total review:294792today:48
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
51/87(合計:866件)
薄雲
ネタバレ
シリーズ5作の後日談、大ボリューム詰め合わせです。 個人的に非常に評価に落差ある作品なので、後半2作は流し読み。 ・愛の巣へ落ちろ! 文化祭ネタ。文化祭なんて興味もないけど、余裕と格好いいところを翼に見せたい澄也と、文化祭を楽しみにしてて、普段見ることの出来ない澄也を見たい翼。 なにかと束縛しがちな澄也も、ようやく余裕を見せることができるようになったかな、と思いきや、翼のクラスの出し物…
※辛口注意※ 本編後日談ですが、ただヤってるだけの話です。 いやもうホント、小冊子一冊まるごとエッチです。 ですが小さじ一杯分すら萌えなかったどころか、激しい嫌悪感に襲われてめまい起こしそうでした。 本編レビューにも、妊娠出産もの嫌いじゃないし、最初からふたなり設定なら楽しめると書きましたが、この話って途中から女体化に傾いていったんですよね。 それを完全に補完するかのような女体化エッチに…
※辛口注意※ 妊娠した受とのすったもんだの末、入籍してからの後日談。 お家を建てたものの、受は何でもかんでもマヤマヤに相談する。 口を開けば「真耶さんが」「真耶さんは」「真耶さんに」……そんな受に我慢ならなくなり、真耶に直談判しにいくアホな攻の話でした。 本編の方では結構甘めの評価しましたが、これは駄目。 攻視点になった途端、読んでてイライラMAXです。 受とマヤマヤが唯一の癒しと…
月東湊 街子マドカ
拓海
月東さんの書かれる、一生懸命で健気な受けが大好きです。 今回の新刊でも、シッポのあるルル(受け)が可愛くて健気で悶えました。おまけに、攻めになるエストとの強い絆にもキュンキュンしたし、『みにくいあひるの子』的な展開でのハッピーエンドも意表を突いて面白かったです。 ルルが暮らすのは、獣の尻尾がある人間を「不幸を呼ぶ獣子」と呼び、見つかると殺されてしまう世界です。そのため、ルルは5歳で親に…
樋口美沙緒 街子マドカ
ムシシリーズもついに5作目です。 1作目が出たときには、ここまで息の長いシリーズになるとは思いもしませんでした。 そしてこんな方向性のシリーズになってくるとも、思ってもいませんでした。 良くもなく悪くもなく(というか主役だけでいうなら限りなく悪い)、でも確実に自分の中では勢いの衰えている作品、という印象です。 今作も前作に続き、ハイクラス同士ですが、上位種ハイクラスのオオムラサキ×下位…
ムシシリーズ4作目。 だーかーら!まずは人の話を聞けよ!と攻につっこみ入れながら読むのがこのシリーズのデフォです(笑) 今回はシリーズ通してハイクラスの良心のような存在だった兜と、前作でのヒール篤郎のお話。 読み応えがっつりで、ジェットコースターのような展開にこちらの感情は揺さぶれっぱなしになりました。 そして驚きなのが、良心の塊のような兜が、まさかの超絶ゲス攻で、とんでもないヒールだ…
火崎勇 街子マドカ
M+M
丸ごと1冊、表題作です。高波の目線で進んでいきます。 カフェと喫茶店。 近い業種で客を取り合うライバル同士だった二人が、個人的に親しくなるうちに恋に落ち、仕事でも協力をしあうようになるという、何かの映画のような内容です。 面白いなぁと思ったのは、松崎(攻め)が、高波(受け)が結婚している、友人の奥井に迫られている、と誤解をするのですが、その原因を高波が作っていないところです。こういう…
snowblack
ムシシリーズ第5弾。 なんだかんだと言いながらこのシリーズ結構楽しみに読んでいる私。 しかし、今回、高評価が並ぶ中で誠に申し上げにくいところなのだが はっきり言って趣味じゃなく、途中バラバラ飛ばし読んでしまった。 そもそもこれはBLなんだろうか……? いや、それを言ったら彼らは純粋人間じゃないし そういう意味では性別の概念も違っているのは百も承知。 このシリーズ、子供を生んだりも…
はるぽん
ページ数あって読みごたえがありました。一作品につき10ページ前後ずつで、合計52ページです。 虫シリーズがかわいかった。ほかの虫カップルもちょろちょろ出ていてほほえましかった。翼や篤郎などは子連れでした。受けくんたちの世話ばっかり焼いてる真耶さんにも、いつかいい人が現れますように。 それにしてもかなり新旧混ざってますね。どれも知ってるor持ってる作品だったからよかったですけど、新刊が2作入って…
木原音瀬 街子マドカ
ゆきりん
まず、この作品は設定がすごいですよね。攻めが事故にあい、中身が6歳にかえってしまうという…… 正直、この設定には戸惑いました。ですが、木原先生の作品なので、だまされたと思って手に取ってみました。これが、結構萌えたんですね(笑) 中身が6歳の兄(攻め)の無邪気さに、ほだされていく受け。険悪な雰囲気から一転、ラブラブな展開に萌えてしまいました。 また、記憶が戻った後の、初めて抱かれる…