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5/21(合計:209件)
松基羊
ate
ネタバレ
セ〇レ関係から意を決して特大告白をしたのに玉砕!! その自信はどこから!なわけだけど、そんなキャラも可愛い。 大玉砕なのに仕事で再会。 染物業を活性化させるために奮闘して、情けないとこも、 もっとカッコイイとこも間近で見て惚れ直していくのが読み応えありました! スパダリと思ってた旭さんのヘタレな部分、がつがつした部分のギャップが端らない!!! お仕事への取り組み方の真面目さや熱…
ユリオトオカベック
「Pretty Wimps」前編、後編。 「Little by Little」 の2つのお話が入ってます。 表紙のお話が「Pretty〜」です。 「かわいい物が大好き!!」な高校教師のアベちゃん。 それをオープンにすること、恋愛的な幸せは諦めていたところに教え子の雪平が猪のように真っ直ぐ向かって行くのがとっても良かったーーーー!! もうひとつの作品「Lit…
栗城偲 松基羊
さぼ
作家買い。 「萌」評価です。 可もなく不可もなく。 悪くはないけど、期待値が高かっただけに、 少し、中途半端。 いうならば、序章といった印象。 もっと、怖くても良かった。 もっと、攻めと受けのLoveがあっても良かった。 もっと、当て馬とのあれこれがあっても良かった。 もっと、先祖との確執があっても良かった。 もっと、エロがあっても良かった。 もっと、受けの生い立ちに…
えすむら
先生買いです。 BLというか、ちょいオカルト系読みものとしてとてもおもしろかったです。 攻め受けに対しての萌というより小説の面白さのほうが上回ったので萌度は低いのですが、BL好きで不思議なお話が好きな方にオススメしたいです!(オカルト、だとは思うんですがそんなに怖くはなくて、”ホラー”っていうより”不思議”という感じ。) 松基先生のイラストがとーてもいいです。 ”呪い”っていうものを情…
くしにゃん
染物屋の旭と銀行員の良のお仕事BLです。 セフレとして付き合っていたのに良のプロポーズを旭が断って破局。でも、良がいる銀行に旭が融資の相談に来て再会することになります。 お仕事も恋愛もどちらも楽しめました! 最後も綺麗にまとまっていて読後感が良かったです。 当て馬として良の上司である岩崎が出てきます。 良に裸になれと言ったり襲おうとしたり顧客を嗾けたりとやり過ぎな言動が目に余…
みざき
オカルト・ホラー・謎解きエッセンスがそれぞれ少しずつ入った、夏の終わりに良さそうな1冊でした。 呪いや、人ではないなにかが登場したりもするけれど、栗城先生の文章が読みやすいので混乱せずにするっと入って来やすいかな?と思います。 人々にかけられた強い呪いを、人ではないなにかを介して解呪することが出来る「いとし子」と呼ばれる存在である愁。 神社の宮司を務める叔父から声をかけられた時にのみ解呪…
kurinn
今月のキャラ文庫さんはホラー系が2作あったんですが、こちらも含めてライトホラーでした。 栗城偲先生の前回のキャラ文庫の「はぐれ銀狼と修道士」の方が私的には好みでした。個人的にはもっと怖くても良かったんですが、こちらの作品は「解呪」が主なので霊の形態としては登場せず対象者への呪いが靄や人の形を取って見えたりしてました。呪いをかけた人物が死んでも呪として残ったり、また無意識に呪をかけてしまったり…
てんてん
今回は民俗学部の大学生と見習い神職のお話です。 秘儀を行う受様が攻様との出会いで人と関わる事を知り 自信の望んだ道を歩き始めるまで。 受様は児童養護施設に預けられた赤子でしたが 黒沢神社の宮司一族の家に養子として引き取られ その後に神社の祝福を受ける"いとし子"となります。 受様は黒沢神社の神職見習いをしていますが 受様ただ1人のいとし子として特別祈祷…
あーちゃん2016
栗城先生買い。現代日本和風ファンタジーで、怖いの苦手な私でもするっと読めたので、怖さ度は低いのでは。二人の恋話云々よりかはお話の方が気になったのと、いつまでも覚えているかどうか自信なかったので萌にしました。本編280Pほど。終わり方が良き♡ 神社の宮司を伯父に持つ愁(しゅう)。シュマという、普通の人の目には見えないまっ黒な大きなものをパートナーとして持つため「いとし子」と呼ばれ、神社で特別な…
茶柱一号 松基羊
最新作ですが時系列的にはだいぶ前のお話になっていました。だってアーデとベルクの双子がまだ産まれていなくて、リヒトやヒカルが小さくてスイもやっとヨチヨチ歩いていたんです。 今作はゲイルが記憶喪失になってしまう「雄々しき熊が失いし記憶(モノ)」と、ダグラスの子どもだと言い獅子の子を連れて来た猫族のアニムスが現れた「王たる獅子は過去を喰む」の2篇が収録されていました。 ゲイル篇では流行病の調…