total review:293434today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/36(合計:357件)
吾妻香夜
しぐれ西瓜
ネタバレ
こちらの2巻は恋愛編という事で、 急速に成長したルネと、老人からどんどん若返ったエヴァンは、ちょうど同じ年齢の見た目になりました。1巻の可愛いルネが大好きでしたが、成長したルネは見た目はとっても美しくて、翼が立派になった姿は天使の様でした。 しかしこの作品はコメディ要素がたっぷりなので、その美しい見た目に反して、まだ心の成長が追いついていないルネの行動がとても面白かったです。エヴァンか大好き!…
ざくざくちゃん
嵐の日に小さな小舟で島の灯台に流れ着いたかもめの子。灯台守のエヴァンは今夜が峠だろうとかもめを保護しますが……なんと次の日には背中に羽の生えた子どもの姿に!? どうやったらこんなにわくわくするお話が思いつくんでしょうか!?予測がつかないルネと名付けられたかもめの子の成長速度。 それに反比例するかのように少しづつ若返って行くエヴァンの姿。 謎だらけのルネとの出会いでしたが、小さなルネは素直…
1巻から面白すぎてここまで一気に読んでしまいました!!カモメの子ルネは身体も大きくなりエヴァンの灯守の仕事(雑用)を手伝えるまでに。そんなルネに逆行するようにどんどん若返っていくエヴァンの姿は成人前の青年の姿に。二人はまるで昔からの幼なじみのように同じ歳ばいの姿になります。 そしていつしかルネは自分のエヴァンへの気持ちを「恋」だと気づき……。 1巻の可愛くて微笑ましい二人の様子とはまた雰囲…
Lily2022
全4巻(と吾妻先生が公言している)のうち2巻目。 ルネとエヴァンの過去が少しだけ垣間見えた一冊でした。 とは言え、大人に近付いたルネの内面の成長や過去の記憶、エヴァンの贖罪など、物語の核心に触れる部分が散りばめられていて謎は深まるばかり。 ルネとエヴァンが心身共に結ばれ、さぁこれから!というところで、思い切った場面転換とともに次巻へ続きます。 3巻では真実やクレール島の秘密にも触れ…
umeair
はーーー…ちょっと涙も出る、最っっっ高に痺れる2巻でした。 1巻で突然灯台守・エヴァン(受)の前に現れたかもめ人間・ルネ(攻)。 人間とは全く違うスピードで急成長するルネと、 なぜかそれに反比例するようにどんどん若返っていくエヴァン… そんな二人の親子のような戯れの可愛らしさにキュンと萌えた、 そんな1巻から一転! 2巻は先生もあとがきでおっしゃっている通り、 「The・…
ちろこ
物語自体は未だ結末の予想すら立てようがない状況ですが、どうなっていくのという不安と、素晴らしいエンドになるだろうという期待が入り混じる思いを、面白さやワクワク感に変えていくストーリーがとても素晴らしかったです。 名作の足音がすぐそばまで聞こえてきました^ ^ 今巻の「恋愛編」はまさにBLの真骨頂。2人の恋愛ターンがかなり進展していきます。前巻から続くミステリー要素もちゃんと忘れていないので…
みざき
吾妻先生が描く、登場人物たちのいきいきとした表情が大好きです。 読んでいて目が楽しいとはこのことだよなあなんて思います。 背景もアングルも美しくて目が足りませんね! 待ちに待った灯台守のかもめの子の続きは恋愛編。 はー、おもしろかったなあ…! どんどん成長をして新しい感情を知っていく好奇心旺盛なルネと、そんなルネに時に振り回されながらも居心地の良さを感じていそうなエヴァン。 まるで…
陵々
待望の灯台守とかもめの子の2巻目、楽しみにしてました。 個人的、各項目5段階で 焦れったい 3 成長 3 しんみり 2 エロ 1 な感じだと思います。 前作に引き続き、ルネくん×エヴァンさんのカプです。 前作から大人に成長したルネくん。逆にエヴァンさんはどんどん若返って、ついにルネくん同い年くらいになります。しかし、年齢的には2人共大体18歳と認識したので、思った程大人…
御影
岬で灯台守をしているエヴァンと嵐の夜に保護したかもめの子、ルネのお話です。 エヴァンはカモメの雛だと思っていたのですが、ルネはみるみるうちに幼児、少年、そして立派な青年に育ちます。 そして、最大の謎は、ルネが成長すればするほど、老人のような風貌だったエヴァンがどんどん若くなっていくのです。不思議すぎてストーリーの理解までに時間がかかりました。 これはファンタジーなのか現実のことなのか…
ぺしし
受け手に考える余韻を持たせて終わるところが何度か読み返してみて良かったと思う。 ざっと通して読んだ後は、何で?と思うところがありすぎて混乱したけれど成り行きで始まった関係だからジーンがカナダに行く時もこの先については特にお互い言葉にすることは無かった。てっきり遠距離恋愛なのかと思いきや、別れてるなんて。 トレヴァーは大人気なく泣くほど好きだったからこそジーンを手離し連絡も取らなかったかは思いを…