total review:280962today:21
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
13/19(合計:185件)
ちろこ
ネタバレ
本編続きのお話です。 正室になったルイとサーシェンと、スーとの仲睦まじい家族3人のほのぼのなストーリーになっています。 ルイの人たらしで魅力溢れる人柄が惜しみなく描かれているお話がすっごく楽しいです!サーシェンの弟や女官、その辺のモブたち全員がルイに魅せられちゃいます。人たらし砲炸裂なルイに、心穏やかでいられないサーシェンのイライラが、これまたとっても面白くてニヤニヤです。 ルイにこ…
滝沢晴 奈良千春
165
すごい盛りだくさんでした! アイデアも設定もキャラも展開も良し!さらに奈良千春さんの神イラスト! 奈良さんの画風?昔のセクシーな色気たっぷりなハードボイルド風がすごく好きだったのですが、変わってからはより表現の幅が広がった気がします(何様?) 宮廷道士のルイも皇太子のサーシェンも子パンダのスーも、3人とも人の温もりや心を許すこと甘えたり拗ねたりをやっと叶えられましたね。孤独で親もいなくて…
ドドドド…ドストライクな作品キター! ひぃ〜…私これ鼻血出そうなくらい好きです! というのも私。パンダがこの世の動物で一番大好きで、そのパンダがBL小説に登場するだと?と、作品発売日を心待ちにしておりました。 やややっ!何ということだろう。 ストーリーや絵や登場人物たちが最高レベルですんばらしくて、パンダしか頭になかった私を戒めたいです。 「パンダのパンダによるパンダのための」作…
ポッチ
滝沢さんの新刊は中華風ファンタジー。 中華風。ということで、パンダですよ、パンダ。滝沢さん作品に奈良さんが挿絵を描いてくださっているという神コンビに加え、奈良さんの描かれた表紙のパンダにKOされつつお買い上げ。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はワン・ルイ。 宮廷で道士として働いていたが、今は小さな村で仙術と生薬を仙薬を作り、それを村人たちに渡すことで生計…
滝沢晴 蘭蒼史
あれ?クライマックスってどこだったっけ? 良いお話でした。一途な玉藻、子供の新太との約束がとても嬉しくて。花嫁だ結婚だ契約だと喜んで。 なんというか、色々あっさりというか薄味というか。 御影村で子供の頃に山の土砂崩れで父を亡くした新太。妖孤の玉藻に助けられ…。 その記憶を忘れ東京で社畜生活を送り頭も働かず上司を怒らせないことしか考えられず…。 御影村にリゾート開発の計画が上が…
ことの 滝沢晴
原作が滝沢晴さんのコミックということで読んでみました。 オメガバースものです。 世界的人気俳優でαの攻めと、コンビニバイトでβの受け。 攻めはαで人気俳優としてしか自分を見てもらえないことに諦めを感じて、本当の俺を見て!な人。 受けは俺はβだから…とやさぐれている人。 その二人が運命的に出会い…。 王道ですかね。 初めて人気俳優なことを関係なく自分を見てくれた受けに惚れ込む攻…
滝沢晴 kivvi
茶々丸53
ユスフの自分を犠牲にして妹の身代わりになる優しさやルウに向ける慈愛に感服。直向きで素直なユスフをレヴェントが可愛く愛しく思うのも納得。 距離を縮める2人にドキドキした。ルウとも親子らしくなって微笑ましい。 ユスフが後宮に馴染んだ所でナージー登場。アザとい女の典型みたいで腹が立つ。苦境に立たされる2人が辛かった。 後宮を占拠されてからのユスフの活躍に拍手。ちゃんと繋がっていたエヴェント…
滝沢晴 猫柳ゆめこ
霊感青春学園ものでしょうか。 怖いのに爽やかさも感じます。 翔が気の毒で気の毒で。霊感男子で毎日霊にちょっかいを出され奇声や奇行を繰り返し、クラスで一人ぼっちで。 でも翔には高校に入ってから優一郎という唯一の友達が。彼も霊が見えるらしくいい話し相手です。 翔がずっと友達がいなくてぼっちだったので、人との距離感がわかってなくて直彬にぶつかっていくのも、話が噛み合わないのも面白…
滝沢晴 七夏
izumix
タイトルに惹かれて購入しました。 不憫受けと執着攻めが大好きな私にはたまらない内容でした。 桂が最初すごく強気受けだな…と思っていたのですが 実際は健気でとても可愛かったです。 二人の出会いはマッチングアプリなのですが 最初から、お話の中で麟哉の桂に対する執着心が見え隠れしていて 何故桂に執着しているのかがわからなかったのですが それは読み進めていくとわかります。 あぁ…そ…
縁があったんですね! ユスフが庶民で男なのに後宮に入り、ちゃんと男としてレヴェントの養子ルウを慈しみ、他の后や側室となんとかうまくいくよう頑張って認められていくのが良かったです。 ルウの言葉遣いも笑えました。 この2つで萌2にしました。 お話は良かったのですが、やっぱり身分差と最初の建前が壁になってユスフがレヴェントの愛情を素直に受け止められないところが、読んでてもどかしかったです。 …