恋のプールが満ちるとき

koi no pool ga michirutoki

恋のプールが満ちるとき
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×215
  • 萌17
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
11
得点
120
評価数
39
平均
3.2 / 5
神率
2.6%
著者
名倉和希 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
街子マドカ 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784403524103

あらすじ

水泳のコーチをしている優希は、競泳日本代表選手の濱崎に憧れていた。
その濱崎が引退後に地元に戻り、ふたりが優希の職場で邂逅した時……?

表題作恋のプールが満ちるとき

濱崎駿介,30歳,元日本代表の水泳選手
西沢優希,25歳,スイミングクラブのコーチ

その他の収録作品

  • シーツの波間で恋をする
  • あとがき

レビュー投稿数11

後半で萌えました

前半は優希視点、後半は濱崎視点です。

最初は濱崎が好きになれず、優希も流されてる感じでこんな風に結ばれちゃうのはどうかなと思ってました。
しかし濱崎の誤解が解け素の優希を知りこれまでのセフレと決別し優希一本になって良かったです。
前半だけなら萌でした。

後半の「シーツの波間で恋をする」が濱崎視点で濱崎がいかに優希を好きか、可愛いと思っているかがわかり萌×2になりました。
優希の局部を褒め称える言葉もいつもながらクスリとなりました。

途中で市川にチャチャを入れられましたがちゃんと話し合って解決し、優希がいつのまにか気が強くなってて前半とは違い濱崎を尻に敷いてるようで良かったです。

濱崎のプロポーズ的なセリフも笑えます。
「お前の陰毛は俺が剃る。」
優希はずっとアソコの毛を濱崎に剃られるんですね。

そして生徒の翼くんも頼もしいですね!早く成長して濱崎と優希を取り合ってほしいです。

2

どっちも可笑しい奴で笑えた

「栄太先輩って、賢いんだけど、ときどき言葉が足らないよね」
「俺たち、脳筋だから…」

いつも楽しい名倉さんの作品、kindle unlimitedに入っていたこちらを読みました。
昔から憧れていた先輩選手が職場に来る!そして気に入られて付き合う!という夢詰まったコメディで、優希は彼の試合動画を見るのが趣味、毎朝ランニングでは彼の母に毎朝挨拶をし、彼母の持病や犬の名前まで知っているストーカー体質。
彼と一緒に呑めば次の朝職場で「ねぎまばっかり食べててかっこいい」とか惚けるのが笑えました。
連絡先を交換してスマホの存在を大切に感じたり、二人で夜のプールで泳いだりキスするシーンも印象的でした。

濱崎と余りにもあっさり付き合うので(優希が好き好き熱視線を送るから)、実は濱崎は嫌な奴で真打は同級生なのでは…?とか勘繰ってしまいました。
いつも名倉さんの作品はスパダリなのに恋で可笑しな方向に突っ走る攻めが面白すぎるのですが、今回は受けの優希でした。と思って読んでいれば攻めの濱崎も、付き合ううちに優希に対して文末が「可愛い」になるし、優希に告白してきた中学生に(言いやがったコイツ)と物陰でジタバタ。
職場のプールサイドで新たな個人指導や講習会への提案に
「(濱)俺の信者が増えるな」
「(優)確実に増えますよ」
という斜め上をそのまま訂正しない二人の会話が好きでした!
でも優希の方が面白いので、途中から濱崎視点になるのは若干残念でした。

水泳テーマだからこその剃毛も、処理する事で手入れに対する執着と他の人に見せられない羞恥とエロがあって良かったな。
挿絵は悪くは無いのですが筋肉質な表現がないです。

1

楽しい

クールに誤解されがちな水泳コーチの優希と優希が追っかけ級に憧れ続けてる元水泳選手濱崎の水泳教室が舞台。
濱崎はチャラくてチャラくて、どうなるかと思ったけど、お互いに夢を持って指導する姿は前向きで、優希の好き好きぶり、誤解が解けてからの濱崎のハマりっぷりが痛快!

