total review:279712today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/51(合計:507件)
さちも
まりあげは
ネタバレ
黒か白か、も早くも12巻です。 さちも先生の刊行ペースが早く、ありがたきです! ということで今回。 2人の周囲にいる人たちが少しずつ、対社長に向けて水面下で結託? 動き出しました。 あの胸クソ悪かった社長姪も、まさかのこちら側に。 携帯に撮ったあの情報。 いったいなにが書いてあったのでしょうか。 社長を追い落とすきっかけとなる証拠だと口にしていましたが、、、 と…
muueba
表紙が明るい笑顔の2人だったので、胸糞社長がついに敗れたか、と期待して読みましたが、まだまだきつい展開でした。 慎の幸せを守る会、と命名したい先輩俳優とアイドルのタッグは、友人同士ではなく、親しいわけではないのですが、確実に仲間、です。 2人だけでなく、マネージャーも、慎と茂を取り巻く人たちの会話のひとつひとつが意味深くて重くて夢中になりました。 慎が覚悟を決めて決意した後、茂を何度…
12巻が出たので読み返しました。 しんどい、切ない、苦しい・・・ 陰謀が渦巻き、誰が何を知っていて、何を知らなくて、何を考えていて、誰を想っていて、たくさんのパズルが乱れ散っているかのような緊迫した状態です。 そんな中、理解、友情、横恋慕、いろいろ違いはあるけれど、慎を大事に想う3人のタレントと、計4人で脚本なしの旅ロケ番組撮影に出かけます。 はらはらしたり、ほっこりしたり、それぞれの気持…
まぎぃ
DTが大好物の山城。同じ職場であっても関係なく誘ってしまう節操のない受けさんです。いや~、後腐れないといいよね。。 しかしそんな山城の行動は、本気の恋愛はしないということの裏返し。 そこに現れたエリート一級建築士の八代。仕事で何度か絡むことになるが、DTだと偽って山城と関係を持つ。その後も何かと絡んできて。。 段々明かされる八代の執着っぷりに、これはやばい奴だと気づくが時すでに遅く、…
みぃ娘
『かしこまりました、デスティニー 上』の執事Sideとなる本作。 執事達のその後が気になっていたので、下巻を読めて嬉しい…! 執事キャラ大好きなので、受けも攻めも執事なのは俺得すぎました♡ 上巻もそうでしたが、久藤も宮内もそれぞれ抱えている過去や失恋を乗り越えて出会ったんだなと感慨深い気持ちに…。まさに運命じゃん…っ! answerのほうもこれから読み進めていきたいと思います‼…
MOET子
主の命令 葵が宮内に命じた 「だれよりも”幸せ”になれ」 そしてそれを受け止めた宮内の 「かしこまりました」 遂にその答え~Answer~が出ましたね 宮内が葵から受けた命の答えが…! Answerは答え、以外にも「正解」の意味を持ちます 人の数だけ幸せの数もあるはず 2人が求める形が2人の幸せの正解 いざとなったら!の覚悟を持って一緒に居てくれる最愛の人、久藤…
既刊の「かしデス:下」の最後に葵から「誰よりも”幸せ”になれ」との命を受け、しっかりと 「かしこまりました」 と見事なタイトル回収を魅せてくれた宮内… 彼があんなにも穏やかに主の命を受け入れる迄の葛藤が、こんなにも濃くそして切なかったとは… なるほど【Answer】か… と、この壮大な世界観に胸を打たれるばかり まだ上巻だけでは何の答えも出てはいないが下巻を急いてしまう程に上巻は完…
上巻で綺麗にまとまった次郎と葵 そこで終わらせずに上下巻でこの「かしデス」という物語の世界観を魅せ切って下さいます 下巻は次郎と葵、それぞれの執事として仕えていた(いる)久藤と宮内がメイン 久藤(α)も宮内(β)もそれぞれの運命性(種)を容易く受け入れて来た訳ではない背景が浮き彫りになって来る事で2人への感情移入の速度が上がっていきます 上巻から正直次郎と葵を喰ってしまう位の存在感…
当時、そこまで多くのオメガバースを読み込んでいなかった私ではありますがさちも先生のこの作品が王道である!事は分かりました だからこそ今も尚、何度読んでも安心出来るんです 複雑過ぎずシンプルにこの世界観を活かした中で紡がれる愛の話 しかもこれを一気に上下巻で出して下さったからこそ世界観にどっぷり浸かり切る事が出来た思い出があります 上巻ではΩである葵への健気さに庇護欲を掻き立てられ、…
kurinn
いつも他レーベルの半分くらいの厚さでちっとも進まない内容に、いつになったらあのジジイ(浅草)が成敗されるのかとヤキモキしながら読んでるんです。止め時まで考えていました。 ですが今作の最後で浅草の姪が初めて疑問を持ったことから何かが変わりそうな予感がしました。 彼女が善か悪でお話は変わって来そうです。 それに昨今の社会情勢とこの作品の世界観が微妙にズレて来てしまってるので、そろそろ幕引…