吉田珠姫さんのレビュー一覧

パパは危険なお年頃 小説

吉田珠姫  森原八鹿 

これが吉田作品?と思ってしまう、ほのぼのな作品。

作家買い。

吉田さんと言えば、エロエロ、あるいはドシリアス、執着もの。
そんなイメージが個人的には非常に強い作家さまです。が、見てください。この可愛らしい表紙を!

今作品はこの表紙のイメージと違うことのない、非常に可愛らしいお話でした。




離婚後息子を育てているイケメン・ハイスペックな動物病院院長の高円寺×妻に先立たれ男手一つで息子を育てている絵本作家の彩人、という、…

4

誘春 小説

吉田珠姫  笠井あゆみ 

胸糞ホラーをご希望の方へ

注意
受けが攻め以外の人間と致してる。
そこらかしこに児童虐待。

三行感想
> 一話目、ホラー
> 二話目、ホラー
> 三話目、ホラーちっくだが前二話よりまだマシ


普通に感想
なんか作者の方は三話目がホラーって言ってるんですが、正直前の二話(表題作CPの方)と比べると可愛いもんでした。
なんかこう、三話目はホラーの下地があって、その上で追い詰めら…

3

獣宴 ~純愛という名の狂気~ 小説

吉田珠姫  ヒノアキミツ(アキミツ) 

これはまた…


吉田さんの作品は『鬼畜』だけ読んだことがあります。
覚悟はしていたので(笑)比較的スラスラ読めました。

が、受けの45歳設定には衝撃でした。表紙とあらすじしか確認しないので。
最近おじさん受けも読めるようにはなっていますが、表紙はもっともーーっと若く見えるよ。
ご注意ください。

そして1P目のカラーイラスト…
どうしようもないかもしれませんが、凌辱ものを前面に押し出している…

5

獣宴 ~純愛という名の狂気~ 小説

吉田珠姫  ヒノアキミツ(アキミツ) 

理解不能な獣宴+アヘ顔の相乗作用に萎えた…。

評価は中立寄りです。
個人的に「誘春」の狂気は好きでした。

今作はあらすじを確認(父子陵辱の可能性)の上、
タイトルの「~純愛という名の狂気~」に惹かれて購入。
だったんですが…。

気持ち悪い。
どこの安っぽいAVなんだろうか。
胃液がこみ上げてくる。
吐く。吐きたい。気持ち悪い。
そんな気持ちでなんとか休み休み読んだ状態です。

陵辱・輪姦ショーで受けを救う??なん…

13

獣宴 ~純愛という名の狂気~ 小説

吉田珠姫  ヒノアキミツ(アキミツ) 

バックボーンは面白いが。

作家買い。

吉田作品と言えば、ドシリアス、共依存、などのキーワードを思い浮かべますが、今作品はなんて言うんでしょうね。

凌辱もの、に分類されるでしょうか。

雑食で、割と何でもおいしくいただいてしまうワタクシではありますが、うう~ん、正直今作品はかなりお腹いっぱいと申し上げましょうか。途中で斜め読みしてしまいました…。

主人公は宝飾店で雇われ店長をしている冬樹。
彼はとある…

10

獣宴 ~純愛という名の狂気~ 小説

吉田珠姫  ヒノアキミツ(アキミツ) 

これからは人生を楽しんで!

「鬼畜」「誘春」系列の、ハードHシリーズとの事です。
「鬼畜」だけ既読。

まさに清廉潔白、真面目で人から後ろ指を指される事など一度もなく生きてきた主人公。
そんな彼の日常に起きた、ありえない出来事とはー?
って感じの、ハードでダークで凄まじくエロエロなメリバ作品になります。

こちら、面白くないかと言うと、ちゃんと面白いんですよね。
ただ、何と言うか、すごくありがち。
オチもア…

8

砂漠の王と偽りの未亡人 小説

吉田珠姫  石田惠美 

なんか不思議な

ゔーん。
陽也に間違えられたまま訂正しない月也に、イライラしたまま物語が進んでしまいました。
だから今ひとつ感情移入出来ませんでした。
理由がアサドに一目惚れしてしまい、陽也だから愛されてるから言えないって…引っ張る理由がちょっと無理矢理でした。

さらに何度も暗殺未遂に遭ってるのに、アサドは月也を連れて2人きりで砂漠に行って襲われそうになってました。
「シーク アサドだ」と名乗っただ…

3

誘春 小説

吉田珠姫  笠井あゆみ 

父子

中立というかなんというか。

変態具合は神です。神以外あり得ない変態です。文句無しの変態。キングオブ変態。
メインディッシュの料理人父に至ってはもう異常者です。危ない人です。
いやとても楽しく読んだんですよ。

もう3話目なんて設定に感心してしまいましたよ。さすが吉田先生、発想力すっげーなってなりました。

何というか1話目の母乳ならぬ父精で子育てしてたっぽいとこで吉田先生の発想力…

2

青色蜘蛛 小説

吉田珠姫  金ひかる 

変態純愛小説

独特の雰囲気に神評価。

そんなバカなと思いながら読みましたよ(笑笑)
こんなの吉田先生しか書けないじゃないかと思うんですよ。
変態チックな誘いをかけてる受けが健気な一途さんとか。呆気にとられながらも妙に可愛げあるもんだから嫌な気分にならないし。
攻めも鈍感ヘタレなんだけど、アホな変態行動で後ろめたさのせいでこんな風になるのかと理解できなくもない。

なんていうかじれったい変態純愛も…

3

青色蜘蛛 小説

吉田珠姫  金ひかる 

もどかしすぎて分厚くなったお話

 とりあえず、まず言っておきます。
 めちゃくちゃ分厚いです……
 これこそ、旅のお供に連れて行けばよかった……と思うレベルの分厚さでした。(すぐに読み終わってしまうので)

 物語は、家柄もお金もある美男子から求愛を受けているのに、まったく気づかない鈍感男の話。

 ラブコメでこういうのあるよねー! っていうのがBL小説になった形です。
 しかし、ラブコメみたいに絵で誤魔化したり、…

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