滝沢晴さんのレビュー一覧

狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる 小説

滝沢晴  kivvi 

後宮で后でも男らしいところが良い

縁があったんですね!
ユスフが庶民で男なのに後宮に入り、ちゃんと男としてレヴェントの養子ルウを慈しみ、他の后や側室となんとかうまくいくよう頑張って認められていくのが良かったです。
ルウの言葉遣いも笑えました。
この2つで萌2にしました。

お話は良かったのですが、やっぱり身分差と最初の建前が壁になってユスフがレヴェントの愛情を素直に受け止められないところが、読んでてもどかしかったです。

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白い虎侯爵と子狼の親愛なるガーデナー 小説

滝沢晴 

やっぱり滝沢先生の作品好きだなぁ

こちらの作品が「保育士は獅子親子に愛される」のスピンオフだと知り電子で購入してみました。

スピン元は読んでなくても充分これだけで楽しめるお話になっていました。

自分が世界の中心のようなヒューゴと、人嫌いでコミュニケーションが苦手な新太郎、表情が無く言葉を発しない理人が家族になるお話でした。

ヒューゴとの初対面にクスッとしたり、理人が初めて言葉を話す様子に感動したり、新太郎が彼等を…

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「狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる」フェア店舗限定ペーパー「次期皇帝は悪い護衛がお好き」 グッズ

やはりというか

本編を読んでいた時からあちこちに伏線は散りばめられていたんですよね。

ユスフの文法がメチャクチャな点、ユスフが裕福な者しか教育を受けれない言っていた点、そして放蕩者と謗りを受けていたレヴェントが各郡に賭博場を作ると言って実際に土地を買収して造成してたこと。

賭博場の話を読んだ時から教育所を作ると思っていました。

そしてこちらの限定ペーパーではレヴェント、ユスフ、ルウの3人が変装し…

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狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる 小説

滝沢晴  kivvi 

凄く良かったです!

滝沢晴先生の作品好きなんです。特に「騎士と王太子の寵愛オメガ ~青い薔薇と運命の子~」が好きだったのですが、今作も同じくらいに好みでした。kivvi先生のイラストも凄く合ってて、この作品の世界観を見事に表現していたと思いました。

読んでて直ぐにレヴェントのユスフへの好意は分かるんです。レヴェントがどうして放蕩者の振りをしているのかも想像出来るのですが、誰と誰がどこまで関わってるのかは終盤まで…

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「狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる」フェア店舗限定ペーパー「次期皇帝は悪い護衛がお好き」 グッズ

ほっこり

レヴェント、ユスフ、ルウの3人で市中観察に行くお話です。

「皇太子として街に出ると、みんなひれ伏して顔を見せないからつまらない」と言うレヴェントにユスフがとあることを提案しー…。

レヴェントに対する民の声が聞けたことが個人的に嬉しかったです(*´▽`*)
ユスフの言う通り、次期皇帝に期待しているからの感想だろうし
民の声が聞けたのはレヴェントも嬉しかっただろうなぁ(*´▽`*)

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狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる 小説

滝沢晴  kivvi 

とても良かった…!

溺愛モノが読みたくてこちらを購入しました。

妹のミネの身代わりに宮殿に行くことになったユスフ。
オスマネク帝国のレヴェントに早々に性別がバレてしまったユスフですがー…。

レヴェントの子供(養子)のルウがすごく可愛くて癒されました。
ユスフは孤児院育ちなので、ルウの気持ちを理解することができ、どんどん打ち解けていきます。
その様子も可愛くてたまりませんでした。

レヴェントは序…

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キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

マティアスが理想の攻め(自分比)

マティアスの一途さにありがとう!
なんて一途で執着さんで真面目で純情で良い子なの〜!
子供時代の二人の仲良しな様子がとても微笑ましく、マティアスの恋心をキスしてユハにぶつけるところも可愛らしく。

ユハの人生にとって唯一のキラキラした幸せな思い出になったね!

時代錯誤な集落で両親も亡くなり引き取られた先では粗末に扱われこき使われ…。
そんなユハにあたたかい時間をくれて。

一心…

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「狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる」フェア店舗限定ペーパー「次期皇帝は悪い護衛がお好き」 グッズ

王太子の市中視察とは

本品は『狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、レヴェントが市中観察に行くお話です。

今日はレヴェントの市内視察の日ですが
皇太子執務室ではユスフは
レヴェントに「狼を発情させる匂いをさせている」と
理不尽な理由で壁に押し付けられていました。

王太子として街に出ると皆がひれ伏して
つまらないと言うのです。

攻防をしているうちにレ…

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狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる 小説

滝沢晴  kivvi 

嘘つきな皇太子の男側室になりました

今回は花嫁喰いの噂のある皇太子と
孤児の見習い騎士のお話です。 

妹の代わりで出仕した受様が攻様の息子の世話役から
攻様の家族となるまで。

オスマネク帝国は狼獣人一族が統治する国です。
多種多様な獣人が暮らす帝国には
受様のように獣の血の混じっていない人間族は1割もおらず
身体能力も体格も劣る人間は弱い立場です。

親を亡くした受様と妹は孤児院で育ちます。
受様は子供達…

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守銭奴騎士が俺を泣かせようとしています 小説

滝沢晴  結川カズノ 

書ききれないくらい良かった!

すごいスケールです!分厚い本なのに一気読みでした。

滝沢晴さんは初めて読んだ作品がすごく気に入ったのですが、その後はあれ?な感じでレビューも辛口で申し訳なかったです。
こちらも大丈夫かなあと心配でしたが、すっごく面白かったです!

主人公リュートは酒場の息子19歳です。毎日両親の店で働いてある意味看板息子?
アホキャラで、愛嬌たっぷりなんです。お客さんからバカにされても凹まない。

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