吾妻香夜さんのレビュー一覧

灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

わくわくが止まらない

吾妻先生と言えば
『桜田先輩改造計画』のようなギャグエロから
『ラムスプリンガの情景』のような心揺さぶる感動作と
読むたびに新たな世界観を描かれている作家様ですが、
今作でもまた新しい世界で魅せてくれました!

今回は灯台のある島を舞台にしたファンタジー作品です。

灯台守のエヴァンはある嵐の夜に傷ついたかもめの雛を拾います。
エヴァンの献身的な解放のお陰で一命を取り留めたかもめ…

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『灯台守とかもめの子 1』特約店ペーパー「ラージュ・デュ・ノン」 グッズ

成長を感じる?

ペーパーの内容としては「ラージュ・デュ・ノン」とタイトルが書かれていて、いわゆるイヤイヤ期のことだそうです。

そして勿論、ルネくんにもそのイヤイヤ期が来てしまいます。本編でも描かれていますが、反抗期の舞として踊っているのが可愛いです。
そしてかもめの成長がどういったものだったか…最後のオチとその文章にめちゃくちゃ笑ってしまいました。何気にちょっとしゅんと残念がっているエヴァンさんに思わずほ…

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『灯台守とかもめの子 1』アニメイト特典4Pリーフレット グッズ

エヴァンさんの才能…?

1巻の本編後、大人になったルネくんとエヴァンさんで、服についてのことが描かれています。

本編でルネくんの服をミシンで作っていたエヴァンさんですが、スルーしかけましたが、普通に服が作れる、職人魂を持っててエヴァンさんってほんと何者なの?ってなりましね。
フリルいっぱいの子供服まで作っていたとは…いつかルネくんが着てくれる日は来るのだろうか?
ある意味楽しみではありますね。

それとミシ…

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灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

つ…続きが気になりすぎる…!!

吾妻香夜先生の新刊!やっとやっと読めました。
1巻は始まりの巻。恋愛要素は、ルネの淡い恋心?のみ。
恋愛編は2巻に続く…とのこと、今から楽しみでなりません。

海と灯台が舞台のファンタジー(ルネがフランス語で手紙を書いていたので、フランスのお話なのかな?)。

元気いっぱいのカモメの子、ルネにとにかく癒される〜!!見てると元気になれる、可愛い子です。特に初期のちびルネの可愛さたるや…!…

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ラムスプリンガの情景 コミック

吾妻香夜 

4000点越えはすごい。BLカテゴリにとどめておくにはあまりにも惜しい名作

最新作「灯台守とかもめの子」の表紙の美しさに目を奪われたものの、中身の絵柄がそこまで好みではなかったのでなかなか読む決心がつかずにいました。
そこで、まずはこちらでメガ高得点を叩き出している(同著者の)本作の方が気になり、読んでみることに。

アーミッシュについては、たまたま興味ある分野(世界の不思議な民族)なので知ってはいましたが、ラムスプリンガは知らなかったので事前にググりました。
本…

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灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

美しい背景に映えるかもめの子

吾妻先生の新作うれしいです。
絵がより洗練されてきれいで見やすいですね。
海、灯台、島、かもめの子…などファンタジーにぴったりな絵と世界観で見ているだけでうっとりします。
ルネが赤ちゃんの時の手やおしりがめちゃくちゃかわいい。
戸惑いながらルネを世話してあげるエヴァンがやさしくてステキです。
物心つく頃から親代わりの相手に懐きスキンシップ多めでそれが愛情に代わっていく関係性が大好きなので…

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灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

圧倒的ファンタジーBLの開幕!!

またものすごい大スペクタル作品が生まれてしまった。1巻にしてすでにアニメ化を願ってやまない。

老いた灯台守のもとに流れ着いたかもめの雛を乗せた小舟。助けた雛が翌朝には人間の子供になったところから物語が始まります。

1巻は序章にあたりますが、前半は老人の子育てのような穏やかで思わず微笑んでしまう日常。そこから島の人間と関わりを待ってからはキラキラしていて眩しくて動きのある2人が描かれてい…

5

灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

可愛い!楽しい!設定が凄い!

設定がとても面白くて、笑いあり、アクションあり、そしてカモメの子の可愛さが爆発的です。既に名作の域の面白さがあります。
カモメのヒナだったルネが、凄い早さで成長していく様子が丁寧に描かれていて、そのルネの可愛さ、たどたどしい言葉、から、少年に成長する様子。そして羽の様子もページをめくる度にちょっとずつ表情を変えて行くのが見ていてとても楽しかったです。そしてなんと言っても、吾妻先生のギャグのセンス…

5

灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

音が聞こえてくる漫画

すーごい…
BL的な展開はこれから、ですが
お話として、漫画として、画力としては神評価以外ないと思います。

おそらく登場人物の名付けにも意味がある、先生めちゃくちゃ調べてるんじゃないかなぁと思います。
エヴァンがなぜ灯台守をしてるのか、ルネと出会ってから若返っているのは何故なのか、ルネはなぜかもめの子なのに人間になれるのか、シモン、カミーユ…それぞれの名前の意味…。

灯台のある風…

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灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

既に名作!

始まりのこの1巻だけでも名作だ…‼と信じられる
吾妻先生の信頼を更に強める作品が誕生しています
吾妻先生は私の中で創作の可能性の幅を体現される、創造者としての期待をいつも超えて来て下さりたくさんの世界を魅せて下さる絶対的な存在です
そんな大好きな先生の新作♡
作品タイトルから読みたくなる!!

海の潮風が感じられるような暑さをまとった世界観
カラッとしたような軽快な空気感と共にいつ海…

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