個人的ラッキースケベなことに捲った最初のカラーイラストが剃毛!!しかも濱崎は水泳選手の嗜みってことで剃毛済み!お揃いにしようぜって剃られるわ、生えかけをじょりじょりされるわ、プロポーズ的に「お前の陰毛は俺が剃る」宣言されるわで!ニヤニヤしちゃった。初めてのくせに感じやすい優希にも!!

テンポもエロラブ日常のバランスよくて読みやすかった。受け視点パート、攻めパートに分かれてるのも好き。

0

剃毛あります☆

名倉さんらしいほのぼの&甘々な日常系ラブコメ。
攻めのキャラがちょっと俺様寄りですが、くっついた後はいつもの名倉作品のごとく溺愛攻めに変貌するため、糖度は高めです。
見どころは剃毛プレイ?帯にまで剃毛あります!と宣伝されているくらい、剃毛押しです(剃毛シーン自体は一度しか出てきませんが)。

あらすじ:
スイミングクラブのコーチ・優希(受け)は、端正なルックスから王子様と呼ばれていますが、本人は人見知りで控えめな性格。
ある日、憧れの元代表水泳選手・濱崎(攻め)がクラブにやって来て、同じコーチとして一緒に働くことに。
濱崎に彼への好意を見抜かれ、恋人として付き合うことになりますが…

優希は見た目はクールビューティーですが、中身は天然で純粋で脳筋で…というギャップ持ちのキャラ。
濱崎に憧れるあまり、彼に惚れられていることになかなか気づかなかったり、
幸せすぎてバチが当たりそう…という理由で濱崎との同居を渋っていたりと、
濱崎を振り回す天然ぶりが可愛いし面白かったです。

濱崎は、優希と出会うまでは相当遊んでいたらしいゲイで、自分に自信のあるタイプ。
最初は優希を地元でのセフレにするつもりだったらしいですが、優希が男と付き合ったことのない真面目な人物と知ってからは、真剣に付き合うように。
そして、いつしか優希にメロメロな溺愛攻めに…という、こちらも前半と後半でキャラにかなりギャップのある人物です。
後半の後日談(濱崎視点)では、優希の一挙一動に可愛い連呼しまくり。
「お前の陰毛は俺が剃る」
と(二回も)宣言する等、いい感じにアホな執着攻めになっており、そこここで笑わせてもらいました。

面白かったのですが、
遊び人の濱崎が急に優希一筋になるのは都合が良すぎないか?とか、
優希の普段大人しいのに偶に暴走する感じが既刊の受けと被るな〜とか、
ところどころ引っかかるところはありました。

しかしスイミングクラブや水泳の描写は面白く、水着の優希の色っぽさも伝わってきて満足。
栄太先輩ら脇キャラも良い味出してて楽しめました。

萌×2寄りです。

11

軽い攻めとギャップ受け

地元のスイミングスクールでコーチをしている受けと、元日本代表選手で受けの職場で共に働くことになった攻め、というスイマー同士のカップリングです。

受けは、昔から攻めに憧れていて、攻めが引退した今でもアイドルのように崇めています。
顔がクールビューティな上、緊張すると無表情になってしまうタイプの受け。憧れの攻めとの初対面で緊張のあまり固まってしまい、結果攻めに「遊び慣れたクールなゲイ」だと誤解されます。
都会ではセフレが複数いるヤリチンゲイの攻めは、これはいい遊び相手が見つかった、的な軽さで受けに絡んでくるようになります。

憧れの人とお近づきになれてテンパる(ただし顔はクール)受けと、その受けの態度を自分に対する性的アピールだと勘違いした攻めの、噛み合わないやり取りがおかしかったです。
でも最初の頃の攻めのろくでなしさ加減はちょっと受け付けなかったかな。あと遊び人だった攻めがその看板を下ろすほどには、受けにハマっているようには見えなかったので、本編は受けが騙されているような感じがしてしまった。

