会う事で、煌帝として変わって行く様子が…
貫井先生なので購入。いいんですけど、さらっと読み終えてしまったので萌にしました。いいんだけど何かとても残るものがあるかと聞かれると?でした。本編230P超+あとがき。「孤独なひねくれもの傾向あり頑張り屋攻め」や、「男前だけど健気受け」がお好きな方だったら嬉しいんだろうと思います。 涙精族に生まれ家族や一族と仲良く暮らしていた怜優。ある日襲われ一族を守るために囮となり捉えられます。半年後、捉え…
いやー…最高に面白かった。 もっと早くにこの本に出会いたかったです。 貫井先生の作品を最近初めて読んだんですけど、そこからどハマり。この作品は2冊目です。 来月にこの作品の続編が刊行されると聞いて、前から読んでみたいと思っていたので購入してみたらば…何これ。すんごい感動して最後は涙まで出てきましたよ。 私のハートをガッチリ掴むストーリー展開にトキメキっぱなし。もう最高に大好きです。…
てんてん
本品は『孤独な煌帝の幸せの金糸雀』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 煌の国の皇子の決まりについてのお話です。 煌の国の皇帝の子に産まれた者は 10才を超えると「控え名」という別名を与えられます。 それは皇位継承者の名には 必ず「煌」という字を使用する決まりがありからです。 名付けを高名な学者に頼むものもありますが 煌牙の母には伝手も金もなく母がつけました。 母は…
今回は煌の五代皇帝と涙精族の青年のお話です。 後宮に囚われた受様が攻様の妃となるまで。 受様の一族は流した涙が珠となる特性を持つ事から 広い国中を移動して暮らしています。 彼らの涙は涙玉という宝石して高値で取引されるため 近年一族を狙う人買いの襲撃は激しさを増し とうとう大規模な襲撃にあい、受様は幼い弟妹を庇うため 自らが囮となって捕まります。 受様は攫われて荷物…
かけ
貫井先生の「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」からファンになり、他の著書も拝読しております。 貫井先生はとにかく人物の設定や特質がしっかりとしていて、それを軸にしたストーリー展開が素晴らしくて大好きです。 特に、受けも攻めも心に傷を持っていて、その傷の場所や互いの特質がぴったりと嵌まり、この2人だからこそ惹かれ合う、癒しあえる、愛してしまう、という性別を越えた唯一無二感が、これこれ!という感じでぶっ…