笠井あゆみさんのレビュー一覧

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

北海道に恐竜バトル出来そうな場所があったとは!

すんごい長々と感想なのか、あらすじなのかわからん文章書いちゃってたので、一度消去。

やっぱ、皆さんに自分で読んで確かめて欲しい。
この家族の行く末を。

って事で、
私が感じた事を箇条書きにする事にしました。

ミロくん、こんな過酷な環境で育ったんや
またもや展開が早い、ミロくん帰国2週間後のお話
子どもと同室でのエッチやっぱり大変
北海道にこんな場所あるなんて知らなかった…

7

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

家族とは

可畏がこんなに素晴らしい成長を遂げるだなんてシリーズ一作目から誰が想像したでしょうか。目眩がするほどイイ男になって…。まあ、そうしたのは潤と潤に対する愛なんですが。

2人が悩んで出した結論をどうのこうの言うつもりはありません。こうするしかなかったんだろうなと思いますし。個人的には今後どうするのかな!という楽しみの方が大きいです。

いやーしかし面白かったなあ。この作者の方は
、こうくる…

11

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

ここで「愛してる」は止めて!!

暴君竜シリーズ十作目。

最終決戦とある通り、この巻でツァーリとの対決にひとまずの決着がつき、シリーズとしてもとりあえず一区切りとなるそうです。
ちなみに、暴君竜シリーズはまだ続くそうなので、ファンの皆さんご安心下さい。

で、前作ですが、ツァーリの元に帰してしまったミハイロ少年。
今回はそこからの続きで、我が子である彼との再会を望む潤達。
そんな彼等にツァーリが出した条件。
それ…

15

天使の定理 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

恋以上のぶつかり合い

すべての沙野作品を読んでいるわけではないのだが、ここ最近の先生の作品は、単純な好いた惚れたではない男同士ならではの関係を模索しているような気がする。
問答無用で相手に引き寄せられてしまう引力、相手を支配する力、その力の強さを競う駆け引きめいたもの。
それらすべてを恋と一言で言ってしまってもいいのかもしれないけど、BLにおける恋というものは、男女とは違うのだからもっといろいろな切り口で描けるはず…

5

ギフテッド~狼先生は恋をあきらめない~ 小説

寺崎昴  笠井あゆみ 

良かった。

祭がすごく良い意味で達観してます。
こう何というかバランス良く、自分の置かれた状況とかと折り合いをつけてる。

弟君も良い子です。ちゃんと自分で考えて判断して行動できる子です。お兄ちゃんのこと好きなんだなぁ。と感じました。

哲平君は可愛くて、頑張り屋さんです。
ただ、この先祭との交際にはこちらのご家族がかなりなハードルである事は間違いなさそう。
おばちゃんは心配です。笑

とて…

1

天使の定理 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

深い

電子書籍を購入。
挿絵あり、あとがきあり。
「神」評価です!!

作家買いで、あらすじもレビューも確認せずに購入。
途中で、「兄弟の定理」のスピンオフと気づきましたが、無問題!
これだけでも楽しめます。

通常のボーイズラブ的なものと一線を画すストーリー運び。
惚れた腫れたではない。
魂と魂の真剣勝負。
作品全体に緊迫感が漂います。
ヘビーですが、読後にズンと残ります。

6

転生の恋人―運命の相手は二人いる― 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

なるほど!これはなかなか!

シリーズ未読です。
ネタバレ無しの方が楽しめると思う。
こんなにネタバレ気にしてしまうの珍しいかも。

主要なキャラの設定よりストーリーに重きを置いている感じですね。
その分、脇キャラにめっちゃ興味が湧いてしまいました。

読み終えて気になってしょうがないのは、やはり才と愛の2人というところですね。

それと靖彦の本心が気になってしょうがない。
日記が気になる。
靖彦と幸哉の…

1

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

今回はらぶらふの回v

圧倒的神評価の中でのこれで申し訳なし。
でも物足りなかったんですよ~!

らぶらぶはいいことです!
とてもとてもいいことです!
なのでそこはホントに神評価なくらい
二人はらぶらぶなのでほっこりします!

まぁラブストーリーとして見れば
立派な神なんですが、
このシリーズに
【私が】期待していた方向からすると、
ちょっと違うかなと。

二人の結びつきや、
らぶらぶさが増…

0

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  笠井あゆみ 

傑作連作短編!

評価に迷いはありませんでした。傑作ですね。
こういう連作短編、もっと読みたいな~と思いました。
英田先生の簡潔な表現に多くの感情をこめるスタイルは読みごたえがあって、圧倒されっぱなしでした…。

湊への憎しみを抱えて生きてきた加持と、いびつな形でずっと加持を想っていた湊の不器用な愛に痺れます。若さゆえに互いを理解しようとせず、事実を見誤ったまま離別した後、10年を経て運命的に再会した2人の…

5

累る-kasaneru- 小説

凪良ゆう  笠井あゆみ 

しばらく後を引きました

皆さんのレビューを読んで、ホラー色強めだったらどうしようと思って悩んだのですが、いざ読んでみると平気でした。確かにゾクっとする描写はありましたが、それよりも謎が気になり、早く先を見たい一心で読み耽りました。

不憫受けが好きでこの小説を手に取ったのですが、想像以上に2人の前世が壮絶でした。
オワタリ様よりも四郎に感情移入してしまい涙が止まらなかったです。
四郎のオワタリ様を想う気持ちがただ…

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