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あーちゃん2016
ネタバレ
コミコミさんのペーパー。医師であるダルニエ先生視点のペーパーでした! ++ 本編のあれこれの後。鬼の霍乱?ダルニエ先生、ご自身で異変を感じ「過労」と診断。本格的に寝込む準備をして横になりますが・・・というお話でした。 いつも「○○が熱を」とか「シェインの様子が」とかで、国王一家や王弟一家に振り回され怒鳴り散らしているダルニエ先生。そりゃ疲れもしますわな。お疲れさまです。 で…
貫井ひつじ 芦原モカ
1作目が超大好きだったシリーズの3作目。良かったでした。溺愛しているが何か?という様子のつよーい騎士様王弟殿下と、発声に難あり、物静かな黒猫ちゃんのお話。まだ読んだことない方がおられましたら是非是非1作目から。「ランス」と呼ぶ黒猫ちゃんの声が脳内再生され感動します・・本編230Pほど+あとがき。可愛いんだよ、黒猫ちゃん。 王弟の居城で仲良く暮らしているランスとシェイン。ある日、犬獣人の国ツア…
kurinn
「ルビー文庫の救世主」とは私が勝手に貫井ひつじ先生に付けている呼び名でして、私にとって一時期最低の印象だったルビー文庫の印象が覆ったキッカケが貫井ひつじ先生でした。 今作は大好きな「狼殿下と黒猫」シリーズの第3弾です。前作では三つ子の甥っ子たちがランフォードの匂いの被害にあってましたが、今作ではその下の双子の姪っ子たちにまで及んでいて、狼獣人の成長の過程を知ってニヤニヤが止まりませんでした。…
umeair
「狼殿下と黒猫愛妻の献身」の電子限定SSのこちら。 カークランド視点のお話です。ある日父王に呼び出され、シェインが実はヴェルニルの末王子ではなく、自らの意思でこの国に来たわけでもないと明かされたカークランド。 詳細を省いた説明だったため、そこからカークランドが予測した今日に至るまでの顛末と、それに顔を顰めるランフォードとのやり取りが面白くて! シェインを拉致してきたと勘違いするカ…
もちベーグル
続巻楽しみにしてました!!最高でした!! まず不憫受けで可哀想だった黒猫のシェインがランスや周りの人たちからの愛情をたくさん受け、強く、そしてより愛情深く成長していく様に感慨深くなります。声も出せないシェインがそれでも自分の意思を伝え大切な人たちを守ろうとする姿、本当に尊い…! そしてもちろんランスからの溺愛もめちゃくちゃパワーアップしてます。でもランスからの愛と同じくらいシェインから…
165
溺愛妻家ランフォードとシェインの物語第3巻。 今回は隣国の双子の王子が留学にやってきます。とんでもないバカ兄王子としょうもない弟王子がやらかすやらかす。特に兄の方がもうどうしようもなくて。 復習してないのですがこれまでのシェインの印象が、ランフォードに抱かれてるか、ぷるぷる震えているかが強かったんですよ。 またそうだったらがっかりだなあと思っていたら。 今作では強くなりたい!ランフ…
大大大好きな「狼殿下と黒猫」シリーズ、第3弾!! 首をなが〜〜くして楽しみに待っていました◎ コミコミさんで紙本注文済みなんですが、届くのが待ちきれなくて電子で買い、今の今まで貪り読んでました。 もう、巻を追うごとに強くなるランスとシェインの絆…!(+狼獣人ランスの溺愛❤︎) 個人的第一位の萌えポイントである、狼獣人の「匂いづけ」も今回さらにさらにパワーアップしてた…!!! いや…
ちろこ
このシリーズも第3作目。ランフォードとシェインの歴史がまた1つ、BL界に刻まれることになりました。 優しくて健気なシェインと、シェインを底なしに愛するランフォードの物語が、一年の時を経てまた読めるなんてとっても嬉しいです♪( ´▽`) 今作も期待通り…いや。期待以上のてんこ盛り溺愛が大炸裂!!! ランフォードの狂ったシェイン愛はもはやネタと化した勢い。すごすぎて笑っちゃうレベルです。…
貫井ひつじ 鈴倉温
renachi
タイトル通り、不遇な王子が聖獣に愛されるファンタジー。 途中、国の成り立ちが明かされたあたりでここから面白くなっていくかも?と期待したが、ただのありがちな溺愛BLで終わってしまった。 主人公のフィンリィは同情を誘う生い立ちだとは思う。第一王子でありながら嫌われ者、それでも性格は歪むことなく成長し、外では強く内では弱音を吐きつつ頑張っている。 聖獣のカイは溺愛の仕方が女性向け感満載で、…
貫井ひつじ カワイチハル
もち♪
軍人×料理屋「ふく」の看板息子 全編受けの伊織視点ですが、攻めの雫石さんがどれほど伊織を大切に想っているか、最初から一目瞭然なんですよね。 今回の攻めは自制心の塊のような人でした。 好きな子を守るため同居する雫石さん。 不安で眠れない伊織を抱きしめたまま眠りにつき、抱きしめるだけで何もしない忍耐強い雫石さん。 でも、伊織は雫石さんの気持ちには気付いてないんですよね。「ふく」の…