本編のあとに、くっついたあとの攻め視点の話がありました。
そちらは攻めの視点なこともあり、受けを可愛いと思っていることがよくわかるので、甘々で微笑ましかった。でも当て馬出現の展開はそれほど萌えられなかったな。

剃毛シーンがあるのですが、攻めに剃られちゃう受けの描写もいいけど個人的には攻めの「俺も剃ってる」発言に滾りました。
攻めの巨根が無毛地帯から生えてる描写はかなりのインパクトです。

6

憧れだけで終わらなかった恋

スイミングクラブでコーチをしている優希は、
美しい容貌ながらも人見知りで「王子」と周りに呼ばれています。
地元のスターとも言える競泳選手の濱崎にずっと憧れ続けていたところ、
信じられないことに濱崎が同じスイミングクラブでコーチを!?

名倉さんの作品はユーモアが魅力だと個人的には思っておりまして、
今回も期待を胸に読ませていただきました。が。
なんだか笑い所が……無いような……。
いつもいつもそんなコミカルな展開じゃないのでしょうけども
勝手に「…あれ??」って思ってしまって…すみません…。

優希が、人見知り設定でしたが
濱崎にはわりと素直に接していたので
もっとそっけない感じが続いても良かったなぁとか
濱崎の優希に対しての誤解は特に驚くようなこともなかったかも…とか
大変失礼ながらさらーっと読んでしまいました。
帯に「剃毛シーンあり♡」と記載されていて
私は特に剃毛シーンが死ぬほど萌える!!というわけではないのですが
恥ずかしいのに感じてしまう優希は可愛らしかったです。
でも特記するほど長く詳細にわたっているわけではないので
剃毛シーンをお目当ての方は…どうだろう。

優希の職場の事務員・栄太先輩がちょっとクセがあるようで理解者でもあるので
もう少し出番が欲しかったくらいです。

「シーツの波間で恋をする」は濱崎視点で
濱崎の知人である元アスリート・市川が登場します。
あと、将来有望なスイミングクラブの翼くんも
ちびっこながら当て馬としてスポットライトを浴びていましたが
二人ともあまり濱崎と優希をひっかきまわした印象が無くて
水面をちゃぷちゃぷさせたくらいかなぁ…そんなに波風立たなかったという意味で。
リアルではもう感じられないであろう恋の切なさや
幸せな気持ちのおすそ分けが欲しいので
今作は私としては多少物足りない気持ちになってしまいました。

でも、濱崎がわりと自信家で遊び人だったのに
優希に出逢って恋に落ちてしっかり清算した姿が誠実でしたし、
優希にどっぷり溺れている様子が良かったです!
ちょっとおまけの萌で……。

3

プールの王子様のギャップ

中編が2編。受け視点と攻め視点です。

「恋のプールが満ちるとき」優希視点

スイミングクラブコーチの優希(受け)は昔からファンだった競泳元日本代表選手の濱崎(攻め)と同じコーチとして同僚となることになって有頂天になりましす。優希は人見知りでなかなか人と笑顔で接することができない損な性格ですが、親しい人には素直で純粋なかわいい人です。

濱崎は競泳選手として成功していましたが、若手に押され引退し地元に戻ってきました。結構遊んでいて東京にはたくさんのセフレがいて、地元でちょうどいいセフレとして優希と遊ぼうと思っていたのですが、遊んでると思っていた優希の態度がただ緊張していただけだとわかってからは、ちゃんとした恋をしてこなかったため戸惑ってしまってぎくしゃくします。
ここはあとで濱崎の告白でわかりますが、この辺の葛藤してるところはもっと読みたかったです。優希の目線でわりとさらっと書かれていて、そんなに苦悩したり緊張したりしているエピソードがあまりなかったのでよくわからなかったです。ちゃんと告白したあとの絡みは酒に弱い優希が酔っ払ってすっかり甘えん坊
になって人格が変わってしまい、ちょっとびっくりしました。剃毛もその中でさらっと書かれていたので、そういえばあったなくらいでプレイという風ではなかったです。


