笠井あゆみさんのレビュー一覧

溺愛調教 小説

西野花  笠井あゆみ 

叔父さん、どんだけエロオヤジ脳なんだよ(笑)

2013年刊。
最近気が付いたのだが、どうも自分が複数ものでエロエロを楽しめるのは攻め二人まで(3P)までで、三人以上絡むと何故だか萌度が下がってしまう傾向にあるようだ。
で、数年間積んでいたこの本を今更読んだのだが、この話はそんな内心の不安を吹き飛ばしてくれたのだった。
了一の連れ二人も同様に濃厚に絡んでいるが、当の二人は一線を引いていてしっかりと了一×夏乃メインとして読む事ができた。

2

淫具 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

面白かった!

笠井先生なのでマストバイ。王道なのかなと思って読んでいたのですが「おお!」と思ったので萌2より萌でお願いします。キャラがどうこうというよりお話が面白かったです。2018年の「淫夢」に出ていたサブキャラが同じく出ているとのことですが、それぞれ独立しているとのことで、私は問題なく読めました。本編220Pほど+あとがき。

たった一人の肉親である2歳上の兄が急死し、研修先だったパリから帰国した夏樹。…

6

皇帝竜を飼いならせII 暴君竜を飼いならせ 8 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

伏線にハラハラしつつ、次巻が待ち遠しい!

電子でセット購入。
これは一気に読めて良かったです(涙)
紙でドキドキしつつ次巻を待つのも、
また楽しそうではありますが!

さて、お話は、
ここ暫く子育てラブラブが続いていましたが、
今回はいろんな意味で犬飼さんの本領発揮な感じが!

ストーリーの盛り上げ方が上手すぎて、
紙だと身悶えて次巻が待ち遠しかっただろうなと!

青春学園生活あり、ほのぼの子育てあり、
頑張って…

0

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

鬼畜な攻め様だと思ってたら

 小林先生自身も後書きでおっしゃってましたが、小林先生がオメガバース!?と最初はビックリでした。
なんだか、あんまりイメージじゃないんだけど…と思ったのですが、皆様のレビューを見て、あら、なんだか面白そうね、と購入させて頂きました。

 まずは受け様のキリル。
オメガではあるけど、両親にも王太子である兄にも愛されて大事にされてて、離宮で暮らしてるけど、優しい乳母と乳兄弟のリオドルスとのびや…

6

深窓のオメガ王子と奴隷の王 ご購入特典書き下ろしペーパー 王子様はご機嫌斜め グッズ

八つ当たりさえ愛おしい♡

本品は『深窓のオメガ王子と奴隷の王』のフェア書店特典ペーパーです。

本編後、ロラン視点よりで妊娠したキリルのお話になります。

公務を終えたキリルの部屋を大訪ったロランは、キリルの苦しげな呻き
声に出迎えられます。

心配したロランの「大丈夫か」との問いに、いつものキリルなら気丈な
笑みで応えるのですが、悪阻がひどすぎてロランの「大丈夫か」という
問さえもお気軽な他人ごとにしか…

2

アルファの耽溺~パブリックスクールの恋~ 小説

ゆりの菜櫻  笠井あゆみ 

攻めが受けにゾッコン!

攻めが受けのことを初めて見た時から好きで、溺愛している。

0

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

典雅流オメガバースはがっつり王道でした

今回は奴隷から成りあがった大国の王と隣国の第二王子のお話です。

暗殺未遂の代償として攻様に嫁いだ受様が攻様の番となるまでの本編と
受様の乳兄弟のその後を描いた短編を収録。

受様は通商で栄えるコルトー皇国の第二王子として生を受けます。しか
し5才になったある日、突然王宮の奥深くの森の別棟に連れていかれ、
乳母と乳兄弟の3人で暮らす事になります。

受様は父王に半泣きて許しを請…

5

淫具 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

受けがかわいそうだよ(´・ω・`)

「淫夢」スピンオフになります。
そちらは未読ですが、特に問題無く読めました。

で、こちら、亡き兄の秘密「同性相手に性具を使って乱れる姿の映像」を知ってしまった主人公・夏樹が、兄の真実を探ると言う推理ものになります。
エロス&ミステリーって感じでしょうか。

また、そんな彼を手助けするのが、頼りになる親友の東雲。
更に影の主役として、ミステリアスな男・才も加わり、ストーリーは…

22

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

典雅先生×笠井先生

典雅先生のお話に笠井先生の挿絵と聞いて、どんなお話なんだ?しかもオメガバースですと?!とかなり驚愕した本。王道オメガバースですし、ツユだく寄り。オメガバース自体が得意ではないので萌にしましたが、ところどころ典雅先生らしさを感じたお話でした。本編200P超+あとがき+サブキャラ救済SS5P。

コルトー公国の第二王子で、オメガのキリル。5歳の頃に、あまりの美貌に我を失った重臣がキリルを襲ったこと…

7

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

本物の狼王は?

犬飼先生と笠井先生のタッグは最強だと思っています。詳しいストーリーは他の方にまかせて感想です。

てっきり贄に選ばれてしまったリルの元に現れるのはクラウスだとばかり思っていました。慈悲深そうに見えた女王の正体とクラウスによる屠られ方に、犬飼先生はやっぱり上手いと思ってしまいました。

クラウスとリルが結ばれた場面は一度きりしかありませんでしたが、王となったリルの後日譚のクラウスとの会話から…

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