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樋口美沙緒 街子マドカ
ぴれーね
ネタバレ
「ムシシリーズ」10周年記念として刊行された、豪華記念本になります。 メインとなるカップルは ・愛の巣へ落ちろ! ・愛の蜜に酔え! ・愛の裁きを受けろ! の三組で、同人誌収録作から特典SS、特典小冊子、更に書き下ろしで各カップルの十年後って所になります。 お値段が1500円+税とちょっとお高いけど、それ以上の価値はあると思うんですよね。 何故なら、ページ数自体が350P超え…
ムシシリーズ10周年記念の豪華記念本、二冊同時刊行のうちのもう一冊になります。 カップルとしては ・愛の罠にはまれ! ・愛の本能に従え! ・愛の在り処をさがせ! 愛の在り処に誓え! ・愛の星をつかめ! の全4カップルになります。 こちらも、それぞれのカップルの同人誌収録作から特典SS、小冊子SSに、雑誌掲載作、あと10年後の二人を書き下ろし(SS)って所でしょうか。 他…
海野幸 街子マドカ
fandesu
今、みなさまのお書きになったレビューを読んだのですけれども。 え? このお話に出て来る『怪異』ですが、滅茶滅茶怖くね? 私は『悪霊』とかより、この手の怪異の方が怖いです。 夢で何かに追いかけられて寸での処で目が覚めるけれど次は逃げられそうにない、捕まったらきっと死んでしまう(様な気がする)って、あんた、 怖いじゃないかよーっ! 「海野さん、お上手」と思ったのは、こんな怖いエピソード…
よしぴす
作者様買い。そしてレビュー買い。 最近あまり好みの小説に出会えてなかったんで、買い控えてたんですけどさすが海野先生、一気読みしました。 攻めも受けもキャラがすごくいいんです。だから苦手な都市伝説も難なく楽しめました。 沼淵をギャフン(古い)と言わせたのがスッキリした。自己中な善意もどきの押し付けで自己陶酔してるコイツには何を言っても通じないだろうから、第三者である御影さんが塩を振りか…
はるのさくら
本編は受け様である友春視点のみでお話が進んだので、ペーパーは攻め様である御影視点なのが嬉しいです。 本編終了後、春休みが近いある日、家で夕飯を食べて、テレビを見ながらゆっくり過ごしている2人。 テレビでは「日本最大級のお化け屋敷」なるものを紹介しているのを見て、御影が「面白そう」と言うと、「本物が見える上に、冷静に対処できるのに」と友春に驚かれてしまう。 そんなお化け屋敷談義をしなが…
ましゅ
本屋で何気なく買ったのですが、良かった…と素直に思える作品でした。 そもそも攻め受けがいい人、いい子で凄く好感がもてるんですよ。 良き隣人が恋人へと変わっていく様も無理なく丁寧に書かれ一緒になってニコニコできました。 そんな穏やかな空気をいい具合にホラー要素が刺激してくれるんですよね。 個人的にはまったく怖くないのですが、よきテイストでバランスとれていたと思います。 心霊現象…
kurinn
日常に潜む怪異に深夜にドキドキしながら、面白くて一気読みしました。 頼もしい隣人が現れたと思いきや、怪異現象の原因だったとか怖すぎます。御影の恐怖の夢って幼き頃に誰もが経験するような内容だけに、余計に怖かったです。まぁ実際に起きたら怪我とかは無いんですけど。 夢子の解決の仕方になるほどと感心したのですが、友春の父親が現れるシーンに号泣してしまいました。 それから友春の母親と義父は良い…
恋人だと思ってた男に有り金のほとんどを騙し取られた上に、同僚のやり取りで体調を崩して会社も辞めた受け様である友春。 金銭的に余裕のない彼が移り住んだお安いアパートの隣人が、攻め様である御影。 実はこのアパートには、怪異がうようよで、慣れたものの御影に助けを求めて、一緒に過ごす時間が多くなって親しくなっていく2人。 ホラー作家の御影は、昔訪れた廃村の神社で何かに憑かれており…
てんてん
本品は『良き隣人のための怪異指南』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、御影視点で遊園地のアトラクションに興味を持つお話です。 御影は自宅仕事なので季節の移り変わりに疎く、テレビ番組で郊外近郊 の遊園地をキャスターが「春休みにご家族で」と言ってるのを耳にして ようやく春休みが近いことを知るレベルです。 夕飯を終えた友春と並んでぼんやりテレビを眺めていた御影は、アナウ ンサ…
今回は霊に憑かれたホラー小説家と詐欺され失業した青年のお話です。 霊障三昧なアパートに引っ越した受様が攻様の怪異を解決するまでと 攻様が引き込まれた地下迷宮から脱出する続編を収録。 受様は優し気な風貌と柔らかな物腰て人当たりが良く、学生時代には 女子から告白される事も良くありましたが、受様が好きになる相手は 同性なので恋人はいませんでした。 自らゲイと公言する度胸もなく、…