「シーツの波間で恋をする」濱崎視点

将来有望な子供を集めた特別クラスを作って指導し、二人は恋に仕事に順調にしているところに、あて馬が二人やってきます。
一人は将来有望な水泳選手中学1年生翼君、もう一人は濱崎のゲイ友のジャーナリストの市川。
翼君は中学生らしく、まっすぐで純粋でとても好感が持てました。
対して市川は自分の立場も十分に利用して引っ掻き回している姿にむかつきました。本人は幸せそうな二人をからかいたかっただけみたいな言い方してましたが、最後をみると違ったみたいですね。全く意識もされてなかったのが少しかわいそうではありましたが、正々堂々としてないし、あんな風に引っ掻き回して二人がもし別れたとしても絶対に濱崎は許さないと思うんですが、何考えていたんだろう。
あとがきで、翼君は頑張って水泳続けて大人になったらまた口説きにかかると書いてありましたがどんな好青年になるか楽しみです。
翼君のような爽やか当て馬くんは気分悪くならないので、楽しかったのですが、市川のようなタイプは気分が悪い上、話の殆どが市川に割かれていたので、こちらの話はあまり萌えられませんでした。
名倉さんの話は甘々なのが好きなのですが、今回は最初は誤解していたし、あとはあて馬がうっとおしかったしであんまり甘く感じませんでした。もっと甘々してたらよかったな。

ちょっとSっ気のあるクラブを仕切っている栄太先輩がお話しを進めてくれていい味出してました。オーナーの息子なのにすっかり栄太の犬と化してる脳筋の康世との二人の関係がちょっと気にになりました。

1

誤解を生むギャップ受けが可愛い~!!!

面白かった~!ヾ(*´∀`*)ノ
(評価は萌え×2寄りです♪)
(拍子抜けするほどラブまでの展開が早いのがちょっと…で☆を減らしました;)

誤解やすれ違いなどがあっても切ない成分があまりなく、
攻め視点・受け視点どちらもただベタ惚れしてるだけのお話だった気がしますw
個人的には甘々なものをほっこり楽しみました♪


さてさて。
攻めはオリンピックまででた元水泳選手。引退後も人気がありTVやCMなどで活躍中。
受けは攻めに憧れ、同じ高校・大学と進み、今は地元のスイミングクラブでコーチをしています。
受けが働くスイミングクラブ、実は攻めが子供の頃に通っていたクラブでもあります。
そんな縁もあって、攻めは地元に戻ってきた際にコーチをすることになりました。

受けはクールビューティーと言われていますが、実際はただの人見知りw
感情が顔に出にくいだけなのですね~!
憧れの人を前にして、無表情のまま心の中は歓喜で飛び跳ねてたりしますw
このギャップがすっごく可愛くてニヤニヤしました(∩´///`∩)

攻めは…;個人的に序盤の印象が悪かったです。

受けが緊張で素っ気ない態度だったのを誤解して
「この俺を前にして冷静だなw(意訳)」とか。
初対面に近い相手にいきなり「おまえ」呼びとか。

散々チヤホヤされてる地元ヒーロー様ですからね、
傲慢になるのも仕方な……いわけあるかーーー!!( `д´)⊂彡☆))Д´) パーン

でもコレに関しては後々スッキリしました。
受けを遊び慣れてるクールビューティーだと勘違いして誘ってただけみたいですw
受けの本性を知ってからはそういう態度がなくなったのでホッとしました。

そんなこんなで、
受けは長年憧れ続けた人を前に完全舞い上がってる状態。
攻めはクールビューティーと手軽に遊びたいだけ。
と、噛み合わないまま恋愛模様が進んでいきます。

前半の受け視点は、受けの天然っぷりと素直一途さがひたすら可愛かったです(∩´///`∩)

後半は攻め視点で無事お付き合い開始した後のお話になります。
受けが好きで好きでいないと生きていけないレベルにベタ惚れしてて笑えるw
当て馬の策略にはまった時の慌てふためく様が序盤のスカしたキャラと大違いですw
本命の恋を知ってバカになっちゃったのね、アホ可愛いわぁ~。

