夏野寛子さんのレビュー一覧

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

特装版じゃないのが勿体無い

頑張って我慢してる星名が可愛かったです。
でも22歳までズルズルするなんて驚きだよ。さっさと腹括ってよ〜〜
紅白出場歌手とこんな…夢あるなあ…とニヤニヤしながら読んでしまいました。
ちょっと少女漫画寄りなお話という印象。

ただ、アニメイトの小冊子ありきの漫画だなと思いました。こんな風に小冊子をつけるのであれば、特装版として、もっといろんな人に見てもらえるように売った方が良かったのでは……

15

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

泣けたし萌えた。

星名のアンニュイさがたまらん〜!!
高校生の頃に、こんなアンニュイで綺麗な男の人がバイト先にいたら、一発で恋に落ちちゃうだろうなぁ……。
(でも、それはあくまで年下だからであって、28歳の同い年バンドマン兼コンビニバイトマンを素敵ぃぃ!付き合いたいぃって思えるかといったら別だよね……。)

28歳。
大人になったつもりはなくても、もう大人なんですよねぇ……。

17歳の頃、28歳は当…

12

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

愛を歌にして届ける

読み終えた感動の勢いでレビューにやって来ました!
いやーーー、よかっっった。
全てにおいて、パーフェクトな作品でした、私にとって。

少しゆるくて、ズルい大人、でもカッコいい星名と、可愛くてケナゲ、でも芯の強い瀬戸くん。
もう、最高の組み合わせですよ。

バイト先の後輩、瀬戸に(事情があったとはいえ)手を出してしまった星名。
翌朝、大学生だと思っていた瀬戸が実は高校生だと判明し、そ…

4

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

小冊子込みで1つの作品になるのでは…?

連載をずっと追いかけてきました。
描き下ろしをすごく楽しみにしていたのですが、描き下ろしはなかったです。
アニメイトの有償小冊子が本編のその後のお話になっているので
その後の二人を見たい方はそちらも一緒に購入した方が良いと思います。

未成年である瀬戸くんと、成人している星名さんのお話。
歳の差のある二人の共通点はバイト先が同じということ。
あっさりくっつくのかと思いきや、
年齢の…

11

25時、赤坂で 4 コミック

夏野寛子 

シリーズ最高傑作の最新作。

BLって巻が進むにつれて喧嘩スレ違い等のストレス展開、ヤバい当て馬キャラ大暴れ、あとはプレイの激しさで話を繋ぐみたいになっていく事多いと思うんですけど本巻、最高傑作です。

4巻のレビュー読まれている方々はきっと2人の関係性などはご存知だと思うので説明は省きますが、あぁ...これまでの麻水さんのあの表情や言葉にはこんな意味があったんだな...人間らしくなってきて良かったね涙(全読者突然の三原目…

10

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

大人として引いた線、その線を越えようともがく少年

バンドマンの星名×バイト先の大学生瀬戸くんのお話。
25時、赤坂でと同じ世界線ですがキャラは直接的に出てきません。

バイト先のコンビニでわざわざシフトを被せて瀬戸くんに癒される星名。恋愛感情よりは犬猫のような感覚で可愛がっていましたが、ある日「家にいたくない」と雨に濡れ店先に佇む瀬戸くんを家に連れて帰ってしまいます。翌朝、大学生だと思ってた瀬戸くんが思っていたより年若いことが判明し動揺する…

14

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

なんどもおかわりできるピュアラブ

タイトルがエモ…と気になっていたのですが…「25時~」にハマらない読者だった私、さらに、あらすじはなんか普通だな~なんて思って書店の棚の前でちょっと購入躊躇してたのですが…
めちゃくちゃよかったです!!!
いい脚本に上手い演出を施された映画を1本見たような気分になりました。物語はオーソドックスだけど、言葉のひとつひとつや表情、すべての描写!に作家さまのこだわりやセンスが感じられるようで…めちゃ…

5

25時、赤坂で 4 コミック

夏野寛子 

尊すぎる・・・

物語が進むごとに麻水さんと白崎くんの絆や愛が深くなって、読みながら心が満たされる数少ない作品です。

4巻の今作では、羽山の映研時代の友人が結婚するとのことで2人は地元に戻り結婚式に参加します。
その際、2人とも実家に帰省するのですが、今まで謎だった羽山の家庭環境について言及されます。

4巻最大の萌ポイントはやはり羽山から白崎への誕生日プレゼント。最高すぎる(;_;)

そして、山…

8

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

抱き合わせみたいな

『25時、赤坂で4』と抱き合わせみたいな感じで読んだことは否めない。ただ、そんなふうに思ったことが大変失礼だったな、と。
じわじわじわじわ染みてきて、気持ち良くなってきたところ、ずーーーんと落とされて、ふわ~〜〜〜〜っと浮上する。
私が求めてた萌えが、確かにあった。
何度も何度も読み返したくなる作品だった。
年末年始にふさわしい、タイムリーな話題も組み込まれてて、現実と物語が(私の頭ん中だ…

4

アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

たぶん良作??

星名さんは、若い瀬戸くんをかわいいなーって思って勝手に癒されてて、つい手を出してしまったわけだけど、高校生だとわかって、まだ子供だった!と思って距離を置くわけですね。
瀬戸くんは、自分が間違ってる?って悩んでたことを、星名さんに肯定してもらえたことで、星名さんを好きになって猛アタック。

個人的には、星名さんはいつの間に、別れの曲が一曲出来てしまうくらいに瀬戸くんを好きになってしまったんだろ…

6
PAGE TOP