笠井あゆみさんのレビュー一覧

翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

シリーズ2巻もすごく面白かった!!

1巻では無事に両思いとなった可畏と潤。
2巻はそのすぐ後から始まります。1巻で肉親を手にかけることとなった可畏。表面に出さずとも心の奥では苦しみます。潤がその苦しみに寄り添うプロローグは、愛に溢れていてキュンとします。

2巻は初めから可畏が甘々溺愛のスパダリ様で、大変萌えます♡
可畏が思うところあって、潤の実家にお泊まりして家族と交流します。普段は俺様の可畏が猫を被ってる様子が、なんだか…

0

渇愛 上 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

萌え、は無い気がするが。

初出は1994年。
1997年に、文庫化されて刊行された今作品。旧版は未読ですが、1994年の吉原作品でしょ?絶対痛いお話じゃん…。レビューを拝見しても痛い話って分かるじゃん…。

と思っていた今作品。
なのになぜ買ったのか?それは、見てください、この表紙を!

抗えない!

笠井画伯がレーターさんとか、もう買っちゃうじゃん。
というわけで手に取った今作品。ネタバレ含んだレビュー…

11

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

予測のつかない展開で面白い!そして萌える♡恐竜BL♪

こちら執着攻め小説を探している時に興味を持ち、談話室でもおすすめされたので読んでみました。初読み作家様です。

まず恐竜BLという設定が斬新ですね!
恐竜人といっても少し特殊な体質ぐらいかなと思っていたら、恐竜に変身するので驚きました!T・レックス初め、いろんな恐竜が登場するので、検索しながら読むのが楽しかったです。作者様の恐竜愛を感じます。

受けの潤は、動物の心の声が聞こえるという特…

1

アフェア ~人でなしの恋~ 小説

丸木文華  笠井あゆみ 

魔性の男だわ(どっちがでしょう?)

ダブル不倫モノです。
今ちょうどドラマでもやってますね、
ダブル不倫。そっちも見てます。
タイムリーだ、この作品。

妊娠中の妻がいる主人公と新しくやってきた2つ年下の上司。
主人公は地味だけど整っていてスタイルも良くて肌も綺麗で美しい顔してるそう。なので、モテるタイプでこっちから積極的にいかなくても女の子の方から寄ってくる。来るもの拒まず去るもの追わずで、今まで無難に恋愛こなしてて本…

1

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

愛情の供給過多で最高ですぅ〜〜

もーーー楽し過ぎて最高!!
ニヤニヤが止まらなくて外で読まなくて良かったです。家は家で、家人に私のだらしない鼻の下伸び伸び顔がバレてしまったんですがまあ良いでしょう!何しろ読後感最高なので変顔でも何でも見せちゃう勢いです。
…とまあ、このように。顔面の筋肉弛緩から逃れられない5巻でした。


慶次の家族に有生との交際がバレて、2人のバディが解消してしまうことになる今巻。不穏な展開になって…

1

眷愛隷属 -白狐と狢- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

とっても面白い、子狸がカワイイ!娯楽作♪ シリーズ1巻目

少し前に既刊全て読了しました。
1巻の試し読みから始まり、すごく面白くて止まらなくなり、既刊を一気読みした作品です。

夜光先生はファンタジー作品が多くて、何作か拝読してますが、こちらは舞台が現代でファンタジー要素があるという内容です。それが私的にはがっつりファンタジーよりも読みやすくて好きです。

受けの慶次は外見は可愛いけど硬派で男気のある、でも天然な高校生。
攻めの有生は外見は完…

1

桜の園の蜜愛 ~強面の旦那様は絶倫でした~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

吉祥殿下の重い純愛

インパクト強い題名で、本屋で買うには勇気がいる、
蜜愛~官能的な純愛物語。

紫蘭:美貌の「芍薬の神子」 黒髪に紫の瞳
5才から神子、20才の後も奉仕を希望。性に奥手。
神子は性別は無い扱い。
吉祥に「紫蘭が16才の時から好きだった」と告白されトキメク。

吉祥:桜苑国の王弟 勇猛な武人 絶倫
先の妻を離縁
紫蘭の舞姿に一目惚れ。愛が重い。
紫蘭の舞で鍛えた体力を見込んで神子…

4

桜の園の蜜愛 ~強面の旦那様は絶倫でした~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

攻が良い!

どうしても西野花先生のイメージがエロ過多なので、エロ過多作品が苦手な私は購入を避けていました。

今回は笠井あゆみ先生のイラストとカバー裏表紙のあらすじに惹かれて購入してみました。ちるちるさんの情報欄のあらすじではありません。

カバー裏表紙のあらすじから吉祥の人柄に惹かれたんです。それは当たっていて読み始めて吉祥の紫蘭に対する愛情と溺愛ぶりにノックアウトされていました。
紫蘭を間近で見…

5

桜の園の蜜愛 ~強面の旦那様は絶倫でした~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

伴侶になる

笠井先生なのでマストバイ。西野先生通常運転、どろどろん濡れ濡れ長めですが、攻めが単純で可愛いかもなと思ったので中立寄りですが萌にしました。本編200Pほど+その続き30P弱+あとがき。笠井先生の挿絵は絶好調です!

桜苑国で祭祀を取り仕切る機関「芍薬」で神子を務める紫蘭。まもなく20歳になるので、神子の務めを解かれる予定だったのですが、なぜか王弟の吉祥に望まれ嫁ぐことになり・・・と続きます。

1

『嫁入り先は坂の上の白狐』コミコミ有償特典描き下ろし小冊子「指輪」 グッズ

気になってたあの話

白鷹が大々的に披露宴をすると本編で言ってたので凄く気になっていたんですよね。

こちらはちょっとだけ披露宴に関するお話になっていました。

あの個性的な雪原が勤める弁護士事務所の面々に、どうやって風花楼で行われる披露宴の話をするか雪原が四苦八苦する場面から始まっていました。招待状を毎日持って事務所を訪ねていた雪原が言い出せないまま、披露宴は翌日に迫ってました。

この披露宴ですが風花楼…

0
PAGE TOP