「淫呪の疼き ‐溺愛鬼と忘れ形見の術師‐」コミコミ特典SS小冊子「りんどう色の恋人」

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「淫呪の疼き ‐溺愛鬼と忘れ形見の術師‐」コミコミ特典SS小冊子「りんどう色の恋人」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
淫呪の疼き ‐溺愛鬼と忘れ形見の術師‐

商品説明

コミコミスタジオさんで購入するといただける特典SS小冊子。
なくなり次第終了。
A5サイズ/12P
SSのタイトルは「りんどう色の恋人」。
SSの内容:時系列は本編終了後。青柳視点のお話です。
十五夜の日、発情期を迎えた青柳は…。

レビュー投稿数2

是非コミコミさんで手に入れて下さい!

永遠の恋人になった2人のその後のお話でした。

こちらのコミコミさんの小冊子に、青柳がどれくらいの長さを生きているのか書いてあります。想像していたよりかなり長くて、より青柳の過去が知りたい気持ちになりました。

青柳は高等鬼種である前にかなりの術師なんですよね。だから鬼になる前の青柳がまだ人間であった時代では、かなり力のある優れた術師だったと思うのです。だから彼の過去のお話もスピンオフで良いので書いて欲しいと思いました。

そしてこちらは青柳視点で書かれているので、嘉槻への気持ちの変化が書かれていてとても興味深いのです。
本編には嘉槻の初恋は青柳だと書いてありました。
それに対して青柳の気持ちは嘉槻の両親が殺されて、嘉槻と一緒に暮らし出してから育ったのだそうです。

契約だとか美形に育ちそうだからだとかは関係なく、嘉槻の性質に惹かれたのだと書いてありました。それはずっと本編で青柳が嘉槻に言い続けて来たのと同じでした。

青柳の嘉槻を大事に思う気持ちが書いてあり、2人のセックスシーンも愛情溢れたもので是非コミコミスタジオさんに有るうちに手に入れて欲しいと思いました。

1

青柳視点

本編好きそうだなと思う方は、これ付いてる方がいいかも。青柳視点で本編に対する感想がちょっと深まった気がするので萌にしました。

++

青柳視点で、なんで嘉槻を好きになったのかが垣間見えたように思うんです。

鬼となって千年(! そこもっと詳しく!)。幼かった嘉槻に名前を与えられ、無垢な嘉槻に何かを感じて心を奪われた・・という記載があるんです。本編でも幼いころのエピソードは記載あったんだけど、攻め視点だからかな、なんだかストンと胃袋に落ちた気がしたんです。

内容としてはイタシテいるシーンが多いのですが、青柳視点で嘉槻が可愛くってしょうがないという記載になっていて、本編ではすんなりニマニマできなかった分を補えてもらった気がするお話でした!

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