貫井ひつじさんのレビュー一覧

狼殿下と黒猫新妻の蜜月 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

たくさんの愛に溢れています

続編楽しみにしてました!

ランフォードの溺愛がワをかけてパワーアップしてます。みんな困ってます。やり過ぎてウェロンのみんなが恐怖を感じています。

蜜月ってより、ランフォードのシェイン警戒モードが最大限に暴走してまして、家族みんな…いや王国全体をブルわせてちゃってるんですよね〜。(ははは…苦笑)
シェイン1人だけがその匂いに気付かないのが救いですが、とにかくとにかくシェインへの愛情をた…

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「孤独な煌帝の幸せの金糸雀」コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

腹を決めろや!

煌牙の幼名が灯雅だと分かり、皇位継承者の「控え名」が煌牙と付けられた意味に、煌牙の母の愛を感じたお話でした。

煌牙が優し過ぎて苦しまないように付けたらしいですが、母の願いも虚しく怜優と出会う前までは自分から闘おうとは思わずに、軽薄の仮面を被って諦めた生活を送っていたようです。

そう考えると弟妹を助ける為に囮となり、後宮の檻から自力で脱出した怜優はかなり男前でした。

こちらのペーパ…

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孤独な煌帝の幸せの金糸雀 小説

貫井ひつじ  hagi 

面白かった!

凄く面白かったです。涙精族の設定が興味深くて、いつでも前向きで強い怜優が男前でした。

反対に攻めの煌牙が優し過ぎて不甲斐なく感じました。怜優が現れる前にだって行動を起こす事が出来たんじゃないのかと思ってしまいました。献身的ですが情けないと思ってしまいました。ここは読み手によってかなり印象は変わると思います。

ですが、きっと諦観に満ちた煌牙が怜優に出会う事で、煌帝として変わって行く様子が…

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孤独な煌帝の幸せの金糸雀 小説

貫井ひつじ  hagi 

貫井先生なので購入。いいんですけど、さらっと読み終えてしまったので萌にしました。いいんだけど何かとても残るものがあるかと聞かれると?でした。本編230P超+あとがき。「孤独なひねくれもの傾向あり頑張り屋攻め」や、「男前だけど健気受け」がお好きな方だったら嬉しいんだろうと思います。

涙精族に生まれ家族や一族と仲良く暮らしていた怜優。ある日襲われ一族を守るために囮となり捉えられます。半年後、捉え…

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狼殿下と身代わりの黒猫恋妻 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

温かい気持ちになれる

いやー…最高に面白かった。
もっと早くにこの本に出会いたかったです。

貫井先生の作品を最近初めて読んだんですけど、そこからどハマり。この作品は2冊目です。
来月にこの作品の続編が刊行されると聞いて、前から読んでみたいと思っていたので購入してみたらば…何これ。すんごい感動して最後は涙まで出てきましたよ。

私のハートをガッチリ掴むストーリー展開にトキメキっぱなし。もう最高に大好きです。…

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「孤独な煌帝の幸せの金糸雀」コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

名前を呼んで

本品は『孤独な煌帝の幸せの金糸雀』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

煌の国の皇子の決まりについてのお話です。

煌の国の皇帝の子に産まれた者は
10才を超えると「控え名」という別名を与えられます。
それは皇位継承者の名には
必ず「煌」という字を使用する決まりがありからです。

名付けを高名な学者に頼むものもありますが
煌牙の母には伝手も金もなく母がつけました。
母は…

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孤独な煌帝の幸せの金糸雀 小説

貫井ひつじ  hagi 

囚われの金糸雀のために

今回は煌の五代皇帝と涙精族の青年のお話です。 

後宮に囚われた受様が攻様の妃となるまで。

受様の一族は流した涙が珠となる特性を持つ事から
広い国中を移動して暮らしています。

彼らの涙は涙玉という宝石して高値で取引されるため
近年一族を狙う人買いの襲撃は激しさを増し
とうとう大規模な襲撃にあい、受様は幼い弟妹を庇うため
自らが囮となって捕まります。

受様は攫われて荷物…

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孤独な煌帝の幸せの金糸雀 小説

貫井ひつじ  hagi 

健気攻めに涙

貫井先生の「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」からファンになり、他の著書も拝読しております。
貫井先生はとにかく人物の設定や特質がしっかりとしていて、それを軸にしたストーリー展開が素晴らしくて大好きです。
特に、受けも攻めも心に傷を持っていて、その傷の場所や互いの特質がぴったりと嵌まり、この2人だからこそ惹かれ合う、癒しあえる、愛してしまう、という性別を越えた唯一無二感が、これこれ!という感じでぶっ…

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孤独な煌帝の幸せの金糸雀 小説

貫井ひつじ  hagi 

優しい自己犠牲同士の恋

面白かったー!
買って間違いのない作家さまのひとりです…!

涙が宝石になる種族の子と、孤独な皇帝。中華後宮ファンタジーです。
家族の為に囮になり、人買いに捕まった怜優。涙が宝石になる事から、後宮の姫の愛玩動物と称して閉じ込められていました。怜優は、しっかりした男の子らしい男の子。飼われる趣味はないんです!と、囚われた状態から強気に逃げ出しますが、失敗し皇帝に助けられます。皇帝である煌牙は…

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孤独な煌帝の幸せの金糸雀 小説

貫井ひつじ  hagi 

読む手が止まらないとはこのこと

オーマイガー…こんな魅力的なストーリーと設定とキャラクターを創り上げた作者さんに心から感謝したい!
めーーーっちゃ面白いです!全方位で最高です。

涙が珠になる特異体質のお話は、中華問わず読んだことがありませんが、この特殊な体質設定の威力がとにかくすごいです。(ド興奮)


涙が珠化する一族という理由で、誘拐・人身売買されて後宮で飼われていた怜優。胸くそ悪い境遇に胸を痛めながらも、ここ…

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