笠井あゆみさんのレビュー一覧

眠れる森の王 コミコミ特典ペーパー 眠れる愛は永遠に グッズ

幸せであるように

本品は『眠れる森の王』のコミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、フィセがオーレリアンに頼んで墓地に赴くお話です。

茨の檻から初めて出た日、フィセはオーレリアンに頼んで、歴代の国王
と王妃が眠る墓地に連れて行ってもらいます。

身も心も生まれ変わったと思える今、先王に対する感情は随分薄れます
が、それはフィセ自身の傷が癒えただけであり、彼が幼い我が子を傷つ
けけていたこと…

2

「眠れる森の王」初回限定書き下ろしSSペーパー「トワイダルの夏」 グッズ

貴方がいる幸せ

本品は『眠れる森の王』初版限定挟込ペーパーです。

本編後、オーレリアン視点でのラブラブな後日談になります。

奇跡の春が瞬く間に終り、トワイダルに夏がやってきます。トワイダル
国民の誰もが愛する夏を人でない国王オーレリアンも幼い薔薇王フィセ
と共に夏を堪能していました。

オーレリアンは雪が解けて若草の萌える大地に愛馬を走らせ、白い衣姿
のフィセを丘まで連れていきます。フィセを…

2

眠れる森の王 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

誰もが知る童話を活かした新しいモチーフ

今回は雪の王国の太陽の王子と薔薇王と呼ばれる薔薇の妖精のお話です。

初恋の騎士に裏切られた受様が攻様によって真実の愛を知るまで。

凍てつく山脈と果てしない森に包まれた王国は、夏ですら暑い日が少なく、
1年のほとんどを雪に囲まれています。しかしかの国では薔薇王と呼ばれる
薔薇の妖精によって季節を問わず香り高い白薔薇が咲き誇り、薔薇の香水を
筆頭に薔薇産業が王国を潤していました。

4

蜜華の檻 ~堕ちた麗人~ 小説

丸木文華  笠井あゆみ 

ちょっと足りなかった

2017年刊。丸木先生にまた「してやられたくなった」ので購入したのですが、ちょっと毒が足りなかったし、攻め受けどっちにも今一つ萌えなかったので中立にしました。ひか○TVブックさんで購入、挿絵はカラー口絵1モノクロ8あり。本編+あとがき。

昭和22年、華族制度廃止により没落する一方の華倉家。金策に行き詰まり自死した父を見送り、体の弱い姉と二人、残された屋敷で暮らす千秋のもとを、学習院の同級生だ…

0

兄弟の定理 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

兄弟だからこその意味

うわ~…すごい、なるほど…!(´⊙///⊙`)
と思わず唸ってしまう兄弟モノでした。面白い!

まず1番新鮮に感じたのは第三者の存在。
兄弟モノは"家庭内の秘め事"で"誰にも知られてはいけない"というのが、やはりね、倫理観も手伝って「2人だけの世界」として描かれることが多いのですが(そんでソコが兄弟萌えポイントだったりしますが)、この作品はいわゆる間…

3

淫夢 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

オチの取ってつけた感

三行感想
> 殺人事件は添え物
> そんなことってある?
> 受けを病院に行かせてやってくれ


普通に感想
受「なんか最近、美少年になって掘られる夢見るんだよね〜〜〜意味不明過ぎて逆に気になる〜〜〜……って仕事先で出会った奴が夢の中の美少年クリソツやんけ!」
みたいなお話。

不思議な夢の真相は一体?!的なノリで読み進めましたが……個人的に微妙な落とし所のよ…

1

花吸い鳥は高音で囀る 小説

中原一也  笠井あゆみ 

「眼白」なんと美しい鳥人!

「眼白」ー闇取引されるほど美しい声で鳴き、眼の回りに白いタトゥーのようなアイラインを持つ鳥人。
この設定だけで胸が高鳴ります。

眼白であることを隠した刑事、白井と、伝説の鳴かせ屋、鵙矢が闇取引の黒幕を暴くべく、身分を隠して潜入捜査を行う。

幼い白井に恋にも似た憧れを植え付け、マーキングした眼白の謎、鵙矢の過去、闇取引の黒幕。
ぐんぐん引き込まれるストーリーと、時折挟まれる妖鳥化した…

1

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

平和なオメガバース

小林典雅さんは作家買いしているので、小林先生のオメガバース、どんなのかしらって、書影も絵師様もノーチェックで予約してたので、開封してビックリ。
これ、予約してなかったら書店の店頭では見逃す。
でも、笠井先生のカバーイラストにしては珍しくガッツリ着衣していて、その辺の奥ゆかしさが小林作品らしさに通じているのかな。
オメガがただただ虐げられていたり、アルファが(アルファじゃなくても攻め全般が)傲…

7

永劫の束縛 小説

井上ハルヲ(オハル)  笠井あゆみ 

期待しつつ読んだものの

あらすじに惹かれて読んでみたものの、矢木とクロウの置かれた絶望的な環境にしんどくなりました。

どこにも逃げられない船の中という閉塞感と、例え陸に逃げたとしても普通に生きられない地獄のような運命に、いったいどういった決着をみせるのかと想像も出来ませんでした。

矢木を陥れた本当の人物である荒瀬が現れてからはバッドエンドまで考えてしまいました。

が、しかし終わりは呆気なくて肩透かしでし…

2

ニライカナイ~永劫の寵姫~ 小説

高岡ミズミ  笠井あゆみ 

閻魔様頑張る

ニライカナイのシリーズ3作目。タイトルでそうだろうなと思っていましたが、他社さんで出ていたニライカナイの続きでした。1作目で怖くて2作目を読んでいませんが、3作目が一番好きだと思います。溺愛だし。1作目2作目のキャラが出てくるので、読んでいる方がより楽しめると思うお話、本編200P弱+後日談32P+後日談15P+あとがき。

人間としての寿命を終え、三途の川を渡った颯介。歳を取るにつれ、冥府で…

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