笠井あゆみさんのレビュー一覧

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

絶対者、素敵

面白かったです!
何度も生き返らことができる銀種と、銀種を守る護衛官のお話。
銀種と契約した護衛官の絶対者は、自分の銀種にキスすると生き返らせることができるっていうのはどこの白雪姫!?な設定でした〜甘々。まあそんな簡単に甘々にならないのが鳥舟先生の作品…でした。両片想いもいいとこだし、いっそ両想いだとわかっても沿わないという主人公ネスくん。頑な…
でも認めてからのぐずぐず依存しだすのはとって…

2

華妻 小説

西野花  笠井あゆみ 

もうひと萌えほしかった。

いつにも増してかなり興奮度の高い表紙に、さすがに紙では購入できず電子書籍が出るのを待ってました。表紙じゃなくて扉絵にしてくれたら保管もしやすいし紙で買えるのに。

BookLiveではR指定がついていたので、いつでもエロ全開の西野作品に、さらにR指定つけるなんて、とんでもないことになってるんじゃないの〰️とドキドキしながら読んだのですが、たしかにいつにも増してエロは多めですが、西野作品だったら…

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眠れる森の王 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

初恋と裏切りと真実の恋

夢のような美しい薔薇の咲き乱れる王国で恋人との逢瀬を楽しみに暮らす妖精フィセ。
しかしその恋人だと思っていた騎士に扮した王に裏切られ卑劣なたくらみを知ったとき、絶望し香しい薔薇を咲かせることが出来なくなり囚われの身となります。

薔薇を咲かせられなくなったことで自分を責め悲しみに沈んでいくフィセがかわいそうでかわいそうで…
非道で自己中な王の憎たらしいこと!

そんなにっくき王の一人息…

1

狼に捧げたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

有生×慶次に萌え

シリーズ3作目ですが、4作目の後に読んでしまいました^^;
スピンオフなので大丈夫でしたが。

本作は、有生の兄・耀司が主人公。
お相手は、耀司を敬愛する討魔師・柚。
このお二人が、本編の主人公・有生と慶次と真逆のタイプ。

真面目でお堅い耀司と、耀司のために討魔師になった柚。
特に、受けの柚は慶次と正反対のタイプで、好きかと言われると……うーん。
読んでいると、熱血おバカの慶次…

1

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

強い

笠井先生なのでマストバイ。惜しい!あと一歩で神だったのに、後半肩透かしくらった感じでしたので萌2にしました。バトル面あり溺愛面あり(ちょっとだけ流血あり)ファンタジーがお好きな方でしたらおススメしたいです。本編300Pほど+あとがき+笠井先生のおまけ神挿絵!!!!!

ストレリヤ帝国北東の森林地帯を担当している第十七特殊戦術部隊に所属するネス(銀種)に「お前の護衛官だ」と紹介されたのは、どうみ…

3

狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

一段落ついたかな?

いやー、面白かった^^
ラブ以前に、ストーリーが最高に好きです。
今回は、待ち針のかっこいいところがあまり見れなくて残念でしたが、次への期待に繋がりました。
慶次と待ち針の成長も楽しみな作品です!

そして、ついに有生と慶次が恋人に♡
恋人同士のHはやっぱり全然違いましたね。
有生が我慢できないほど気持ちよくなってるのが嬉しい!
これも、相手のことが本気で好きだからですよね。
ケ…

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きつねに嫁入り -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

大好きなシリーズになりました

ふー、面白かった!
有生と慶次は二人とも恋愛下手なんですね^^;
素直じゃないところが二人とも可愛かったです。
どっちかというと、まだ慶次の方が大人かも?

飽きさせない展開と魅力的なキャラでグイグイ読ませますね。
ダークファンタジーが大好きなので、本作もすごい好き!
前作よりコミカル要素は薄まりましたが、その分ストーリーに深みがあった!
慶次と待ち針の成長が描かれていて、今後に期…

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眷愛隷属 -白狐と狢- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

表紙の狸萌え♡

いやー、面白かった!
夜光先生の作品を読んで、こんなに笑ったのは初めてです^^
主人公で受けの慶次がかっこよくない(笑)
熱血空回りマンだけど、そこが憎めなかった。

何より、眷属の子だぬき・待針が劇カワですよね♡
「ご主人たまー」には笑ってしまいました。
それに、武器が待針ってw
この子、役に立つ時が来るんでしょうか?

攻めの有生は、まだ掴みどころがありません。
好きじゃ…

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黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

続編・スピンオフ希望!

帯の文句を読んで、調教もの?鬼畜攻め?などと想像したのですが、全然違いました。
命をかけた大きな愛の物語で、壮大な感動作です!

私はいつもあらすじを読まずに読み始めるのですが、本作は予備知識として、あらすじから頭に入れておいた方が分かりやすい作品だと思いました。


銀珠という、死んでも生き返る稀有な存在・ネスが主人公です。
銀珠は、災種と呼ばれる魔物を倒すための人間兵器で、
災…

8

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

謎が深まるシリーズ二冊目

うわー
想像していたより鬼渋滞!
八百比丘尼って何なんだーー!と叫びたくなりました^^;

今回で、櫂と羅刹の心の距離が近付いたのを感じたのですが、
最終章の「ブラックボックス」を読んで全て伊織に持っていかれました。
何かあるとは思っていたけど、とんでもない闇を抱えていたんですね。驚愕しました。

次巻で最終巻になるそうですが、羅刹・草太・伊織という三体の鬼はどうなってしまうのでし…

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