キタハラリイさんのレビュー一覧

金色蜂に蜜(1) コミック

キタハラリイ 

ミステリアスビッチ受け

受けの過去や心情がほとんど描かれていなかったので、まだ謎に包まれてる部分が多くて正直評価しにくいんですが…これからいろいろと明かされて受けと攻めの関係性ももっと深いものになれば評価も変わってくるかもしれません。
お互い好きになりかけてる印象はあるものの、今のところ身体の関係でしか繋がってない感じなので感情移入しにくかったです。

絵は綺麗で繊細です。線が細くて細部まで美しいです!
絡みも多…

3

ジェラテリアスーパーノヴァ コミック

キタハラリイ 

自分の問題で萌になりました

ジェラテリアスーパーノヴァってタイトルはジェラート屋の店名なのですが、そのタイトルになにか引っ掛かってそれで読み始めたものの、結局イタリア語と英語を組み合わせてカタカナで表記してることに違和感を覚え、それでそれがどうしても気になっちゃうってことだったみたいなんです
そのせいで、店名がタイトルに最もふさわしいかなぁってなってしまって…お話はとてもおもしろかったです

家を知っていて、どうせそこ…

1

金色蜂に蜜(1) コミック

キタハラリイ 

しあわせな作品が読みたいです…

ちょうどBLにハマり始めた頃に「ジェラテリアスーパーノヴァ」を読んで、イイね!と思ってからキタハラさんの作品を買い集めたものです。
どれもしあわせで素敵な作品だったなあ。

この度こちらと遅ればせながら「はきだめと鶴」を購入して愕然ですよ…。
てっきりキタハラさんは等身大の、どこにでもいそうな2人が出会って、わかり合って、絆を深めていくというタイプの作品を描かれていく方だと思い込んでいたの…

5

はきだめと鶴 コミック

キタハラリイ 

手に負えない感がすごい

表紙が怖くて買うかどうか悩みました。

メイン2人のレベルの違いがすごすぎて、読んでいる間全然しあわせになれる予感がしません。ゲームで言ったら片方は始めたて、片方はカンストしてるみたいな。でもハッピーエンドです。

映画館でバイトしている元ゲイビ男優の蛍のもとに、毎週日曜のレイトショーを観にやってくる準太。
年は一回りも違う、生きてきた環境も正反対な2人。
準太は蛍を「綺麗だ」と言うけ…

1

花咲みの魔女に告ぐ コミック

キタハラリイ 

魔法使いではなく

魔女です。
どうやら男性でも「魔女」って言うらしいです。

「花咲みの魔女に告ぐ」
結と綾(りょう)はずっとそばにいた幼馴染み同士。
唯一の肉親だった祖母が亡くなった日、祖母から魔女の力を受け継いだ結の身に異変が起き始めて…。
「花」の魔女ですが、どっちかって言うと「空」の魔女かな。悲しいと雨が降るし、嬉しいと満点の流星みたいな。
違う道を進むことに決めて離ればなれになるところで終わ…

0

ジェラテリアスーパーノヴァ コミック

キタハラリイ 

映画鑑賞のような感覚であま~いBLを

初めて読ませて頂いて、全くレビュー等も読まずでの感想なのですが、この作品、映画をみているような気持ちになりました。
回想や、その時その時の背景、小物とか、すごく二人のそれぞれの感情がより読み手に物言わずとしても伝えてくるようで素敵でした。

絵とかももちろん素敵なんですが、人間らしいというか、不器用な二人のやり取りさえできてない関わりが、臆病だったり、強がってたりうまく出せない感情って負の感…

6

金色蜂に蜜(1) コミック

キタハラリイ 

好みが別れる作品

辛口評価が多いように思う本作ですが、
私はこちらの作品だいっっすきです!(*゚∀゚)
キタハラリイ先生はジェラテリアスーパーノヴァが初読みで代表作のように感じていますが、
個人的にはダークテイストの作品の方が好みです(*´ω`*)

資産家の三津箭はバーでボロボロで酔い潰れた八岡を気まぐれで屋敷に連れ帰って面倒を見ることに。
しかし三津箭は夜な夜なパーティーを開いては
男とまぐわう様…

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花咲みの魔女に告ぐ コミック

キタハラリイ 

魔女のお話

こういう愛がある御伽噺、私は大好き。

温室のなかの花の香やむあっとする花活きれや温度が伝わってくるような描写
結が泣くと、雨が降る。大好きな人を想うと髪の毛が伸びる。
魔法の力を安定させるには、愛する人が傍に居た方がよさそうなので、
別れた二人はきっとまた再開できると思う。

二話は、ワンダースラム。この話は、異国の話。こういうのなんというのか、白日夢と言うのかな、現実にはない迷宮…

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花咲みの魔女に告ぐ コミック

キタハラリイ 

もっともっと!!

他の方も書かれていたように、もっと続きをよみたい作品3作、という感じでした。

自分自身、魔法使い的なものが大好きなので、すごく夢のあるお話ばかりでした。

相手を想いすぎると伸びてしまう髪。
悲しい涙は冷たい雨なのに
前向きな涙はお天気雨。
メルヘン好きにはたまらなかったです笑

全体的に物足りなさは少し感じるけれど、妄想でお話を続けるのもありかと思いました笑

アオイとナ…

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花咲みの魔女に告ぐ コミック

キタハラリイ 

魔女シリーズ

なんとファンタジー(タイトルで気付けよ)、魔女シリーズでした。

表題作は、おばあちゃんから受け継いだという魔女の力をうまくコントロール出来ない泣き虫さん。幼馴染同士、好きあっているのだけど言い出せず、という初々しいなカップルでした。イギリスの親戚に引き取られ離れ離れになりますが、数年後にオスみを増した泣き虫くんの成長に萌。

その他、中国のギャング街で迷い込んだ色街で出逢った魔女男娼の話…

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