total review:272122today:59
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
57/208(合計:2073件)
ゆりの菜櫻 笠井あゆみ
ちろこ
ネタバレ
本のタイトルのとおり、オメガバースもので舞台はパブリックスクール。アルファの攻めからデロデロに愛されるお話です。 もーーーめちゃくちゃに愛されまくってます。こう言う溺愛執着攻めが好きなので、ハマっちゃいました。 パブリックスクールって淫靡な感じがして良いですね。身分も高くて優秀な貴族の子息たちの寮生活って、何もなくても何かあるんじゃないかと色々と想像してしまう私…。 名門エドモン…
小中大豆 笠井あゆみ
えすむら
小中先生と笠井先生のタッグに惹かれて購入。400頁を超えるボリュームですが、サクサク読めます。他のレビュアー様が絶賛されている通り一気読み必至です。 冒頭ふわっとおとぎ話然とした印象で、攻も受もポンコツすぎて若干不安をおぼえました。が!ポンコツだった主人公が自分の果たすべき責任と役割に気づいて、どうにかせにゃーと、今まで休眠していた頭を使って行動を起こしはじめるところからは俄然面白くなって、…
てんてん
今回は七侯の末席メルシア家の三男と 正妃を母に持ち薔薇の印をもつ王太子のお話です。 我儘に育った受様が覗いた不幸な未来を変えるために、 生き方を変え、攻様とともに国を変える王となるまで。 受様はルスキニア国王の第三子にして 七侯家の筆頭ゴドウィン公爵家出の正妃が産んだ 唯一の子でもあります。 この国では政治の決議は国と七つの公爵家による 「円卓会議」で決しますが、七侯…
kurinn
小中大豆先生の作品は、最近他レーベルの「旦那様と甘やか子守り浪漫譚」を読んだばかりでした。 あちらも面白かったですが、こちらの作品の方が断然面白かったです。 なんと言っても本の厚さに驚きました。でも、面白くて厚さはむしろご褒美とさえ思えてしまいました。読み終わりたくないという気持ちと、早く結末が知りたいと思うジレンマに陥ってしまいました。 小中大豆先生があとがきに書いていらっしゃる通…
165
(努力+友情+勝利)×BL 本の厚さと序盤の王子エセルや、オズワルドとのやり取りに、最後まで読めるかしら…と心配でしたが一気読みでした! すごいです!主人公たちと共にこちらまで国を立て直した気持ちになります。 もう読んでてエセルに泣けて泣けて。 詳しくは他のレビューに書いてあると思うので、自分の思ったことなど…。 エセルが霊廟の銅鏡を覗くところからは、もう本から離れられず、涙…
沙野風結子 笠井あゆみ
H3PO4
いえ、作品名が強烈すぎて手に取るのを躊躇すると言うか、笠井あゆみさんのイラストに羞恥心が負けると言うか! ですが、これは躊躇せずに読むべき作品でした!!! もう挿絵のイラストにクラクラします。下級使用人達も男前で、、、 お話は、単純な主従とか執事が主人に責められるとか、そういうのをぼんやり想像していたのですが、全くもって良い方向に裏切られました。 ネタバレを読まずに読んでいただきた…
井谷ゆう
伝説の王の生まれ変わりの証といわれる薔薇の聖痕を持つダメ王太子・エセル。 そんなダメ王太子が、国と自分自身を起死回生させる物語。 起死回生するという主軸のお話がめちゃくちゃ面白かったですし、エセルとオズワルドの恋も、すれ違いながら進展するところも同時に描かれています。 正直、最初ダメ王太子エセルの狼藉っぷりに引き気味でした、、、。 え、この主人公を私は好きになれるの? この感じで…
執着攻めばかり読む崎
タイトルで損してる気がする…。 もちろんエロいはエロいのですが、それ以上に内容がとても良かったんです!! かくいう私もタイトルで悩んでいましたが評判の良さで購入。 本当に読んで良かった!! 私は驚きがあったので、ぜひネタバレなしで読んでいただきたいです。 なので詳しい事は記載しません。 そしてとにかく攻めが不器用。 受けに酷いことするし、言葉足らずで最初は何を考えているの…
宮緒葵 笠井あゆみ
あーちゃん2016
先生買い。先生の初オメガバースとのこと。初とのことですが、普段先生の書かれる駄犬とあんまり変わらない気がした駄犬でした(ほめてる)。全編2段組、雑誌に掲載されたお話2回分+書き下ろし29Pほど+あとがき。 将軍が帝に政権を変換して数か月後、南虎藩と長龍藩が武家に関連する施設を襲うことが続いていて、菊夜叉は憤懣やるかたなしという日々。ある日従者を伴って出かけたら、アルファの3兄弟が現れ菊夜叉を…
はるのさくら
やっぱり宮緒先生の受け様大好きな攻め様って、かわいくて好きだわ~(≧▽≦) バレンタイン前、菊夜叉は毎日のように叢雲から手作りのチョコレート系のお菓子を振る舞われる。 「簡単だ」と懇切丁寧に作り方まで説明を受けながら。 チョコレートが好きだと言った覚えはないのになぜだろう。 頼りになる友人に聞いてみると、なるほど、そういうことか!と納得。 バレンタイン当日、愛する菊夜叉からテ…