あと横恋慕してきた生徒くんが良きですヾ(*´∀`*)ノ
きっと彼はイイ男に成長する気がする…!
是非とも攻めを脅かす存在で居て欲しいわ。
(あとがきを見てニヤニヤしました。対立しながら良いコンビになるかもw)

プレイ的な部分は剃毛がメインですかね?
無毛な攻めは新鮮だったのでもっと見たかったです///

0

アノ告白が際立っています(笑)

2016年刊。
真夏に読むのにうってつけかと思い、電子書籍にて購入。
水泳選手日本代表×彼に憧れていた普通の選手という事で、スポーツ物ならではの泳ぐ事の爽快感とかの描写を期待していたが、二人がプール内で泳ぐシーンはほんの僅かだ。
スイミングスクール内が舞台で、指導している子供達の実力を伸ばしたいと思う情熱がメインとなっている。

濱崎に抱いていた憧れを恋心と自覚した優希だが、彼が同じスイミングスクール内でコーチに就任するきっかけから、どうやって親密になっていくかって見せ場はメインではないかな。
お互いの誤解もあっさりと解け、トントン拍子に両想いになるが、優希は天然ってよりも案外と鈍い性格で、濱崎が彼の事を遊び慣れていると誤解していたのが不思議になってくる。

話のほうは二部構成となっているが、後半、濱崎目線の『シーツの波間で恋をする』のほうが読み応えがあって面白かった。
両想いでまったりしている二人の間に濱崎の友人・市川が茶々を入れたり、恋敵・翼くんが現れたりで波風を立てようと絡んでくる。
翼くんには是非とも実力を伸ばして日本代表を目指してもらいたいものだ。
年下でも、せめて18歳以上ならば恋敵として応援したかったのだけど、13歳か~

それよりも一番目を引いたのは何と言っても濱崎の崎告白だよ!!
いちゃラブよりもエッチさよりも、「お前の陰毛は俺が剃る」って剃毛宣言が際立っていた(笑)

0

元スイマー

個人的名倉先生祭りで購入。どんなお話かと思っていたら、元競泳選手が出てくるスイミングスクール舞台のお話でした。攻め受けともそんなに盛り上がらなかったので、中立より萌です。思ったほど変態感無かったんです。本編130P+その続き100P+あとがき。

幼馴染の父親が経営するスイミングスクールで、コーチをしている優希(ゆうき)。このスクール出身で、超憧れの人だった濱崎(なんと世界水泳金メダリスト)がここのコーチとして働くことになったと聞いたけれど、超人見知りのため、直接会った時もカチンコチンでろくに話せず・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
康世(幼馴染)、智代(攻めの母、受けのご近所さん)、栄太(スイミングスクールの経理担当、2年先輩)、翼(生徒、将来有望)、市川(攻めの友人、ゲイ)ぐらいかな。翼くん可愛い。

++ 攻め受けについて

攻めがめっちゃフリーダム、チャラ男っぽく感じました。受けと恋仲になってからは複数いたセフレを全部清算したとカミングアウトしてましたけど、なかなかの強者のご様子。最初受けに近づいたのも、綺麗だからという理由に加えて、遊んでそうだから新しいセフレにいいじゃん的発想・・・。うーん。

いざ受けと付き合いだしたら独占欲出したり、剃ってあげたりとねちっこそうな様子も見えましたが、ちょっと信用ならんなこの男は・・という気持ちです。

受けは人見知りで表情筋あんまり動かせていない気がする方。傍から見るとクール王子らしい。恋愛面では初心者さん、攻めを猛烈に慕っていて、そしてお酒に弱いという可愛いところもちょっとある感じの方でした。酒に酔ってぐだぐだになっているところが、一番可愛かったです。攻めに好き好き言ってるし。

攻め受けとも今一つめっちゃ好きなタイプという訳ではなく、そんなにゲラゲラ笑うお話でもなかったので、ちょっと萌が増えなかったお話でした。

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